
水星の魔女を除けばこれが最後の
秋アニメの感想になりますかね。
以下、アニメ簡易感想
■メガトン級ムサシX 第23話
■恋愛フロップス
■不徳のギルド

■メガトン級ムサシX 第23話
へぇデートかよ。からの
メガトン級プロポーズには驚きました。
てっきり「交際を始めましょう」ぐらいは
言うんだろうなとは思っていましたけど、
交際をすっとばして結婚申し込むとかデカルチャーですよ。
死亡フラグを乗り越えた中村パパと
ジュンちゃんが良い感じに落ち着いたので
ここら辺のキャラの物語としてはいったん
完結したって感じでしょうね。
あと24話が残っていますが、
1話でアーシェム取り返して終わるってことはなく
また離別して終わりそうですね。
しかし、あっさり重要人物を拉致される
ザル警備っぷりはなんなの…って思いたくなる。
■恋愛フロップス
一昔前のエロゲアニメっぽい雰囲気を感じさせる序盤から
一転して謎が明らかになる終盤への転換が
すごく当時のPC版アダルトゲームっぽい雰囲気を感じました。
「普通のラブコメっぽいように見えて実は~」っていう作品割と多かったですからね。
序盤のラブコメパートにも終盤に向けての伏線が
巧妙に張り巡らされていた点も良かったです。
そもそも最初から好感度がカンストして理由も
全部説明できてしまうのが面白い。
最終的に主人公を救済するまでの物語で
「死者を忘れず思い出として想い続けて生きていく」というのは忘れるよりもずっと辛い選択なんでしょうが、
それでも逃げることより進むことを選んだ
彼の選択は尊いなと思いました。
引きずってた恋を終わらせるまでの物語だったんでしょう。
しかし「桜の樹」が物語的に重要な場所だったり
親友の声が福山潤さんだったりと、
やたらバナナを推すあたりとか、
D.C.シリーズを彷彿させる要素多かったですね。
(AIのヒロインっていう点はD.S.っぽいですが)
■不徳のギルド
苦労人主人公と問題ありなヒロインという構図は
どこかこのすばと似ているのですが、
エロ方面に突き抜けててヒロインの毒が
少しマイルドになってるのが本作でした。
キャラの立たせ方が上手くて、登場人物みんな魅力的でしたし、
毎回毎回キッくんとヒロインたちとのやり取りが面白かったです。
恋愛対象っていうより「保護者」みたいな感覚で面倒を見てるけど
きちんと女性としても見てる関係性良いよね…
個人的には割と卑しくてヒロイン力が強かな
トキシッコが一番好きでした。
(7,8話は実質彼女のメイン回でしたし)
何かしらエッチなモンスターが現れて
ヒロインがピンチ→主人公が助けるが
ある意味テンプレートになっていましたけど、
最終回でそうなる理由が説明されていたのはちょっと衝撃的でした。
それなりにえっちな作品なので見る人を選ぶとは思いますが
安定した面白さの作品でした。

エロいだけでも、シナリオだけでもダメなんです。
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>>それでも逃げることより進むことを選んだ
>>彼の選択は尊いなと思いました。
ですね
死別経験者からいわせて貰うと最後まで一緒にいないほうが後悔しますから
彼の最後のセリフと選択は正しくて凄く尊いですよね
>>ヒロインがピンチ→主人公が助けるが
>>ある意味テンプレートになっていましたけど、
>>最終回でそうなる理由が説明されていたのはちょっと衝撃的でした。
この漫画は最終回で説明された「ひたむき」ちゃんのものだけではなく
ヒロイン達のあらゆるHなものには理由が設定されててそこが面白い漫画です
> ですね
> 死別経験者からいわせて貰うと最後まで一緒にいないほうが後悔しますから
> 彼の最後のセリフと選択は正しくて凄く尊いですよね
「過去の恋愛を終わらせて新しい恋愛に生きる」
っていうのはメモオフシリーズにも似ていたと思います。
あのシリーズは総じて「恋愛の乗り換え」をテーマにしてましたから。
> この漫画は最終回で説明された「ひたむき」ちゃんのものだけではなく
> ヒロイン達のあらゆるHなものには理由が設定されててそこが面白い漫画です
でないとひたむき以外に対してああいう行動をする理由がありませんからね。
女性のガードにも被害者いるってことは明らかになっているので
性別が理由ではないということも解りますね。