【過去の個別感想】
・D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~ プレイ感想その①・D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~ プレイ感想その②・D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~ 感想その③シナリオ感想:
いつぞや
DCⅢっていうよりDCZeroって言った方がしっくりくるっと言っていましたが。本作はまさにその通りでした。
本作の大半を占める『風見鶏編』は簡単に言うと初代D.C.以前のエピソード
その時点である程度予想がついたけど、案の定そうだった。
まさに
"始まりの物語"本作はD.C.シリーズにおける"魔法"に関して明確な説明があり
あの枯れない桜の出所と不思議機能のメカニズムさえも発覚
おかげでⅡのラストで何で義之ちゃんが復活したのかもわかりました。
最終シナリオでは最近流行り(?)のループ設定が出てきたんですが
作品名「ダ・カーポ」で今まで使わなかったのがホント不思議だよね。
全体的に重い話になっても主人公の問題解決能力が高いため
あまりグダグダせずにストレスなくプレイできる。
前作でルートによってはドロドロしすぎた反省からなのか
あまり修羅場的なイベントはなかったような気がします。
各ルートごと恋人発覚するときのイベントはなかなか面白い
ただシリーズ知らないとついていけないネタ多いよなぁ
特にさくらさんの記憶に関してはⅡ知らん人は全くわからんだろう。
なぜ彼女がそうなったかっていう軌跡は是非ともD.C.Ⅱをプレイしてみてくれ!
個人的にシナリオの順位をつけるなら
シャルル>葵>サラ>リッカ>姫乃
シャルルルートは久しぶりにゲームやってて泣いたシナリオ
一方『風見学園編』は完全にプロローグとエピローグ用のもので
誰に電話しようがルート決定の要素にはならないという仕様。
いろいろ気になっていた二つの話の関連性ですが
それぞれヒロインたちは風見鶏編のヒロインの生まれ変わりというオチでした。
ちなみにプレイ中考えてた俺の予想は
"過去編それぞれのヒロインと結ばれたのちの未来の平行世界から
それぞれ呼び出された末裔たち"というものだったが。
さらのネックレスは絶対サラ編で清隆が渡したプレゼント
だと睨んでいたんだと思ったんだけどな…
キャラクター感想:
◆芳乃清隆風見学園編の主人公。
学園のアイドル、家庭的な幼馴染兼妹分、スタイル抜群の従妹、
クールで炉理ぃな後輩、隠れ巨乳の妹分に囲まれたシアワセレブ野郎
ヒロインと一緒にお風呂に入ったり、添い寝したり、
着替えさせたり、二人きりで体育館倉庫に閉じ込められても
間違いが起きないくらいの
鋼の理性を持つ男。
本編終了後はヒロイン5人から迫られることに…末永く爆発しろ!
ちなみにドラマCD版でのCVは我らが満足さん
…某動画とは関係ないよな?
何気に携帯の着信音が前作のOPだった。
◆葛木清隆風見鶏編の主人公。「夢見」の魔法のエキスパートで
カウンセリング能力に定評がある完璧超人あるルートでは魔法が使えなくなった魔法使いの心をケアし、
あるルートでは道を間違えそうになった魔法使いの心をケアし、
あるルートでは高難易度のグニルックをぶっつけ本番でクリアする。
思えば姫乃ルートを除くすべてのルートでヒロインの悩みを
自分一人の力で解決していたような気がする超リア充
何気にループ世界とはいえ5人の女に手を出した鬼畜
イアンを弄るときは本当に楽しそうにしてるので絶対Sの毛がある。
ヒロインと一緒に寝る機会が1ルートに必ず一度はあるも、もちろん18禁ではないので性的な意味は含めないぞ…たぶん
あと何かと部屋に侵入されやすいのは開放的な日本の血がなせる技か?
葛城姓を名乗っているが実は養子で本名は「芳乃清隆」
朝倉純一、芳乃さくらの祖父にあたる人物で
シリーズの伝統となる
「手から和菓子を出す魔法」は彼が作り出した魔法。
子孫がやたら夢に関する能力を持つのは清隆が由来なんだろう
◆森園立夏
公式新聞部の部長で「清隆と前世で恋人同士だった」
「前世はカテゴリー5の魔法使いだった」という妄言を吐きまくる
ちょっと残念な厨二病少女。
…まぁ全部事実だったんだけどね
(さくらがいたっていうことはあの世界ではリッカと結ばれたみたいだし)
リッカさん(後記)との違いはかったるい症候群にかかっていないところと
普通の少女になってる所ですね。
◆リッカ・グリーンウッド風見鶏の本科1年で清隆たちのクラスのマスター(担任)
立夏さんとの違いはやたら「かったるい」言いまくるずぼらな部分と
作中最強クラスの魔法使いという設定。
そのおかげで他のヒロインのルートでも話に大きく食い込んでくる。
ある時は協力者として、ある時は壁として主人公とヒロインの前に立ちふさがる
あと、還暦超えのヒロインは前作にいたがこの人はなんと
150歳ぱねぇ…不老不死ぱねぇ
そんな都市一つ吹き飛ばす魔法も使えるチート魔法使いのリッカさんだが
自身のルートでは以外にも女の子らしさを垣間見れる
特に告白前や付き合い始めのころなんてオドオドしてて可愛い
また、彼女が研究を続ける理由が明らかになり、
シリーズのファンならラストで驚愕の事実を知ることになる。
終盤がほぼ葵メインのためメインヒロインとしての存在感を
奪われがちだが、最終シナリオでは司令塔として大活躍
おそらく彼女がいなかったらロンドンの霧は晴れてなかっただろう。
メールの件も彼女がいたからこそできたわけだし
そういった意味ではメインヒロインとして十分存在感はあった。
作中のさまざまな描写や今まで語られた設定から
リッカはD.C.に登場した朝倉純一、芳乃さくらの
祖母にあたる人物だと推測される。
余談だがプロローグとエピローグの世界(風見学園編)は
清隆とリッカと結ばれたのちの世界ではないかと思われる。
理由としてはあの世界に"芳乃さくら"が存在していることから
◆芳乃シャルル
主人公の従妹で姉のような存在。やたらスキンシップが多く
布団にもぐりこんで来たり一緒に風呂に入ったり
お前らのような従姉弟がいるか!…現実にもいそうで怖いけど
何気に芳乃性だがさくらとの関係性は不明
初音島は芳乃性多い的なことを言っていたので
別に全く関係ない芳乃さん家の子である可能性も高い
個人的にはこっちのシャルルの方が好きだったりする
◆シャルル・マロース成績優秀で面倒見がいい姉属性。どこぞの音姉ぇを思い出す設定だが
大きな違いは胸の大きさと料理の腕。
D.C.シリーズは1作に一人料理が壊滅的なヒロイン出さないと
気が済まないんだろうか?風見学園編のシャルルとの大きな違いは主人公との関係性
姉と弟的な関係じゃなくなったためスキンシップも少なくなり
上級生と下級生的な関係に落ち着いている。
あと、風見学園のシャルルは結構ずぼらなところがあったけど
こっちのシャルルさんはそう言った一面をあまり見せなかった。
水着姿がいろんな意味でえろえろすぎ
シャルルシナリオでは彼女の抱える大きな問題を解消していくことになる
Ⅱの人形劇のもとになったと思われる
エトとシャルルの物語は非常に感動できる内容だった。
でも後の歴史のことを考えると別に主人公が解消しなくても
いずれ彼女の中で解決してた問題ではないかな…
過去シリーズとの関係性は言うまでもなく
あの
"世界から忘れられた魔法使いの少女"のおばあちゃんだろう。
中の人曰く"シャルルの先にあの子がいる"らしい
「よーし頑張るぞー」も健在
◆葛木姫乃(風見学園)
主人公の家の隣に住む幼馴染で妹的な存在。
だが同い年のクラスメイトに対して「兄さん」はなぇだろ…
何かそういわせるエピソードがあったんだろうと予想する。
DC伝統の妹キャラで音夢⇒由夢の流れをくむヒロインで
やっぱり裏モードと表モードがある。
あと清純そうに見えて実は
ムッツリスケベ部屋で夜な夜な自慰行為に走っていたり(おそらく)
中●生で紐パンはいていたり、清隆とふしだらな行為をする淫夢を見たりする。
CVみころんでムッツリ?あ、あれ?デジャヴュが…
◆葛木姫乃(風見鶏)風見鶏に登場する姫乃さん。風見学園編との大きな違いは
義理の妹設定が追加されたため、より妹っぽくなったこと。
「兄さんのばーか」は中の人曰くストレス発散できたらしい
家事スキルが達者で料理が上手いというシリーズ最強の妹キャラ
だが
絵の腕だけは壊滅的。
その下手さは
「悪意が満ちていた」とまで言われるほど
姫乃シナリオでは清隆が霧の影響で暴走したおかげで
問題解決をしたのはヒロインである姫乃だった。
兄に頼りっぱなしだった姫乃が覚悟を見せお役目を引き継ぐ
ある意味姫乃の成長を描いたルートなんですが
後のこと(葛木のお役目)を考えると素直に喜べないんだよな…
でも姫乃ルート後の世界ではもしかしたら葛木のお役目も
解消されている可能性もあるので一概にそうとは言えない。
過去シリーズとの関係性はⅡに出てきた正義の魔法使いの先祖。
実際、清隆がさくらの夢の中で由夢や音姫を見たとき
「どことなく姫乃に似てる」と発言するなど
関係性を示す描写が数多く存在する。
容姿は由夢、スペックは音姫。まぁ胸の大きさも音姉に(ry
また"対象と心をつなげる"という能力に関しては
朝倉音夢も使っていたが関係性は不明
◆瑠川さら
主人公のクラスメイトで飛び級してきた後輩
小柄でツインテールで真面目で頑張り屋な猫属性の後輩という設定は
どこぞの軽音楽部のあのキャラを思い出したのは俺だけではないはずだ。さらきゃっといて
言うまでもないが胸はヒロイン中最下位。
だがそれでも杏やさくらには勝っているという…DCのロリは格が違った。
個人的に体育館倉庫に閉じ込められるイベントは必見
◆サラ・クリサリス主人公のクラスメイトで名門貴族の末裔
非常に真面目で頑張り屋。風見学園のさらと比べるとツンが多い
常に敬語で会話するなど大人びているがコーヒーが飲めなかったり
ぬいぐるみ集めが趣味だったり、本質は容姿に似て子供っぽい。
また興奮すると「~もん」という口調になるところが可愛い
性的なことに耐性がなく「不純異性交遊~」と言うシーンが印象的
結局サラは今までのシリーズとの関連性はなく
物語全体のキーパーソンでもなかったが、
彼女のシナリオでは"カテゴリー4の魔法使い"葛木清隆の本気が垣間見れる。
あと
デレデレになったサラの破壊力が半端ない個人的に本作のヒロインで一番可愛かったのはサラだった。
◆陽ノ下葵
頑張り屋で素直で明るくて元気な後輩キャラ
D.C伝統の
わんこ属性を引き継ぐヒロイン
(そういえば美春は昔純一のことを「お兄ちゃん」
って呼んでいたことを最近になって思い出した)
病弱なのにやたら勤労少女。家に親がいないところを見ると
彼女の家庭環境はちょっと複雑そうだが、本編では触れられず。
風見鶏の葵との違いは名字と何気に毒舌な部分。あとは積極性
やたら立夏さんの"設定"をディスりまくり
「るる姉がふって、姫乃とさらが流して、葵ちゃんが落とす」
の黄金コンボは序盤の笑いを支えてた一つの要素。
地味に腐女子疑惑あり
あと彼女を語るうえで忘れてはいけないことは…
エロいこと。
そうエロいことである。
小柄なのに胸は大きい、いわゆるロリ巨乳の持ち主で
あの"着せ替えイベント"は本作屈指のエロさを誇った。
その後も病弱なのにクソ寒い2月に裸エプロンになったり
添い寝してもらったり…清隆さんの理性はよく持ったものです
◆陽ノ本葵風見鶏の喫茶店や食堂でアルバイトをしている日本人の女の子
明るく元気な人気者。清隆のことを「お兄ちゃん」と慕っている。
時代設定が1950年なので流石に風見学園の葵よりは
ぶっとんだキャラではないですが…
相変わらず露出度は高い。ショワー後の姿を目撃されたり、一緒にお風呂に入ったり
おまけに裸で踊ったりと彼女のCGは肌色が多い。
何気に寝るときの髪型がすごい好きです。
Zero編のヒロインで実質風見鶏編における
メインヒロインのようなもの。中の人曰く「黒幕」
正直言うと「私死にたくないー」とか思って禁術に手を出して、
そのせいで周りが霧のせいで迷惑こうむりまくったことを考えると
彼女って結構ひどいことしてる気がするんですよ。
主な被害者はロンドン市民のみなさんと風見鶏のみなさん。
逆に言えば「死」という絶望的な未来を受け入れることができず
永遠の世界に逃避しようとした彼女の行動はすごい人間臭いんだよね。
(それにその後世界がどなるか彼女にはわからなかったわけですし…)
だからだろうか、僕には彼女を嫌いになることは出来ないんだよ。
むしろ好き。
本作のヒロインの中でも一番好き。個別感想でも触れたけどループを終えた後の彼女の結末が
どうなったのかがものすごく気になる。
曲芸のことだからファンディスクかなんかで補完されるんだろうけど…
以下、サブキャラについて
◆杉並相変わらず神出鬼没だが本作で杉並一族に関する
重要な設定が明らかになった。
あの設定なら今までの無敵っぷりもなんとなく理解できる
(なぜ1以降で初音島にいるのは枯れない桜を監視するためだと推測)
風見鶏ではあまり悪友って感じはせず
困ったときにアドバイスをくれるスケットキャラ的なポジションだった。
風見学園では校門で男に対して「お前がほしい」という
相変わらずのイタイ人っぷりを発揮した
◆江戸川耕介本作における悪友ポジションのキャラにして愛すべきバカ
普段の言動と四季のおかげで作中キャラからの評価はかなり悲惨。
やることなすこと裏目に出てバカにされるあたり
ある意味Ⅱの渉よりもひどいポジション。
おまけにシナリオの中核にいることがなかったので
渉ほどカッコよさを感じなかったが、それでもいたらうれしい清涼剤。
リッカルートや最終シナリオではそれなりに活躍した
とりあえず
散々繰り返される四季とのコントは毎回面白い◆江戸川四季プレイすればお前は
「攻略できない」なぜという。絶対言う。
耕介というキャラを120%引き出すための存在
クールな突込み担当にして毒舌人形。そして可愛い
ありとあらゆる言葉でマスターの評価を地に落とす
その様はもはや名物の一つ。
何気に耕介以外(特に姫乃)に対しても毒を吐いてる気がする。
とりあえずぱんつ見せてもらってよろしいでしょうか?
風見学園の四季も、もしかしたら自動人形かもしれないが…
一切登場せず!!ひといや
◆メアリー・ホームズ主人公とは別のクラスの同級生で『探偵部』の部長
名字からあの名探偵の子孫ではないかと思われる…
最近ホームズさんの子孫増えすぎだと思うんだ。
底抜けに明るくて口やかましくて自己顕示欲の塊
それでいて表裏がない良い奴。
なぜ攻略できねぇ!!パート2苦労は背負い込みそうだけど友達としても付き合ってみたい娘
バリツ↑じゃなくてバリツ↓も使えます。
◆エドワード・ワトスンメアリーの幼馴染で、いつも暴走しているメアリーの保護者
色白で華奢でリボンのついた普段着を着ている
制服も女子のものを着用している。
…だが男だ!!なぜ攻略できねぇパート3(ォィ
◆イアン・セルウェイすっごく嫌味ったらしい貴族のボンボンだけど
お付き瑠璃香のおかげで何処か憎めないキャラになってて
最終シナリオでは見事なツンデレっぷりを発揮した。
公式の説明部には
「女たらし」と書かれているが
作中では全然そんな様子を感じさせない。
むしろ清隆とばかり会話してるからそっちの毛があるんじゃないかと心配
◆瑠璃香・オーデットイアンを愛すべき憎まれ役にしてる張本人
四季といいこの人といい主に対してかなりドS
やはりサブキャラなので出番は少なく、出番があっても
イアン関係のことばかりなので彼女に関して語られるエピソードは無い
是非とも攻略キャラに…ってさっきからこればっか
しかし後藤さん(強)は本当にメイド役多いよな…
◆五条院巴もっと真面目かと思ってたけど意外と性格はアバウト
女版杉並といった感じのサバサバとした姉御分
なぜ攻略でき…なくてもいいか別に
おっと誰かきたみたいだ(ry
杉並とはライバル関係でまるでまゆき先輩のような人だった。
◆美琴何故攻略できない!!たいていのギャルゲーをやってて本編クリア後
そう思うキャラが一人はいるもんだけど
体験版の時点でそう思えるのはホント珍しい
とにかく主人公とのやり取りが一番面白いキャラ
杉並が手元においてきたくなる気持ちも分かるよ
もしかしたら曲芸さんの粋な計らいで隠しヒロインとして攻略可能かも
や、だってなにかと隠しヒロインいましたからねこのシリーズ
↑が体験版の時の感想です。
実際本作の8割以上は風見鶏編なので出番は…くっ
◆天枷研究所のみなさん美夏「なにー!また私の出番がないだとー!」ゆず「落ち着いてください、しょちょー」夕陽「ホントに出番なかったですね私たち。例えるなら歴代シリーズのキャラが登場と言っておいて実際登場したのは放送終了まで残り5話になってからようやく出てきたアニメみたいなもんですよ」ホント出番ないよな…とりあえず前作からの変更点として
美夏⇒ちょっと頭よくなった。また大人っぽくなった
ゆず⇒口調は相変わらずだが、やはり大人っぽくなった
夕陽⇒姉の口癖をそのまま引き継いだところはGJ
◆芳乃さくら
本作もキーパーソンの一人。D.C.最強のロリことさくら
2のラストからの続きとなっており完全に今までの記憶を失った状態なため
今作のさくらさんはやたら子供っぽい
一応年齢的には還暦を超えているはずなのにね…
まぁ清隆との関係性を考えればこの子供っぽく甘える様子も納得できる
前作は保護者的な一面が強く「さくらさん」がしっくりきたけど
本作では『娘』的な印象が強く「さくらちゃん」と呼ばれても違和感ない。
他のルートでは結局スルーされて今しますが
最終ルートでは物語のカギの一つとして活躍が増える。
何はともあれ、
さくらさんを救うことができて何よりです。キャラクターの好きな順位
風見学園
シャルル>さら>葵>姫乃>立夏
風見鶏(ヒロイン)
葵>サラ>姫乃>リッカ>シャルル
風見鶏(サブキャラ)
四季>メアリー>耕介>イアン>杉並>ワトスン>その他
音楽:
本作のボーカル曲は9曲どれも良曲ぞろいでしたが
Ⅲの物語を象徴する
『ダ・カーポⅢ ~キミにささげる 愛のマホウ』が一番良かったですね。
ブシロライブ2012で聞いてからずっと好きだった。
「変わらないよ10年も100年後も」など
シリーズを通してプレイしてきた人には何か感じずにはいられない内容だった。
しかし、あのOPアニメーションはいろんな意味で
OP詐欺だったな…
まとめ:
Ⅱのラストの謎を回収しつつ物語の根源でもある
枯れない桜について説明したシリーズ第3作
ある意味
「原点に帰ってやり直す」という作品のテーマに合った内容でした。
これでシリーズ完結って言われても問題ないですね。
ここまで来るのに10年。思えばダ・カーポとは
高校生のころからの付き合いですからね感慨深いというかなんというか
ちなみにシリーズに触れるきっかけになったのはアニメ版第1期でした。
あの作品を今見返してみたらどんな気持ちになるんだろうか…
それでは以上、D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~の感想でした。

世界を変える力になるダ・カーポ
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当初発表されたⅢからはこうなるとは思いませんでしたよ…
風見鶏編ももう少しイベントあったら嬉しかったなぁ…と思うのは若干贅沢ですかね?
>最近流行り(?)のループ設定
「ワルプルギスの夜」「魔法」「ループ」「事態の悪化」を聞いて…
やめろ!やめるんだ!きっと感情エネルギーを回収に来る宇宙人がやってくるぞ!
>さくらさんの記憶
記憶の中とはいえ、Ⅱのメインキャラたちの登場は嬉しかったですね
由姫さんも予感はあったものの、やっぱりつながってることが分かりましたし
>葛木清隆
前作までの主人公と違って頼りになる度合いが桁違いでした
この爺さんにしてどうしてあんな孫たちが生まれてしまうのか…(オイ
個人的に「和菓子を出す魔法」を作り出すシーンがよかったですね
シスコンというか兄バカなのはこの人からの遺伝だった
>森園立夏/リッカ・グリーンウッド
前作のさくらさんで「こんなんありか…」(年齢的な意味で)と思ってたのにこの人は…
正直、ヒロインとしての印象ってよりも「さくらの婆ちゃん」て印象が強くなっちゃいました
作中どころかシリーズ通しても最強設定なんだけどなぁ…
でも、和菓子でほんわかしたり、夢の中で泣いたりするリッカは普通に可愛かったぞコンチクショー!
>芳乃シャルル/シャルル・マロース
まさかD.C.シリーズで男に泣かされるとは思わなかった個別ルート
Ⅱの人形劇のもとになったのは確かだけど、あれがどうやってハッピーエンドになったのか気になる…
この作品の姉は「弟(主人公)を溺愛する姉」という属性を持ってないと気が済まないらしい
>葛木姫乃
スペックだけ見たら間違いなくシリーズ最強の妹キャラ(胸の大きさ除く)ですね!
ただ、せーにんさんおっしゃるように、さすがに同い年に「兄さん」は多少無理がある気が…
今作は清隆がどんな状況になっても最後は姫乃のために魔法を研究しようとしてるあたり、ある意味一番メインヒロインは彼女なのかもと思ったり
>瑠川さら/サラ・クリサリス
ツン→デレの差が激しいヒロインてのはやっぱりいいな!と再認識したサラ√
口調が変わったり、最後は部屋に突然訪問してきたりと「恋する女の子」になっちゃうあたりがすごく可愛い!
リッカさんに負けたあたりで「もしかしてラスボスってリッカさん!?」とか思ったりしてしまった
あと体育倉庫はCLANNADを思い出しかけたぜ…(清隆は見つかっちゃったけど)
>陽ノ下葵/陽ノ本葵
指定ゲームじゃなかったことを一番悔やんだのがこの娘のせいだった人は多かったのではないですかね(笑)
おっしゃるように、アレで理性を保ち続けた清隆はすごい(まさに鋼の精神力)
僕も葵のループを作っちゃった理由は嫌いじゃないですね(むしろこういう設定大好きです)
「誰かのために」だとほむほむやオカリンよろしくの「どうすりゃいいんだ…」状態になりがちだし、結果はわからないですが、受け入れた時の迷いも含めてすごく人間的でよかったと思います
>杉並
暴走っぷりが今までより抑えられてる…とリッカ√までは思っていたけど、それ以外では普通にできるやつ
まさに「参謀」という言葉がピッタリくるような杉並でした
「お前がほしい」と言って挑んだ勝負の結果がどうなったのかが実は気になって仕方がない
>江戸川耕介
カッコイイところがない分、「突き抜けたおバカキャラ」って感じに落ち着いてしまったかわいそうな人
でもどんな状況でも清隆の味方してるあたり、こいつは間違いなく素晴らしい親友キャラだと思えました
>江戸川四季
なぜ攻略できねぇ!なぜ攻略できねぇ!(大事なことだから2回(ry)
「四季」という名前から、やっぱり「天枷」とは何か関係があるのか?という素朴な疑問も
とりあえずぱんつ見せてください(オイ
>メアリー・ホームズ
多分名前からしてあの方の子孫だとは思うけど…いったいあなたは何世ですかね?
個別ルート作っちゃったら鬱ルートになりそうな気が直感でするのはなんでか…
>エドワード・ワトスン
だ が 男 だ 最近この手のキャラ増えた気がしますが、水着まで女物にしちゃったのはこの子くらいだろうさ!
ここはぜひ世界線を移動してこの子が女の子になる世界を(ry
>イアン・セルウェイ/瑠璃香・オーデット
江戸川コンビとはまた違った面白さがありました
「男のツンデレなんて需要ねえよ!」とか途中で思ったりしてスミマセン…
ちなみに瑠璃香と四季は絶対に舌戦したくないタイプです(個人的に)
>五条院巴
「昔の葛木兄妹を知ってる」という設定が生きるかと思いきやそうでもなかったという
「いざとなったら巴を置いて逃げるんだよ」とか緊急時に冗談でも言われちゃうあたり、生徒会であの二人からどういう扱いされてるのか若干気になるところではあるのですが…
しかし、瑠璃香、四季とサブキャラたちが(口の悪さ的な意味で)壮絶すぎるぜ
>美琴
始める前「白河家との関係はあるのかな?」→終了後「美琴はどうしたああぁぁぁぁ!」
実際、初回版の冊子にもそれを匂わせるようなことが書いてあったから気になってるファンは多いはず…
移植されたら真っ先に美琴ルートの追加が発表されそうですね
>天枷研究所のみなさん
ゆずはまだななかと交流あるみたいだけど出てはこないだろうな…と思ったりしました
夕陽は姉というより親父の口癖がうつったんでしょうな(姉の幽霊から教わったという可能性も…ないか)
美夏はバナナが必要なところは改良できんかったんでしょうかね
>芳乃さくら
最後に全部持って行ったのはやっぱりこの人だった
Ⅱとの関連性を一人でばらまいて、100年後に記憶を繋いだ文字通りキーパーソンでしたね
最後に葵に送った一言もさくらさんが言うと重く聞こえました
あの後、ちゃんと朝倉姉妹と義之とは再会できたんだよね!?
Ⅲの続編ももちろんだけど、できたらそこが一番見たい気がします(義之が「母さん」か「さくらさん」のどっちで呼ぶのか気になります)
誰が何と言おうと、ダ・カーポシリーズ大好きだぜ!
ということをこの作品通して再認識しました
や…やべぇ…つられて書いてたらコメントも30分近く書いてました…長文失礼します
コメントどーも
> >"始まりの物語"
> 当初発表されたⅢからはこうなるとは思いませんでしたよ…
> 風見鶏編ももう少しイベントあったら嬉しかったなぁ…と思うのは若干贅沢ですかね?
むしろ風見学園のほうをもっと充実してほしかったかな。
> >最近流行り(?)のループ設定
> 「ワルプルギスの夜」「魔法」「ループ」「事態の悪化」を聞いて…
> やめろ!やめるんだ!きっと感情エネルギーを回収に来る宇宙人がやってくるぞ!
NGワード:まどマギ
> >さくらさんの記憶
> 記憶の中とはいえ、Ⅱのメインキャラたちの登場は嬉しかったですね
> 由姫さんも予感はあったものの、やっぱりつながってることが分かりましたし
シリーズをプレイしてきた人間にとってはあの回想はとても懐かしさを感じた。
> >葛木清隆
> 前作までの主人公と違って頼りになる度合いが桁違いでした
> この爺さんにしてどうしてあんな孫たちが生まれてしまうのか…(オイ
なんだかんだで根っこの部分は同じだと思いますよ(お人よしでモテモテ)
> 個人的に「和菓子を出す魔法」を作り出すシーンがよかったですね
> シスコンというか兄バカなのはこの人からの遺伝だった
しかも妹が全員やきもち焼きっていうのも同じだしね…血筋こえええ
> >森園立夏/リッカ・グリーンウッド
> 前作のさくらさんで「こんなんありか…」(年齢的な意味で)と思ってたのにこの人は…
> 正直、ヒロインとしての印象ってよりも「さくらの婆ちゃん」て印象が強くなっちゃいました
> 作中どころかシリーズ通しても最強設定なんだけどなぁ…
アイシア(還暦超え)を超えたまさかの150歳ヒロインのリッカさん
まぁ不老不死系のヒロインにはもっと年齢行ってるかたもいますがね。
過去が最強すぎて、風見学園の立夏さんは普通の人に見えた。
> >芳乃シャルル/シャルル・マロース
> まさかD.C.シリーズで男に泣かされるとは思わなかった個別ルート
> Ⅱの人形劇のもとになったのは確かだけど、あれがどうやってハッピーエンドになったのか気になる…
杏が悩んでた時義之が「ご都合主義でもハッピーエンドにしたほうがいい」
って言ってたから話の内容を変えたのではないかと思う。
しかしなんでシャルルの話知ってたんだろうね?もしや雪村のおばあちゃんも
なにか関係していたのだろうか?
> この作品の姉は「弟(主人公)を溺愛する姉」という属性を持ってないと気が済まないらしい
ぜひともるる姉版の攻略ルートもほしかったなぁ
> >葛木姫乃
> スペックだけ見たら間違いなくシリーズ最強の妹キャラ(胸の大きさ除く)ですね!
> ただ、せーにんさんおっしゃるように、さすがに同い年に「兄さん」は多少無理がある気が…
> 今作は清隆がどんな状況になっても最後は姫乃のために魔法を研究しようとしてるあたり、ある意味一番メインヒロインは彼女なのかもと思ったり
なんだかんだで姫乃さんは清隆に頼らず独り立ちできた唯一のヒロインですからね。
一番精神強度は高いのかもしれません(最下位はおそらくさら)
> >瑠川さら/サラ・クリサリス
> ツン→デレの差が激しいヒロインてのはやっぱりいいな!と再認識したサラ√
> 口調が変わったり、最後は部屋に突然訪問してきたりと「恋する女の子」になっちゃうあたりがすごく可愛い!
客観的に見て一番破壊力があったヒロイン。おそらくファンディスクでは結婚してる
> リッカさんに負けたあたりで「もしかしてラスボスってリッカさん!?」とか思ったりしてしまった
リッカさんはアドバイザーだったり壁だったりと他のルートでも引っ張りだこだったよな。
> あと体育倉庫はCLANNADを思い出しかけたぜ…(清隆は見つかっちゃったけど)
グラハムさんこっちです!
> >陽ノ下葵/陽ノ本葵
> 指定ゲームじゃなかったことを一番悔やんだのがこの娘のせいだった人は多かったのではないですかね(笑)
> おっしゃるように、アレで理性を保ち続けた清隆はすごい(まさに鋼の精神力)
コンシューマに移植したとき年齢制限を上げそうな要因だろうな
> 僕も葵のループを作っちゃった理由は嫌いじゃないですね(むしろこういう設定大好きです)
> 「誰かのために」だとほむほむやオカリンよろしくの「どうすりゃいいんだ…」状態になりがちだし、結果はわからないですが、受け入れた時の迷いも含めてすごく人間的でよかったと思います
風見鶏の彼女はおそらくループ終了後に亡くなってしまうと思いますが…
その分風見学園の彼女が元気そうで非常にうれしく思っています。
まぁいろいろとぶっとびスギナところもありますが
> >杉並
> 暴走っぷりが今までより抑えられてる…とリッカ√までは思っていたけど、それ以外では普通にできるやつ
> まさに「参謀」という言葉がピッタリくるような杉並でした
> 「お前がほしい」と言って挑んだ勝負の結果がどうなったのかが実は気になって仕方がない
結果はファンディスクで(ry
まぁあの様子を見る感じだと勝ったんだろうな
> >江戸川耕介
> カッコイイところがない分、「突き抜けたおバカキャラ」って感じに落ち着いてしまったかわいそうな人
> でもどんな状況でも清隆の味方してるあたり、こいつは間違いなく素晴らしい親友キャラだと思えました
渉はシリアスでも輝くギャグキャラだったのにこいつはバカな印象しかない…
> >江戸川四季
> なぜ攻略できねぇ!なぜ攻略できねぇ!(大事なことだから2回(ry)
> 「四季」という名前から、やっぱり「天枷」とは何か関係があるのか?という素朴な疑問も
> とりあえずぱんつ見せてください(オイ
あの選択で思わずセーブしたのは俺だけじゃないはずだ。
> >メアリー・ホームズ
> 多分名前からしてあの方の子孫だとは思うけど…いったいあなたは何世ですかね?
> 個別ルート作っちゃったら鬱ルートになりそうな気が直感でするのはなんでか…
清隆さんがループの間にやらかしたことに追加すれば
いくらでも個別ルート作れる気がします。
> >エドワード・ワトスン
> だ が 男 だ 最近この手のキャラ増えた気がしますが、水着まで女物にしちゃったのはこの子くらいだろうさ!
> ここはぜひ世界線を移動してこの子が女の子になる世界を(ry
世界線を移動したら女の子になってたっていうオチが来たりして…
まぁ工藤という前例がいるから実は女っていうパターンも・・・
> >イアン・セルウェイ/瑠璃香・オーデット
> 江戸川コンビとはまた違った面白さがありました
> 「男のツンデレなんて需要ねえよ!」とか途中で思ったりしてスミマセン…
> ちなみに瑠璃香と四季は絶対に舌戦したくないタイプです(個人的に)
イアンは最初むかつく奴だと思ってたのに…
気づけばすっげー愛しくなってた
> >五条院巴
> 「昔の葛木兄妹を知ってる」という設定が生きるかと思いきやそうでもなかったという
> 「いざとなったら巴を置いて逃げるんだよ」とか緊急時に冗談でも言われちゃうあたり、生徒会であの二人からどういう扱いされてるのか若干気になるところではあるのですが…
> しかし、瑠璃香、四季とサブキャラたちが(口の悪さ的な意味で)壮絶すぎるぜ
この人はいまいちサブキャラから脱してなかった印象
> >美琴
> 始める前「白河家との関係はあるのかな?」→終了後「美琴はどうしたああぁぁぁぁ!」
> 実際、初回版の冊子にもそれを匂わせるようなことが書いてあったから気になってるファンは多いはず…
> 移植されたら真っ先に美琴ルートの追加が発表されそうですね
個人的な予想はななかでもことりでもなく暦先生の子孫ではないかと予想
(ちなみにななかは水夏の白河さやかの子孫らしい)
> >天枷研究所のみなさん
> ゆずはまだななかと交流あるみたいだけど出てはこないだろうな…と思ったりしました
> 夕陽は姉というより親父の口癖がうつったんでしょうな(姉の幽霊から教わったという可能性も…ないか)
> 美夏はバナナが必要なところは改良できんかったんでしょうかね
この三人ももっと出番ほしかったですね。
> >芳乃さくら
> 最後に全部持って行ったのはやっぱりこの人だった
> Ⅱとの関連性を一人でばらまいて、100年後に記憶を繋いだ文字通りキーパーソンでしたね
> 最後に葵に送った一言もさくらさんが言うと重く聞こえました
なんだかんだでこの人がシリーズ通しての裏主人公ですからね。
> あの後、ちゃんと朝倉姉妹と義之とは再会できたんだよね!?
> Ⅲの続編ももちろんだけど、できたらそこが一番見たい気がします(義之が「母さん」か「さくらさん」のどっちで呼ぶのか気になります)
義之ちゃんが誰を選んだのも気になりますが…そこはプレイヤーの想像にお任せするってことでしょう。
(確実にアイシアエンドはつぶれたけどー)
> 誰が何と言おうと、ダ・カーポシリーズ大好きだぜ!
> ということをこの作品通して再認識しました
ダ・カーポ最高!
プレイと感想のコメントおつかれさまでした。