みんなの力をひとつに
原作からの登場キャラはあえて
「七つの大罪」というチームと
ヒロインのエリザベス、マスコットのホークちゃんにのみに絞り
それぞれのキャラの個性を描きつつ
劇場版限定キャラのストーリーを進める…という
この間のヒロアカと同じく
漫画原作アニメの王道的な映画だったと思います。
今回の敵は
「十戒すら超えた!」って
PVやCMで言いまくってたから
さぞかしきつい戦いになるんだろうなー
って思ってましたが、
団長はおろか、七つの大罪は苦戦することなく
撃破していましたしどう見積もっても
十戒の方が強く見えました。
ベルリオンくんは正直喧嘩売った相手が
悪かったとしか言いようがない。
でも彼からすれば3000年ぶりに復活したと思ったら
たまたまそこにかつての魔神王のご子息がいて
おまけにその仲間も鬼つよだっただけなんだよな。
…タイミングが悪かったとしか。
個人的に一番印象に残ってるシーンは
やっぱり
ホークママの活躍シーンだな。
力だけなら十戒以上と言われていた魔神の攻撃を
難なく吸収し跳ね返すあたりは変な笑みが毀れた。
ホークのオシロさまの子孫っていうハッタリは
あながちウソじゃなかったわけだ。
今回のホークちゃんはヒロインのエリザベスより
目立っていてました。
あとバンくんは良い兄貴分で
今回の裏主人公でもあるソラーダくんを
導く役目を担ってたり
かなり活躍していたと思います。
劇場版ということでいつもより更に
パワーアップしたアクションシーンも見どころ。
特にバンくんは射撃系の武器や技がないため
やたら動きがキレッキレだった気がする。
団長もそうだけど、彼はTVアニメ版でも
やたら動きまくってたからね。
そういえばアニメは実質三期分放送されていますが
七つの大罪が一堂に集うシーンは
OP以外今の所ありませんから
今回の映画はそういった意味でも
貴重な
『仲のいい七つの大罪』が
描けた映像作品だったかもしれません。
…わりとアイツらまとまりがないんだよな。
全団員の攻撃をカウンターしてさらにそこから
カウンターに繋げる合体技は
劇場版限定の帳必殺技感あって良かったです。
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撃破していましたしどう見積もっても
十戒の方が強く見えました。
実際、特典のおまけ漫画や作中でのセリフからしても、
「十戒に次ぐ実力ながら暴れすぎて煙たがられてた」って感じですからね
CMで流れてたベルリオンの「我が力はとうに十戒など超えている!」も自称だし
ってか、メリオダスの正体に気づくのが遅すぎましたねw
>…わりとアイツらまとまりがないんだよな。
おおむねメリオダスの秘密主義とゴウセルの「俺は人の心が知りたい」が原因ですね
特にゴウセルは普通にキングに絶交されても仕方のない事してますし
今回の映画でも結果的に大事にはならなかったモノの、また「天翼人の心に興味がある」と、ちょっかいを出してましたしね
>劇場版限定の帳必殺技感あって良かったです。
1期の最終回の技の七つの大罪全員バージョンって感じでしたね
やっぱり合体技は燃える!
コメントどーも
> 実際、特典のおまけ漫画や作中でのセリフからしても、
> 「十戒に次ぐ実力ながら暴れすぎて煙たがられてた」って感じですからね
> CMで流れてたベルリオンの「我が力はとうに十戒など超えている!」も自称だし
> ってか、メリオダスの正体に気づくのが遅すぎましたねw
ある意味PV詐欺的な感じだよね。
自称十戒超えたマン
> >…わりとアイツらまとまりがないんだよな。
> おおむねメリオダスの秘密主義とゴウセルの「俺は人の心が知りたい」が原因ですね
実は一番問題児っぽいバンくんが
一番協調性あるんじゃないかと思い始めた。
> 1期の最終回の技の七つの大罪全員バージョンって感じでしたね
> やっぱり合体技は燃える!
ゲームとかだと最終奥義にされるやつだあれ
少なくともベルリオン個人はガランさん辺りより強かった可能性も…
そう考えれば100%のPV詐欺ではなかったかも…
と、なんとなくフォローしてみる
そういえばバンに倒されたパンプはガランさんの甥でしたね
叔父さんをボコってた人に倒されたんですね
コメントどーも
> 考えてみたらベルリオンは力を取り戻したメリオダス相手にそこそこ善戦してるのだから、(バンには優勢だったし)
> 少なくともベルリオン個人はガランさん辺りより強かった可能性も…
> そう考えれば100%のPV詐欺ではなかったかも…
> と、なんとなくフォローしてみる
俺様の実力はとうに十戒(の一部)を超えた!
> そういえばバンに倒されたパンプはガランさんの甥でしたね
> 叔父さんをボコってた人に倒されたんですね
バンさんと相性悪い血縁なんだろう