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Author:せーにん 皆様のおかげでこの度16周年を突破しました。これからもよろしくお願いします。[Twitterやってます]https://twitter.com/seininTK
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>レーナ
なお、ここからヒロイン一強状態になる模様。
フレデリカはあくまで妹扱い、幼馴染のアネットはもうそっちの可能性は無いので。
しかも、アネットの方はこの後あの時シン一家を助けてれば彼らの異能の協力を得てパラレイドの完成が早まり、父も自決しなかったのではないかという可能性に気付き曇ります。ぶっちゃけ彼女はシン一家のスペックを知る度に罪悪感に潰れかける鬼仕様となってます。
>共和国の変化の兆し
当然ですが、シンたちを通して彼らの蛮行が知れ渡っており、悪魔の国と呼ばれ、最初に駆け付けた救援部隊の指揮官からは「そんなに白がお好きなら国旗も白くすればよろしいのでは?」と皮肉を言われました。
以降、故国の誇りを取り戻そうとする者、罪悪感を抱いていた者は今回のレーナのように僅かですが派遣という形で軍へ、もしくは福祉・医療従事という形で海外へ出ましたが、まともな人が外に出ていった分、当の共和国首都は「我々は神に選ばれた優良種」とか言ってる輩が増えて白ブタ率が高くなってしまっています。
という事で、ここから各国で暴れるレギオンと戦う世界編が始まるわけですが、三期やってくれないかなと思う一方でその分ハード描写も増すのでおっかなびっくりでいます。
コメントどーも
> シン以外の小隊とレーナの描写追加やマルセルとの一足早い和解描写などアニオリが光る良いアニメでした。
あそこらへんはやっぱりアニオリでしたか
> >レーナ
> なお、ここからヒロイン一強状態になる模様。
> フレデリカはあくまで妹扱い、幼馴染のアネットはもうそっちの可能性は無いので。
クレナちゃんが滑り台行き確定しちゃうじゃん!!
> >共和国の変化の兆し
> 当然ですが、シンたちを通して彼らの蛮行が知れ渡っており、悪魔の国と呼ばれ、最初に駆け付けた救援部隊の指揮官からは「そんなに白がお好きなら国旗も白くすればよろしいのでは?」と皮肉を言われました。
人道的には助けるのは当然としても助ける側としては複雑な心境ですよね。
> 以降、故国の誇りを取り戻そうとする者、罪悪感を抱いていた者は今回のレーナのように僅かですが派遣という形で軍へ、もしくは福祉・医療従事という形で海外へ出ましたが、まともな人が外に出ていった分、当の共和国首都は「我々は神に選ばれた優良種」とか言ってる輩が増えて白ブタ率が高くなってしまっています。
「何もしてこなかったから」こそ堕落したという意味では自業自得なんですが
連邦に助けられて当然って思っているあたりは「こいつらさぁ」って思いましたね。
> という事で、ここから各国で暴れるレギオンと戦う世界編が始まるわけですが、三期やってくれないかなと思う一方でその分ハード描写も増すのでおっかなびっくりでいます。
本作は戦闘パートでは本当に動きが凄かったですからね。
戦闘メインでやっていくとなると2期よりスケジュールが厳しくなりそうです
・帰還
エルンストは正しすぎる善人の印象がありました。シンたちの中の誰か一人でも連邦の安全のために死んだ、となっていたら下手したら本気で連邦を「心中」させたのではないかという狂気を感じました。とはいえレーナのおかげですっかり年頃の男の子になったシンの様子や、彼らから「ただいま」を言ってもらえたことで喜ぶ彼の顔は不器用な父親そのものでした。
フレデリカもキリヤとの別れを越えられたのはよかったです。とはいえ要所要所でシンに構いたがるあたり、お兄ちゃん離れするのは少し先みたいです。
・死神
セオがパーソナルマークの変更を言い出したのは、これまでシンを自分たちの都合のよい死神としてしまったことでシンが生き方を選ぶ機会を奪ってしまったのではないか?と懸念したからなのかなと思います。一見飄々としつつも情に厚い彼の一面なのでしょうね。一方、シンは今度こそ自らの意思で「死神」であることを選択します。今更変えられないのは確かでしょうが、誰かのためだけではなく、取り込まれてしまった羊飼い達を含むレギオンのために戦えるシンなら「優しい死神」と幸せを両立できるのではと感じました。
・再会
本当にようやく…でしたね。シンにとってレーナが救いであったことは確かですが、レーナも自らに課した「忘れません」がいつ呪縛になってもおかしくない状況でした。シンには仲間がいたけれど、レーナには真の意味で対等な戦友がいなかったんですよね。シンたちとの再会で見せた涙は感情の発露も相まってとても美しい。
これほどドラマチックに再会されたら見守る大人たちも嬉しかったでしょう。
余談
連邦兵が共和国市民に見せた視線の冷徹さの事情としては、
・心ある元ハンドラーが破棄されたハズの86の記録を回収し(これによりシンたちを含むほぼすべて86のパーソナルデータが判明)、大攻勢の際命を賭してレーナに託した
・「まともな奴もいるじゃないか」と少し期待した連邦軍でしたが、至る所から出てくる首無し遺体の山、人身売買・レイドデバイスを含む非道な人体実験、クレナの両親のような遊び半分のなぶり殺し事案の山々
を確認するにつき完全に愛想を尽かしました。もはやマルセルの上官のごとく「見捨てたら共和国のクズどもと同等のところまで墜ちてしまうから最低限の支援だけはしてやる」の考えで責務を全うしているため86を救う以外にモチベーションを保てない状況です。
唯一挽回の機会があった客員士官の件ですが、いくら能力があってシンたちが認めたとして十代の女の子を身代わりに差し出す厚顔無恥さに歴戦の連邦軍は呆れ果てました。
コメントどーも
> 86は個人的これまで観たアニメの中でもトップクラスの完成度だと思います。順延はあれどこれほどの作品を送り出してくれたクリエイターの方々に拍手を送りたいです。
本当に3か月待って良かったと思える最終回でした。
> ・帰還
> エルンストは正しすぎる善人の印象がありました。シンたちの中の誰か一人でも連邦の安全のために死んだ、となっていたら下手したら本気で連邦を「心中」させたのではないかという狂気を感じました。とはいえレーナのおかげですっかり年頃の男の子になったシンの様子や、彼らから「ただいま」を言ってもらえたことで喜ぶ彼の顔は不器用な父親そのものでした。
エルンストは基本的には善人なんだろうけど、それはそれとして
大統領としての立場で動かないといけない難しいポジションで、
本当は子供を戦場に送り出すことなんてしたくなかったんでしょうね。
> ・死神
> セオがパーソナルマークの変更を言い出したのは、これまでシンを自分たちの都合のよい死神としてしまったことでシンが生き方を選ぶ機会を奪ってしまったのではないか?と懸念したからなのかなと思います。
味方を死に連れて行く死神ではなく
敵に滅ぼを与え仲間を導く死神になれると良いですね。
> ・再会
> 本当にようやく…でしたね。シンにとってレーナが救いであったことは確かですが、レーナも自らに課した「忘れません」がいつ呪縛になってもおかしくない状況でした。シンには仲間がいたけれど、レーナには真の意味で対等な戦友がいなかったんですよね。シンたちとの再会で見せた涙は感情の発露も相まってとても美しい。
> これほどドラマチックに再会されたら見守る大人たちも嬉しかったでしょう。
このシーンは本当に作画も演出も最高でした。
予想通りだったのですが、予想通りになってくれて本当に良かったです。
> 余談
> 連邦兵が共和国市民に見せた視線の冷徹さの事情としては、
> ・心ある元ハンドラーが破棄されたハズの86の記録を回収し(これによりシンたちを含むほぼすべて86のパーソナルデータが判明)、大攻勢の際命を賭してレーナに託した
> ・「まともな奴もいるじゃないか」と少し期待した連邦軍でしたが、至る所から出てくる首無し遺体の山、人身売買・レイドデバイスを含む非道な人体実験、クレナの両親のような遊び半分のなぶり殺し事案の山々
> を確認するにつき完全に愛想を尽かしました。もはやマルセルの上官のごとく「見捨てたら共和国のクズどもと同等のところまで墜ちてしまうから最低限の支援だけはしてやる」の考えで責務を全うしているため86を救う以外にモチベーションを保てない状況です。
> 唯一挽回の機会があった客員士官の件ですが、いくら能力があってシンたちが認めたとして十代の女の子を身代わりに差し出す厚顔無恥さに歴戦の連邦軍は呆れ果てました。
連邦が他の国を支援するのは元々はギアーデ帝国が生み出した問題だから
自分たちの責任も少しは感じてたって部分もあると思いますね。
それにしても共和国は酷い。これから生まれ変われるんだろうか?