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映画館で僕と握手

eiga20150920.jpg

俺、映画を見る時いっつも思うんだが
彼(映画泥棒)が登場する瞬間が一番安心する。
なんていうか、長い予告編が終わってようやく
本編が放映されるぞって気分になる。

今日見た映画の感想です。
・『ピクセル』
・劇場版『デート・ア・ライブ DATE A LIVE』万由里ジャッジメント
・心が叫びたがってるんだ。

・『ピクセル』
pikuseru20150920.jpg

「世界を救うのはヒーローじゃない。オタクだ」
っていうキャッチフレーズのゲームあったけど、
今作はそのまんま。いくらパターン解ってるからって
素人が光線銃で正確な射撃したり、ありえない
ドライビングテク見せたりとツッコミどころは多いが、
「ゲームで侵略者と戦う」てのは面白かった。

ただチート行為をした地球側に対する敵の対応が
結構紳士だったのが意外。
チート行為に怒って攻撃してくる→わかる
決勝戦をしてくれる上に勝ったら侵略やめてくれる→おまえら...物分り良すぎ。
元々武力で地球を制圧できるのに
あえてゲームで勝負しかけてくるあたり
ホビーアニメの敵キャラっぽいよな。
あと、ワンダーボーイが一番の勝ち組だと思う。
ある意味理想として追い求めていたものを手に入れたのだから。


・劇場版『デート・ア・ライブ DATE A LIVE』万由里ジャッジメント
deta20150920.jpg

強敵が現れて劇場版限定フォームに変身とか
どこの変身ヒロインものかと。
あんな気合入った変身シーンとか、戦闘シーンとか。

内容的にはこれまでのヒロインのおさらいと言わんばかりに
精霊みんなひとりひとりとそれぞれデートするっていうお話でした。
そのため精霊の出番は比較的多め
(相変わらず暗躍する狂三ちゃんは出番少ないが)
それぞれ違ったデートを楽しめる内容となっており、
特に八舞姉妹は普段セットなだけあって
一人ひとりとデートするっていうのは新鮮味があってよかった。
あと四糸乃可愛すぎる。デートの内容も
いかにも彼女っぽい感じで2828した。
ああ俺も幼女と神社デートしたいぜ(ぇ

ただ、今作のメインヒロインである万由里に関しては
もうちょっと出番あってもよかったんじゃないかな?
まぁ士道と会話するまで時間はかかったけど
実際はずっとそこにいたってことなんだから。
通算すると一番出番はあったかもしれないが。
精霊6人攻略後に攻略できる裏ヒロインって感じのポジションだったかな。


・心が叫びたがってるんだ。
kokosake20150920.jpg

水瀬いのりさんに罵ってもらうための映画だった。
聞く人によっては成瀬の絶叫シーンは
マジでご褒美だったじゃないかなとか思いつつ…
え、そっちなの!?っと結末に驚いた映画だったな。
確かに踏切のシーンとかでそれっぽい描写あったし
前日のやり取りを見ても「あ、最終的にこっちとくっつくな」
って思ったけどさぁ…流石あえて王道を外して来よる。
ファンタジーっぽい描写は成瀬の精神がおかしくなっていたから
っていうオチは想像してたけど、よくよく考えるとやばいな。

正直仁藤さんは公式のキャラ紹介見た時点で
「こいつ滑り台とか似合ってるオーラしてんなぁ」
って思ったが、ところがぎっちょん!
坂上君は好意とか気になるからとかいう気持ちじゃなく
本当に善意で成瀬の応援をしてたんだろうけど、
あれは誰がどう見ても誤解するよな。うん

作品的にはヒロインと主人公が
"隠していた本音をさらけ出す"っていう
成長を見せたことで完結してるんですが、
あの後の彼らがどうなったか非常に気になる。
何か一つの目標を果たすために一つになるクラス
っていうのには青春感じれた。

どうでもいいが、この映画、遊戯王の今作ライバルと
前作ライバルの声優さんがメインにいるんだよな。
ギャラクシー対DDD、最強のライバル対決(半ギレ

nikoFC2.jpg

一日に3作は流石につかれる
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コメント
No title
>心さけ
・田崎
玉子が真の王子だったわけだ

・ところがぎっちょん
ひろしだけに
2015/09/21(月) 00:44 | URL | ストライク #93SSyXN.[ コメントの編集]
Re: No title
>ストライクさん
コメントどーも

> >心さけ
> ・田崎
> 玉子が真の王子だったわけだ

おお、確かにそう考えるとしっくりくるラストだな。

> ・ところがぎっちょん
> ひろしだけに

ああいう先生、どの学校にも一人はいそうだな。
2015/09/22(火) 10:24 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]
No title
>特に八舞姉妹は普段セットなだけあって
>一人ひとりとデートするっていうのは新鮮味があってよかった。
中二語じゃない耶倶矢とのデートってのはこれが初めてじゃないかな?

>今回の折紙さん
重傷の身を気遣う仲間からバック転して逃走。
あんた何しに来たんですか(汗)。

>強敵が現れて劇場版限定フォームに変身とか
>どこの変身ヒロインものかと。
フルフォームのアルティメッ十香、マジ格好良かったです。
是非ともフィギュア化して欲しい!!

>〈神威霊装・十番〉【万】(アドナイ・メレク・エンスフォール)を纏う十香
私は何となくダブルオーライザーを連想しました。
士道の為に対話の粒子空間を作りそうだ。

>最後は〈鏖殺公〉と〈滅殺皇(シェキナー)〉の二刀流で〆
豪快! 銀河十文字斬り!
2015/09/22(火) 10:56 | URL | 二刀の翼 #WV4V227M[ コメントの編集]
Re: No title
>二刀の翼 さん
コメントどーも

> >特に八舞姉妹は普段セットなだけあって
> >一人ひとりとデートするっていうのは新鮮味があってよかった。
> 中二語じゃない耶倶矢とのデートってのはこれが初めてじゃないかな?

本当に素の自分をさらけ出したっていう感じだよな。
道に迷ったりことごとくだめだったけど、
それでも優しく接する士道は聖人かと思った。
こいつが主人公で本当によかった。

> >今回の折紙さん
> 重傷の身を気遣う仲間からバック転して逃走。
> あんた何しに来たんですか(汗)。

折紙さんは今回出番少なかったですけど
士道を手に入れるためならたとえ精霊を利用してでも
手を尽くすその執念にあっぱれだよ

> >強敵が現れて劇場版限定フォームに変身とか
> >どこの変身ヒロインものかと。
> フルフォームのアルティメッ十香、マジ格好良かったです。
> 是非ともフィギュア化して欲しい!!

闇堕ち⇒劇場版で最強フォームっていう流れも
どことなく仮面ライダーっぽい

> >〈神威霊装・十番〉【万】(アドナイ・メレク・エンスフォール)を纏う十香
> 私は何となくダブルオーライザーを連想しました。
> 士道の為に対話の粒子空間を作りそうだ。

士道は最終的に対話(デート)で世界を救う存在になりそうだな。

> >最後は〈鏖殺公〉と〈滅殺皇(シェキナー)〉の二刀流で〆
> 豪快! 銀河十文字斬り!

とーかさんは銀河美少年だったか
2015/09/25(金) 23:15 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]
映画泥棒デリート
地方の映画館だと映画泥棒が出ないのは驚いた。(劇場版デートアライブ視聴)

個人的は狂三と万由里の出番が欲しかった。

なので、デート・ア・ライブBDの特典には狂三と万由里のデートシーンを追加して欲しい。(特典小説アニメ化)

もちろん、狂三のデート場所は猫カフェで(ここ大事)
2015/10/06(火) 00:08 | URL | Heiro #-[ コメントの編集]
Re: 映画泥棒デリート
>Heiro さん
コメントどーも

> 地方の映画館だと映画泥棒が出ないのは驚いた。(劇場版デートアライブ視聴)

ええ、そうなの?

> 個人的は狂三と万由里の出番が欲しかった。

狂三は出番は少なかったものの、ここぞというところで活躍してくれましたからね。
彼女がいなければたぶん士道は死んでた。

> なので、デート・ア・ライブBDの特典には狂三と万由里のデートシーンを追加して欲しい。(特典小説アニメ化)
> もちろん、狂三のデート場所は猫カフェで(ここ大事)

BD特典でデートが映像化…良いね。



2015/10/07(水) 00:03 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]
No title
>美九「何も言わなくても来てくれる友達がいるって……いいものですね」
こうして見ると、やはり美九の本質は「誰かとの絆を欲する少女」だったんだなと思います。他者との絆が欲しくて歌の才を活かしてアイドルになったのに、「歌えない自分に価値なんか無い」と歌の為に無理矢理人を従わせていた本末転倒の状態だったんだなと。
もし暴走した琴里があのまま主砲で町を焼き払っていたら、誰かと仲良くなりたかっただけの少女は、未来永劫赦されない業を背負う事になっていただろう。
2015/11/07(土) 20:41 | URL | 二刀の翼 #WV4V227M[ コメントの編集]
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