・友奈VS東郷
「どうせ世界終わってるしみんな滅んじゃえ?
そんなふざけた幻想、ぶち殺す!」と言わんばかりに東郷に男女平等勇者パンチを
ぶちかましたあたり流石友奈ちゃんだよな。
やっぱり壊れたテレビと闇落ちした味方には
物理で当たるのが一番だよね。
・ロンドベルだけに、良い恰好させませんよ。
「たかが、太陽ひとつ。
私たちが押し返してやる、勇者部は伊達じゃない!」こういう大きなものを押し返す展開が来ると
逆シャアを思い出してしまうのはガノタの性か…
あれだけのことをしておいて東郷さんがしれっと
許されてるのは「ん?」ってなったが
ここら辺の切り替えの速さは某闇落ち少尉ぽい
しかし、ラスボスとしては5話で倒した合体バーテックスのほうが
威厳あったような気がする。というか5話が最終回仕様すぎて
それ以降の戦闘に関しては薄れてしまった印象。
・取り戻した日常
よくわかんないけど、神樹さまが供物いらなくなった
みたいらしく、全部もとに戻ったぜ!大赦「だから治るつっただろう」
ゴメンなさい大赦さん。私完全に疑っておりました。
ハッピーエンドにしろとは言ったけど
何もここまでハッピーエンドにしなくても…
結局、供物として捧げられた体の機能は
全て元に戻り友奈たちは元の勇者部としての
日常に帰っていきました。
でも、世界は結局壊滅的な状況であることは変わらず
今もあの世界では命を懸けて戦ってる勇者部がいるんだよな。
そう思うと完全なハッピーエンドとは言い切れませんが、
勇者部全員が笑顔を取り戻せたっていうことで良い結末でした。
しかし、なんで急に供物が必要なくなったんだろうな?
あれかな、勇者システムも徐々にアップデートされてるってことかな?
友奈たちの戦闘データをもとに作った修正パッチでようやく必要になくなったとか
(そこらへんはゲームとか小説とかオフィシャルガイドとか
他媒体で明らかになるんだろうけど)
劇終わった瞬間友奈が倒れた時は
「うわ、最後の最後で来たよ」って驚いたのは俺だけじゃないはず。
実際にはただの立ちくらみだったんでセーフだが
マジであのシーンは心臓に悪かったです。
どうでもいいが…
雄二「お前の泣き顔ぶっさいくだな」
あと、これそのっちなんだろうか?
総括:結城友奈は勇者である
重い展開とハートフルボッコな展開が目白押しだった作品。
死亡フラグがどうとかいう話ではなく
"生きながら体の機能を奪う"という新しい地獄を
視聴者に見せてくれました。
ホント、8話以降気が休まることが無かったが
最後はどんでん返しの如くハッピーエンドでした。
まどか以降、こういった鬱展開を売りにした美少女アニメ増えたけど
なんだかんだでみんなハッピーエンドで終わってるんだよな。
以下、キャラクターの感想
・友奈
最初から最後まで「勇者になる」っていう
目標を持ってそれに突き進んだ主人公。
『成せばたいていなんとなかる』を体現した子
一時期
黒幕説とかありましたが、そんなことなかったぜ!
・東郷
最初から他の3人と比べて強かったけど
彼女はいわば
「強くてニューゲーム」状態だったからな。
結局なんで名前で呼ばせなかったんだろう?
・風
黄色い先輩ポジションという死亡フラグの塊でしたが
なんやかんやで死ななかったぜ。
女子力女子力言っているだけあって、
実際女子力は一番高いと思う。
・樹
何このあざといの?って最初観た時思ったけど
今作屈指の
鬱展開要員でした。
歌手になりたいという目標が出来た後
声を奪われるとか下手に殺されるよりエグイ展開だった。
・夏凜
OPにいなくて途中追加メンバーということで
「あ、こいつ死ぬな」って思ったが、そんなことは(ry
彼女に関しては前回語ったのでそちらを参照。
思えば、本当にメインキャラだけで
回していたアニメでしたね。
【関連記事】
・結城友奈は勇者である 第1、2話感想・結城友奈は勇者である 第3話「風格ある振る舞い」・結城友奈は勇者である 第4話「輝く心」・結城友奈は勇者である 第5話「困難に打ち勝つ」・結城友奈は勇者である 第6話「明日に期待して」・結城友奈は勇者である 第7話「牧歌的な喜び」・結城友奈は勇者である 第8話「神の祝福」・結城友奈は勇者である 第9話「心の痛みを判る人」・結城友奈は勇者である 第10話「愛情の絆」・結城友奈は勇者である 第11話「情熱」
以上、結城友奈は勇者であるの感想でした。
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あと最後のは園子で合ってるかと。
鷲尾の単行本の描き下ろしだと、そのっちは勇者部に来るっぽいです。
おそらく東郷さんは鷲尾の時の記憶は戻っているでしょう。
ちなみに園子は、けいおんの紬ちゃんポジ(百合カプを眺めてニヤニヤする)
タイプなので友奈ちゃんと東郷さんの取り合いにはならないでしょう。
あと友奈ちゃんに銀ちゃんが乗り移ったのかと思いました。
銀ちゃんは、根性で物事をなんとかするタイプなので
(禁書で言う削板軍覇ポジ)
世界は何も変わってはいないんですよね。とうぶんは攻めてはこないでしょうが。
供物がいらなくなったので、次の勇者は少しは戦いやすくはなったでしょう。
というか勇者システムは年々バージョンアップはしてるんですよね。
次にバーティクスが攻めてくるのは数年後かな?
その頃には友奈ちゃん達が高校生になるので勇者の任を解任した?
ひょっとして神樹様の守備範囲って小学生~中学生までなのかな?
鷲尾の四コマでロリ○ン疑惑はありましたけど、本当にそうなんじゃあ・・・。
あと本当の戦いは始まったばかり、という気になるメッセージも。
コメントどーも
> あと最後のは園子で合ってるかと。
> 鷲尾の単行本の描き下ろしだと、そのっちは勇者部に来るっぽいです。
> おそらく東郷さんは鷲尾の時の記憶は戻っているでしょう。
最終回の神樹さま気前良すぎ。
その調子で死んだ銀ちゃんも生き返らせてくれ
> あと友奈ちゃんに銀ちゃんが乗り移ったのかと思いました。
> 銀ちゃんは、根性で物事をなんとかするタイプなので
> (禁書で言う削板軍覇ポジ)
迷った時は根性論。悪くないね
> 世界は何も変わってはいないんですよね。とうぶんは攻めてはこないでしょうが。
> 供物がいらなくなったので、次の勇者は少しは戦いやすくはなったでしょう。
> というか勇者システムは年々バージョンアップはしてるんですよね。
なんとなくここらへんもファフナーぽいんだよな。
初期組が一番過酷なシステムで、次の世代が多少マシになった感じ。
その次の世代がかなり安全性が保障されたシステム
> 次にバーティクスが攻めてくるのは数年後かな?
> その頃には友奈ちゃん達が高校生になるので勇者の任を解任した?
> ひょっとして神樹様の守備範囲って小学生~中学生までなのかな?
> 鷲尾の四コマでロリ○ン疑惑はありましたけど、本当にそうなんじゃあ・・・。
否!少女たちが苦しむ姿を見て楽しむとか…ロリコンの風上にも置けねぇ!
> 自分は友奈ちゃんの、お願いを神樹様が聞いて供物を取らなくなったんだと思います。そもそも精霊システムも銀ちゃんが死亡した時、園子&わっしーが「友達と別れたくない」と願ってるんです。それを神樹様が聞いてくれて出来たシステムですし、あの世界の人達が知らないだけで強く願えば、けっこうお願いを聞いてくれる神様なのかもしれません。
本当に視聴者は神樹さまと大赦にごめんなさいしないとだね。
> 放送終了記念寄せ書きによると、清い体じゃ無くなれば勇者をやめられるそうです
これは…勇者をやめさせるために
モブ男子生徒に勇者部を〇姦させようとする薄い本が・・
> あと本当の戦いは始まったばかり、という気になるメッセージも。
あくまで「結城友奈の章」が終わっただけということなんでしょうね。
新章は新入部員とかが二代目主人公(わっしーから数えると三代目)だと踏んでますが、どうもラストの友奈立ちくらみは伏線っぽいんですよね…。
樹海新種の誕生となるのか否か。
そして、真の勇者は第1巻のCMナレーションを勇者王ボイスに担当させた制作側の誰かだと思います。
というかこの作品、勇者(勇者部+園子)の視点以外が存在しない。
「勇者部活動記録」とは言い得て妙で、全て使われる側の主観で進んでいる。
だから、そのJCの印象を全く鵜呑みにしてしまうと神樹様と大赦が真っ黒に見えるという…
明確な回答なりネタばらしなりが欲される昨今の視聴者事情思えば挑戦的な作り方だよね。
投げっぱなし言う人の多いこと…
>あれかな、勇者システムも徐々にアップデートされてるってことかな?
>友奈たちの戦闘データをもとに作った修正パッチでようやく必要になくなったとか
個人的にはこれかな。
お願い聞いてくれた説も
綺礼綺麗かも。問題は、友奈だけ精霊が散って花びらになる描写がなかったこと…
そうなると立ち眩みの意味が色々と変わってくるかもw
未だ「結城友奈「は」勇者である」なのかも知れんw
色々と解らない部分はSAOみたいに解説して欲しいです。
とりあえず、『アニメ』→『小説とゲーム』にストーリーが流れるので、続編に期待したいです。
そして、『東郷友奈は夫婦である』
アニメ本編では東郷友奈の出会いの物語。
そして、BD特典ゲームではまどほむ以上を越える恋愛の物語!(歓喜)
今季一番に楽しめたアニメでしたo(^-^)o
天の神とは天照大神の事のようですね。
2015年行き過ぎた人類の繁栄を「増長する悪」と判断してバーティックスを使い人類粛清を始めたのが始まりだそうです。
なんか全部天照大神が悪いような気がしてきた。
シリーズ構成の上江洲さんだけがバットエンドを考えていて最終稿まであらがったらしいです。どうも彼だけは友奈廃人エンドにするつもりだった模様です。
コメントどーも
> なんだろう…決して大団円を望んでない訳じゃなかったのに、こうもハッピーエンドだと逆に不満があるという矛盾。
> 新章は新入部員とかが二代目主人公(わっしーから数えると三代目)だと踏んでますが、どうもラストの友奈立ちくらみは伏線っぽいんですよね…。
> 樹海新種の誕生となるのか否か。
Jアーク的な強い新キャラが出てきそうですね。
> そして、真の勇者は第1巻のCMナレーションを勇者王ボイスに担当させた制作側の誰かだと思います。
スタッフよ…光になれぇぇぇぇぇぇ!!
コメントどーも
> >思えば、本当にメインキャラだけで回していたアニメでしたね。
> というかこの作品、勇者(勇者部+園子)の視点以外が存在しない。
> 「勇者部活動記録」とは言い得て妙で、全て使われる側の主観で進んでいる。
> だから、そのJCの印象を全く鵜呑みにしてしまうと神樹様と大赦が真っ黒に見えるという…
メインキャラの視点のみで描かれているから
最初「外の世界はウィルスで全滅してる」って聞いて驚いた記憶がある
> >あれかな、勇者システムも徐々にアップデートされてるってことかな?
> >友奈たちの戦闘データをもとに作った修正パッチでようやく必要になくなったとか
> 個人的にはこれかな。
> お願い聞いてくれた説も
綺礼綺麗かも。アップデートでどんどん良くなっていく。
まさまに昨今のゲーム事情を現したようなシステムだな。
> 問題は、友奈だけ精霊が散って花びらになる描写がなかったこと…
> そうなると立ち眩みの意味が色々と変わってくるかもw
> 未だ「結城友奈「は」勇者である」なのかも知れんw
続編の伏線…かな
> そして、『東郷友奈は夫婦である』
> アニメ本編では東郷友奈の出会いの物語。
> そして、BD特典ゲームではまどほむ以上を越える恋愛の物語!(歓喜)
特典ゲームだとキス未遂まで行って
担当声優がそれを見てずっこけるという事件がありました。
鬼畜か!
最後の立ちくらみは勇者の役目が終わって本来なら感知できないはずの樹海化を読み取ったんじゃという考察になる程と思った
> 最後の立ちくらみは勇者の役目が終わって本来なら感知できないはずの樹海化を読み取ったんじゃという考察になる程と思った
高スペックなあたりは流石主人公だな。
まさに勇者になるために生まれてきたような子
>友奈たちの戦闘データをもとに作った修正パッチでようやく必要になくなったとか
今度の勇者達はビビオペやゼスティリアみたく融合でパワーアップしたりして。
> >勇者システムも徐々にアップデートされてるってことかな?
> >友奈たちの戦闘データをもとに作った修正パッチでようやく必要になくなったとか
> 今度の勇者達はビビオペやゼスティリアみたく融合でパワーアップしたりして。
私とあなたでオーバーレイ!