精神をデータ化して
量子コンピューターの中に閉じ込めた世界。それがカントウの正体。
ここまで引っ張ったんだからカントウは
まともな世界じゃないってのは予想してたけど…
本当に一昔前のラスボスが考えそうな理想郷ですね。
運び屋と一般人ちゃんの様子を見る限りですと
カントウに取り込まれた人たちは
"都合のいい幸せな夢"を見せられてるみたいですね。
これもまたよくあるラスボスが使う手です。

ハッカーさんは本当に最初から最後まで
便利なキャラでした。
体を失ってデータだけになったとしてもそれは健在で
ほぼ一人でカントウに対抗したり、
詐欺師ちゃんたちに希望を残してくれていたりと
至れり尽くせりの有能っぷりでした。
しかも本人は満足して逝けたのだから
本作においても珍しく目的を達成できた人物となりました。
カントウの真実は分かった。
兄妹は助けることができた。
後はハッカーの残した最後のポイントを目指すだけ。
…とはうまくいかないようです。
最後に立ちふさがる相手はやはり処刑課。

どんどん悪玉として戻れなくなった一般人と同じで
弟子もどんどん悪玉を倒せるなら手段を択ばない
ダークサイドに向かっていってますが…
果たしてこの物語はどんな結末を迎えるのでしょうか?

兄妹のやりとりがめっちゃ可愛い。
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遂にハッカーも退場。千尋、千秋、キーボ、ハッカーとダンロンのスタッフが作る電気キャラ優遇の法則は安定だった。
次回最終回・・・だが、全員「肩書き」でしか呼ばれてない事によるどんでん返しを用意してそうな予感がする。あのダンロンスタッフが只のディストピアでしたで終わりなんて結末をするかと言われたら・・・。
そうか、ぴえろ制作でしたね。
無限月読はアニメだと尺稼ぎが凄かった印象です。
> 遂にハッカーも退場。千尋、千秋、キーボ、ハッカーとダンロンのスタッフが作る電気キャラ優遇の法則は安定だった。
確かに電脳系キャラは割と優遇されてますね。
> 次回最終回・・・だが、全員「肩書き」でしか呼ばれてない事によるどんでん返しを用意してそうな予感がする。あのダンロンスタッフが只のディストピアでしたで終わりなんて結末をするかと言われたら・・・。
確かに今まで一度も「本名」で呼ばれてませんでしたからね。そこれへんも大どんでん返しありそう