せーにんの冒険記

これまでの魔法少女まどか☆マギカのおさらい

１話


「夢の中で会った、ような…」
気がする謎の転校生と出会ったまどかは
その放課後にキュウベェと名乗る謎の生物と出会い
人を襲う魔女、そしてそれと戦う魔法少女の存在を知る。
ウチの感想では初回放送にも関わらず空気も読まず契約回避の講座を開いたが
まさかこの後、ガチで契約したらダメになる展開になるとは俺も思っていなかった。

２話


「それはとっても嬉しいなって」っておもった
まどかはＱＢの巧みな営業トークにやられて
魔法少女になることに対し期待と憧れを抱く。
その先に何が待っているかも知らずにね…
この頃はマミさんもＱＢとグルで魔法少女営業者だと予想してたんだが…
とりあえずマミさんゴメン！今更ながら謝っとく。

３話


「もう何も恐くない」と言った先輩魔法少女
巴マミの衝撃的な最期が話題となった。
これ以降まどか☆マギカはまるで掌を返したようなダークな路線を突き進む。
戦わなければ生き残れない！「血だまりスケッチ」の真髄がここからスタートする。
逆に言うとこれがあったからこそ現在の人気を得たんだと思います。
ちなみにこのお話はたった１週間で月１のアクセス数を叩きだしました。

４話


「奇跡も、魔法も、あるんだよ」と言った
さやかちゃんが上條君の腕を直すため魔法少女の契約をしてしまうお話。
ＱＢの胡散臭さはここから急加速して行く
ウチノ感想では「契約でマミさんを復活させる」っと予想したがために
全然違った展開になって謝罪会見を開きました。

５話


「後悔なんて、あるわけない」そうは言うが
後悔のない人生なんてないんだよ。実際そう言った
さやかですら後に後悔するんだもんな…
話の方は杏子が登場して魔法少女バトルが勃発
この頃は仮面ライダー王蛇みたいなキャラだと思っていたが
実は滅茶苦茶いい奴だったって言うオチ。
だがさやかが「魔力使いきって魔女化」するっていう予想は当たってた。

６話


「こんなの絶対おかしいよ」
本当におかしいですよ！カテジナさん！
ソウルジェムこそ本体だっていう魔法少女の秘密が明らかになったお話。
ラスト５分はマジで心臓に悪かった。

７話


「本当の気持ちと向き合えますか？」
本当の気持ちに向きあえなかった結果がダークサイド化ですもんね
ホント救いようがないと思いましたよこの作品は。
そういえば完全に放置された上條君とヒトミちゃんの伏線は回収されるのだろうか？

８話


「あたしって、ほんとバカ」そう言った少女は魔女となる
思えばこの展開は予想できたんだけど
思った以上に救いようが無かった。

９話


「そんなの、あたしが許さない」
かつて自分のためだけに魔法を使うと言っていた魔法少女の最期は
他人を救うための優しい戦いだった…そんな杏子の退場回
インキュベーターの目的も明らかになり物語はクライマックスへ

１０話


「もう誰にも頼らない」そう心に誓う少女
暁美ほむらのプロローグともよべるお話だった。
そう…これはたった一人の友達を助けるために
時間をさかのぼり孤独の中で戦い続ける一人の少女の物語。

「交わした約束」を果たすことが出来るのだろうか？
無くした未来を掴むことが出来るのだろうか？
それでは魔法少女まどか☆マギカ１１話の感想です。




「君がまどかを最強の魔女に育ててくれたんだ」

しょっぱなからコレだよ…
ほむらが時間を巻き戻すたびにまどかの力が上がっているのは
１０話の放送を見た後に気付いたんですが。
その原因がほむらの時間逆行にあったとは…
皮肉にも彼女の行為はまどかをより強力な魔法少女として育ててしまったってことです。




さやかは死体が見つかったらしく葬式が行われる。
ＱＢはついには人類を家畜扱いかよ…救えねぇ悪党だな。
まぁ搾取する者、搾取される者という意味では
人類とインキュベーターの関係はそれと似てるからな
「願い」という餌を与え「絶望」というエントロピーを得る。




「あなたと違う時間を生きてるんだから」

眼鏡時代と比べて微妙に成長して見えるのはそのせいか？
これまでのすべてを打ち明け
「ワルプルギスの夜は別に一人でも勝てる」と
まどかを魔法少女にしないために必死に嘘をつくほむら
相変わらず友達想い…ていうかまどか想いな子だ。
ここ１カ月ですっかりストーカー変態キャラが定着した女だけある(ォィ




「私にあなたを守らせて」

鹿目まどかを守る。それが彼女の唯一の願いであり
それこそが彼女にとっての「最後に残った道しるべ」



ついに現れたワルプルギスの夜
って、リアル大災害じゃねぇか！
こりゃ放送中止になるって…



全裸変身バンクで返信したほむらは
近代兵器を駆使してワル夜と対峙する。
ほむら＝焔という名前のように凄まじい火力でした。
バズーカ連射するシーンはゼルエル戦のエヴァ弐号機思い出した。



それでも何回やっても何回やってもワルプルギスが倒せないよ
時間停止の魔力は尽き、さらには自分の行為がまどかを
更に強力な魔法少女にしてしまったと言う事実を知った今
彼女のソウルジェムは絶望に満ちていく…



そこにヒーローが現れる！
いつだって彼女はほむらを救ってきた。どの世界においても
そしてそれは今の世界でも変わらない。

ほむらを救うため、家族を救うため
この街に生きる全ての人々を救うため。
ついにまどかは魔法少女となる！
その顔は恐怖も後悔も感じさせない晴れやかな表情だった…

果たしてまどかはワルプルギスの夜に打ち勝てるのか？
ほむらの運命は？そしてまどかは魔女となりうるのか？
全ては最終回「わたしの、最高の友達」に続く
といっても数分後なんですけどねー


余談：


ペルソナ４のＣＭktkr!
ここで出るってことはＭＢＳ木曜(現Ａチャン枠)放送だったりして…


【関連記事】

・魔法少女まどか☆マギカ　第１話「夢の中で会った、ような…」

・魔法少女まどか☆マギカ　第２話「それはとっても嬉しいなって」

・魔法少女まどか☆マギカ　第３話「もう何も恐くない」

・魔法少女まどか☆マギカ　第４話「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

・魔法少女まどか☆マギカ　第５話「後悔なんて、あるわけない」

・魔法少女まどか☆マギカ　第６話「こんなの絶対おかしいよ」

・魔法少女まどか☆マギカ　第７話「本当の気持ちと向き合えますか？」

・魔法少女まどか☆マギカ　第８話「あたしって、ほんとバカ」

・魔法少女まどか☆マギカ　第９話「そんなの、あたしが許さない」

・魔法少女まどか☆マギカ　第１０話「もう誰にも頼らない」




もう何も怖くない

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