■栄光のサンタクロース・ロード 感想
虚数の海だったり平安京だったりで
最近は割と重いイベントが多かったですから
今回は良い感じの
息抜き回になったと思います。
そりゃクリスマスのイベントなんですから当然と言うべきか。
ヴリトラが悪い竜ではないことは結構序盤から
仄めかされていたおかげであんまり重苦しい雰囲気ではなかったです。
竜(?)サーヴァントとの闘いも割とギャグぽかったし。
ヴリトラさんの
「人間が頑張って苦難を乗り越える物語大好き」っていう思考には割と同感を覚える部分があるので
彼女の事憎めなかったですね。
むしろこういうたぐいの神様は好感が持てる。
人間の聖も邪も肯定して、人間の生き方そのものに
正義も悪もないのだと見守るポジションの神様。
自分も重い話とか鬱な作品は「しんどい」とか言いつつも
それを乗り越えたときのカタルシスこそ最高ですから、
その手の作品が好きだったりするんですよね。
やっぱり適度に緊迫感は絶望感は必要。
敵が強敵で「無理だろ」っていうのを
跳ねのけて勝利するのがお約束になってる
Fateシリーズが好きな人ってそういうの全般的に好きそう。
■2020年のFGOについて
1月:救え!アマゾネス・ドットコム
2月:いみかりしバレンタイン 紫式部と5人のパリピギャル軍団
3月:アイアイエーの春風~魔女と愉快な仲間と新しい冒険~
4月:星間都市山脈オリュンポス 神を撃ち落とす日
5月:Fate/Requiem 盤上遊戯黙示録
8月:サーヴァントサマーキャンプ
9月:影の国の舞闘会 ネコとバニーと聖杯戦争
10月:ぐだぐだ邪馬台国
11月:虚数大海戦イマジナリ・スクランブル
12月:地獄界曼荼羅 平安京 轟雷一閃
栄光のサンタクロース・ロード
(復刻イベントは除く)まずメインストーリーに関しては文句なし。
5章後半は地獄のような戦闘難易度、
FGOの悪ノリしすぎをそのまま絵にかいたような
ラスボス登場とかなりインパクトがありましたが、
やっぱり
キリ様の印象がガラっと変わるシナリオだったと思います。
最初2部のOP見たときは「小物ww」って思ってたのに
今じゃ絶対考えられないよな。

それと虚数大海戦と地獄界曼荼羅は実質メインストーリー
みたいなもので、これを二か月連続で実装したのには
ちょっと驚きました。(地獄界曼荼羅はメインストーリー扱いですが)
この分だと6章も二分割になるし、
6.5章も出てくるんでしょうね…
予言しておくと2021年に第二部は終わらない。
(そもそも5章後半の時点で半分らしいから)

その他のイベントですと
夏イベントの
「サーヴァントサマーキャンプ」が
一番面白かったです。
詳しくは個別で感想を書いたのでそちらを参照。
ガチャ的にも水着ガチャが一番回しました。
・Fate/Grand Order 「サーヴァント・サマーキャンプ」 感想■年末特番について
今年はFGO版カーニバルファンタズムみたいな
ショートアニメをやるです。
ランサーが死ぬのかな?でもランサーめっちゃ多いし
ここはクーフーリンの兄貴に代表して死んでもらおう。
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今年はオリュンポスが配信された事によりメインストーリーが一気に進展したように感じました。異星の神の正体、イギリス(ブリテン)と南米の異聞帯がどういう状況なのか、異星の神の使徒は誰なのかが一気に判明する話でした。
コメントどーも
> 公式でFGOはあと5年位は続けるそうですし二部以降の展開をどうするかを思案中のようなのでまだまだFGOの世界は続くようですよ。
6章まで来たんだからもう少しだろう…って思ったら
まだ半分なんですよね。
あと5年あるとしたらシステム周りの改修とかしてほしいと思うけど…
今までやってなかったんだから無理なんでしょうな。
> 今年はオリュンポスが配信された事によりメインストーリーが一気に進展したように感じました。異星の神の正体、イギリス(ブリテン)と南米の異聞帯がどういう状況なのか、異星の神の使徒は誰なのかが一気に判明する話でした。
オリュンポスは本当に凄かったですね。
ブリテンと南米もおそらく前後編の二部構成になるのでは?