なんだったんだろうなぁこのアニメは…ということでそらかけファンの皆様には申し訳ないが
今回はいろいろと愚痴を言ってこのアニメにピリオドを打ちたいと思います。
本作の話に関しては伏線未回収&説明不足が
半端ではなく、最後まで見続けたけど結局話はよく分からなかった。
具体的には
・神楽のメモ
・箱の中の人の不審死
・宇宙人
・いつきの両親云々
・神楽がネルヴァル側に堕ちた理由とかね(笑)あと完全に空気だった生徒会とか
結局凍りついたまま放置された月の人たちとか
なんのために出てきたんだろうか?そういや結局このアニメの悪役って誰だったんだろうね?
なんかさぁ最後まで見た感じだと
別にネルヴァルもそこまでの悪党ってわけじゃなかったし
最後なんかコロニーと人間同士が共闘してましたしね…
そして蓋を開けてみれば、結局プリンスオブダークネスとナミに
悪役を全部押し付けた形になったとしか思えない。
その真のラスボスことプリンスオブダークネスも、
なんていうか中二病まるだしで
大物ぶってるDQNみたいな感じしかしなかった。
どうせならネルヴァル様は高笑いをしながら
「ネルヴァル砲を発射せよ!」と叫べば良かったと思う。
しっかしなんだかんだで秋葉は最後の最後まで
イモちゃんに依存してたようにしか見えなかったなぁ
『あなたはいつも誰かに依存してるのよ』っていうセリフは是非とも秋葉にこそ言って欲しかった。
ホントなんだかんだで1クール目は面白かったんですよね
風呂敷を広げていく過程は良かったと思った。
そういえば俺…あの
特に意味もなかった野球回で
「これは世界を救った後に秋葉たちQT使いは世間から
非難されるという展開に持っていく伏線なんだろ」っと予想してたんですが
そんなことはなかったぜ!散々文句言いましたがなんだかんだで
つつじとかナミとか好きなキャラがいたからその分残念でならない。
特に身勝手ながらも筋の通っていたつつじの存在はホント終盤の癒しでした。
そしてナミは
いろんな意味で可哀想だっただってライバルキャラと思わせながら結局
獅子堂姉妹とのやり取りもなくフルボッコにされて終了
ナミ「なんて勝手なの、どいつもこいつも・・・・」まさにそのとおり!!まぁそれは
ナミ自身にも言えることなんですが同じ身勝手に振舞っているのも関わらず
周りからマンセーされる人と周りから非難される人がいる
ってことがこのアニメの教訓なんでしょうか?
でも最後につつじに拾われたのは良かったかなぁ
彼女も身勝手っていえば身勝手なんですが
アレイダやネルヴァルと違ってナミを甘やかしたりはしないだろうから
少なくともあの姉妹のもとに帰るよりはマシな余生が過ごせると思う
総括:宇宙をかける少女いつもなら
「不満点はあったけど楽しめたぜ!」と
言ってる所でしょうが、そうは思えないのは何でだろうなぁ
やっぱりこのアニメに対する熱があんまり沸いてこなかったのが原因かな?
感想も休みがちだったし、ナミの黒化は個人的には盛り上がったんですが
あれって舞乙で既に通った道だったからなぁ~
あくまで個人的な意見なのですが
"ロボットとの恋愛"というトンデモ路線に走った
アニマスの方が印象に残っている気がするよ。
良く考えたら毒舌ぶった切りになってしまいましたが
まぁいいか
以上「宇宙をかける少女」最終回感想でした。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
もっとコロニーが、ガシンガシン闘ってくれればよかったのに・・・
とりあえず、心の主役はつつじですね。
>
> もっとコロニーが、ガシンガシン闘ってくれればよかったのに・・・
> とりあえず、心の主役はつつじですね。
もう言うな、終わったことだ。
今は静かに黙祷をしようじゃないか