今回はマァムVSアルビナスの戦いが描かれたお話でした。
■魔甲拳
ロン・ベルクがマァム専用に製作した武具。
鎧の魔剣/魔槍と同様に魔法防御力を誇る鎧となる手甲。
いわば
「鎧の魔甲」魔剣や魔槍のように鎧が服の上から身体全体を覆うのではなく
半身を覆うものになっているのは、
使用者であるマァムが体術をメインとした「武闘家」
である事が考慮された設計なんでしょうね。
制作者のロンさんがマァムが使うことを最初から
考慮した設計にしているのが良くわかる一品です。
本家ドラクエで例えると
「魔法ダメージを軽減(もしくは無効)にする武道家専用の武器」って感じで、防御力に心もとない武道家にとっては破格の性能ですね。
今回マァムが使用した
『猛虎破砕拳』は
純粋に破壊力を高めた武神流拳法の技の一つ。
『閃華裂光拳』が通用しない相手に対する切り札ですけど
反動が大きいので魔甲拳が無ければ使用するのは難しい。
しかし、字面的になんか某テイルズシリーズに出てきてもおかしくない技っすね。
■アルビナス
愛ゆえに戦った女王(クイーン)の駒。駒としてハドラーの命令を忠実に果たしつつも、
ハドラーに対する儚い想いを胸の内に秘め、
本人は否定していたが「愛」のために戦った人物。
おそらくハドラーの中にあった
「愛」という人間らしい感情を表現したキャラクターであり
このことが後のハドラーの行動に現れてくるので、
アルビナスの「愛」にも意味があったんだと思います。
それと強さに関しては…
・デフォルトで「オリハルコンの硬度」という防御力
・作中最強クラスの呪文であるベギラゴンをポンポンぶっぱなす
・武道家のマァムとステゴロで殴り合える格闘能力
・マァムですら追いつけなスピードを発揮まさしく
最強の駒と言っても過言ではない強さでした。
■長兄ヒュンケル
おヒュンはさぁ…本当に
良い長兄面するからちょっとズルいよなぁ。
「俺には君を幸福にできない」って言ってるあたり、
少なからずマァムを想っていたのは確かで、
ラブコメの身を引くタイプのキャラムーブしてますよね。
あとちょくちょくポップへの評価の高さが見れるのは良い。
ヒュンケルVSヒム戦は一瞬で終了。
これに関してはヒムが弱いんじゃなくて
ヒュンケルの光の闘気が強すぎるだけなんですよね。
新しい力に覚醒したばかりのヒュンケル相手とか
オイオイオイアイツ死ぬわ。(死んでません)
次回、ポップVSシグマ戦。ポップ対シグマ戦は原作でも特に好きな戦いなので楽しみですね。

「愛や優しさだけでは他人を必ずしも守れない」
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愛する資格がないと言っちゃう辺り、
本人が否定しても無意識下で意識はしていたんでしょうね。
本当にハドラーの為の駒という認識なら愛する資格がないではなく、
愛など必要ないとか別の表現で問題なかったと思いますから。
資格がないって言葉を選んでる時点で、
自身がハドラーに好意を抱いていたと認めているようなものだと思います。
これに関してはヒムが弱いんじゃなくて
ヒュンケルの光の闘気が強すぎるだけなんですよね。
新しい力に覚醒したばかりのヒュンケル相手とか
オイオイオイアイツ死ぬわ。(死んでません)
えヒムさんマジであれで終わりですか?
アムドが出来る武具。武道家の動きの邪魔にならない最低限の攻撃呪文無効鎧化とスピードが乗ればオリハルコンも砕けるメタルフィストでブラックロッド並みかなり凝ってる
>アルビナス
愛で動いた最強の駒。戦闘形態になる集束したベキラゴンを何度も打ち出せマァムも捉えられない速い動きする...だが敗因となったのはこの形態での速すぎる動きに慣れてない事やハドラーの事を思いすぎてマァムを侮った事が重なってしまった事でもある。
ヒュンケルは自罰的な奴ですし
自分は幸せになる資格が無いと思ってそうですよね
スペックだけならラーハルト並だと思います
マァムを侮ったのと早くはドラーたちの加勢に行きたくて勝負を焦ってたという二つの敗因故に敗北しましたが、実力的には完全にマァムを上回ってましたね
>あとちょくちょくポップへの評価の高さが見れるのは良い
多分、パーティ内でもダイに次いでポップを高く評価してると思います
>これに関してはヒムが弱いんじゃなくて
ヒュンケルの光の闘気が強すぎるだけなんですよね。
元から裏拳でぶっ飛ばされるくらい実力差があったのに、さらにパワーアップされちゃかなうわけがない
むしろマァムとアルビナスの決着がつくまで持ちこたえたのは粘った方だったと言えます
コメントどーも
> アルビナスは自身を駒だの言っても、
> 愛する資格がないと言っちゃう辺り、
> 本人が否定しても無意識下で意識はしていたんでしょうね。
そこらへんはヒュンケルも同じで。
だからこそヒュンケルの愛の話を今回入れたんだと思います。
コメントどーも
> えヒムさんマジであれで終わりですか?
感想にも書きましたが(死んでません)
コメントどーも
> >魔甲拳
> アムドが出来る武具。武道家の動きの邪魔にならない最低限の攻撃呪文無効鎧化とスピードが乗ればオリハルコンも砕けるメタルフィストでブラックロッド並みかなり凝ってる
当たり前のようにオリハルコンを砕いてくるの何なの…って思うけど
もはや今更ですよね。
> >アルビナス
> 愛で動いた最強の駒。戦闘形態になる集束したベキラゴンを何度も打ち出せマァムも捉えられない速い動きする...だが敗因となったのはこの形態での速すぎる動きに慣れてない事やハドラーの事を思いすぎてマァムを侮った事が重なってしまった事でもある。
間違いなく彼女一人でダイ一行を全滅させられるスペックはあったんだろうけど
それ以上にマァムの発想が凄かったというお話です。
> 自分は幸せになる資格が無いと思ってそうですよね
ヒュンケルは下手したら死ぬまで過去の罪を背負って生きそうですからね。
コメントどーも
> スペックだけならラーハルト並だと思います
> マァムを侮ったのと早くはドラーたちの加勢に行きたくて勝負を焦ってたという二つの敗因故に敗北しましたが、実力的には完全にマァムを上回ってましたね
彼が居たらすごいスピード勝負してたんでしょうね。
> 多分、パーティ内でもダイに次いでポップを高く評価してると思います
決して本人に対しては口にはしませんけど
> 元から裏拳でぶっ飛ばされるくらい実力差があったのに、さらにパワーアップされちゃかなうわけがない
> むしろマァムとアルビナスの決着がつくまで持ちこたえたのは粘った方だったと言えます
ヒムはむしろこれからが本番みたいなところありますから。