さぁ…ショータイムだ。
「見返りを求めたら、それは正義とは言わねえぞ。 」っというのは仮面ライダービルドの主人公
桐生戦兎の台詞だが、今回はまさにそういう話。
アナザーウィザードは
善意でお嬢様のために行動してるように見えて
下心で動いてたわけですからね。
ただ、善であれ悪であれ
誰かのために何かができるってこと自体は
悪いことでは決して無い。
なんていうか、想い人のために悪魔と契約し
異形の体になったけど
その想い人は別の人間に取られてしまう
…って言う結末は魔法少女まどかマギカの
美樹さやかの物語を思い出す。
今回はゲイツとジオウが衝突する。
ってことが予告の時点でわかってたから
ライダーバトルに期待したんですが、
…見事にライダーバトルしませんでしたね。
2回もチャンスあったのにね。
もうすこしウォッチを集めてからバトるのかな?
「怪人を放置した結果、怪人が人を襲うようになったら
危険だから排除しよう」って言うゲイツくんの
気持ちもわからないわけではないですが、
戦闘不能にした後、更に拷問しようとしたのは
さすがにまずいと思った。
そもそも彼が育った時代が
オウマジオウによって征服された
ディストピアみたいな世界ですからね、
生きるか死ぬかっていう世界感の中育ったから
平和な2018年に生きるソウゴとはかみ合わない
部分もあるだろう。
ソウゴもソウゴで王を目指す割には
甘ちゃんすぎる部分があるから
どっちも正しくてどっちも悪いってことなんだろう。
次回は仮面ライダービーストが登場。
【関連記事】
・仮面ライダージオウ 第1話感想・仮面ライダージオウ 第2話感想・仮面ライダージオウ 第3話感想・仮面ライダージオウ 第4話感想・仮面ライダージオウ 第5話感想・仮面ライダージオウ 第6話感想
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ウォズは観てわかるようにオーマジオウ命な預言者で、
ジオウがオーマジオウへと近づく度にジオウ ◯◯アーマーと
歓喜の声でアーマーを紹介してくれる人物であり、
ジオウの新しいアーマータイムの邪魔をしようとすれば、
自ら出陣して敵を圧倒して変身できる時間を作ってくれる人物です。
しかし、それはゲイツとツクヨミの考えとは真逆とも言え、
ソウゴとは余程の事がない限りは敵対しないと思いますけど、
ゲイツに関してはソウゴ(ジオウ)がいない状況では場合によっては
対決してもおかしくないんですよね。
ゲイツ自身はウォズと浅からぬ因縁があり、
ウォズもゲイツ達の事をソウゴの将来のオーマジオウになる障害と考えてるわけですから。
コメントどーも
> 個人的に気になるのはウォズが今後どう動くかですね。
なんか最近はやたらフレンドリーに接してますけど
一番怪しい(底が見えない)キャラは確実にウォズなんですよね。
ウォズが来ることもゲイツが来ることも
歴史の必然だったのだろうか?
ウィザード本人についてはほぼ言及されていませんし、
レジェンドの扱いがこんなに小さくては、ゴーストの英雄達と同じく
単にモチーフ元に毛が生えた程度の印象しか得られません。
それでは到底20作記念としては力不足です。
それからせっかく前作「ビルド」で使い切りゲストのほぼいない
完全な連続ドラマ形式に成功したのに、また二話一組の形式に
逆戻りするのもちょっと納得できませんね。
各エピソード事にライダーを紹介しようという試みは理解できるけど、
作品事の性質があるし、下手に形式的な縛りを入れると
後が苦しくなるとしか思えませんが……。
コメントどーも
> レジェンドの扱いがこんなに小さくては、ゴーストの英雄達と同じく
> 単にモチーフ元に毛が生えた程度の印象しか得られません。
> それでは到底20作記念としては力不足です。
ものすごく極端にいうと、「ジオウの物語」としては単に
新しいアイテムを手に入れるためのイベントですからね。
昔の英雄なんざ知ったこっちゃないでしょ