せーにんの冒険記

４ヵ月後ますますティターンズ街道まっしぐらなアロウズ
ソレスタルビーイングは前回破壊しきれなかったメメントモリの破壊に成功する
イデオンソードはどうやらサジがいないと使えないようです。




「私が欲しくても手に入れられないものを
何故そう簡単に捨てられるの。どうして？」

あーやっぱこうなっちゃいましたか…
大佐の死によって極度のデレ状態から再びツン期に戻ったマリー(ソーマ)
電池アレルヤには頑張って彼女の大佐への愛がアンドレイへの憎しみに変わる前に
何とかしてもらわないといけませんね（すでに手遅れな感がありますが）
「憎しみの連鎖」とやらは断ち切らなければなりませんから。



しかし俺はマリーの安否よりもアンドレイの野郎が
全く反省してないどころか増長してたところにちょっとカチンと来たぞ
やっぱり人を殺すことになれているとこういう感覚も疎くなってしまうんでしょうね
戦国の時代では親子で殺し合うのも普通だったわけで
軍人として敵を撃ったのなら罪に問われることはないのですが
なんでだろう…凄くアンドレイがいけ好かない
なんというか父親を殺したおかげで昇進して新しい機体まで手に入れて
誰かから手に入れた恩恵を振りかざして自己を正当化してるみたいな感じがします
そんな彼の心をえぐるように罵倒したヒリング＆リヴァイヴコンビは
逆に好感度が上がりました。うーんこれは人として良くない傾向だ



リボンズは今週も安定して大使ロードを突き進んでおりますが
リジェネは一体何を考えているのでしょうか？
イノベイター側でありながらティエリアに真実を伝えたり
リューミンにヴェーダの場所を教えたり、行動がいちいち意味不明です
こういうラスボスっぽい奴の側近的キャラクターが一番危険というのは
昔からよくあることです。そしてリボンズが倒れた後
「器量が小さすぎるんだよ」とか言って真ラスボス宣言するんですね、わかります。


さて…今回一番衝撃的だったのがライルのアレですね


夜のスナイパー　ライル・ディランディ。
アニューのハートをロックオン！！（ﾀﾞﾏﾚ
ひょっとして前回から４ヵ月も間があったのは
ライルとアニューが結ばれるまでの期間を設けたということじゃないよな（苦）
「まさに狙い撃ちだな」というラッセさんの突っ込みが
やたら的確すぎて吹いてしまった。
これで童貞を卒業して増長していった某ガンダムの主人公のように
来週から鬼のように強くなるんですね（ォィ
何はともあれ、くれぐれも兄貴やウェーバーさんみたいにならないでください




「会いに行こう、ルイス・ハレヴィに」
ここにきて沙慈がルイスを取り戻すために戦うことを決意し
刹那が戦いから破壊以外の何かを生み出そうと覚悟して
ようやくＷ主人公っぽくなってきました
「もう正直、尺的にウダウダしてる状況じゃねぇ」という
制作側の焦る気持ちがビシビシと伝わってきます（ォィ




そのころ完全に所帯じみた生活を送り家政婦になった
マリナ元姫に訪れるまさかの危機、
まさかヒロインがここで退場なのか？
でもシーリンやクラウスあたりが庇って逝きそうな予感が大
というか前エンディングのあのカットの場面はここなんだろうか？
でもマリナが子供に銃を打たせなかったシーンはなんか良かったと思いました
もしあそこで彼が人を撃っていたら第二の刹那・Ｆ・セイエイが生まれていたのかもしれませんから。


そして今回一番爆笑したのがラストですね

小熊「母さん…」

ルイス「沙慈…」

ソーマリー「大佐…」

沙慈「ルイス…」

電池「マリー…」

録音「アニュー…」

みんながみんな想い人のことを呟いてるシーンで

ティエリア「ヴェーダ…」

せっさん「ガンダム…」

たたた大変だ、せっさんのガンダム病が再発したぞ！
ティエリアの「ヴェーダ」もどうかと思いましたが
刹那はマリナのことも少しは思い出してあげてください（爆）
あんたがそうしてる間にもあの人死にそうなんですから。


その他気になった部分

・マネキン大佐が行方不明
やっぱり前回の独断行動がまずかったのか
それともアロウズに嫌気がさして逃げたのか定かではありませんが
どちらにせよあの男も一緒にいるんでしょうね。

・益荒男の奥義がパワーアップ
あのイデオンソードに対抗するための武装と見て
間違いなさそうです。今のところトランザムライザーと
ガチでまともに戦えそうなのはこの人だけなんで
来週の戦いに期待したいと思います
つーか４ヵ月あったら他の機体にもトランザム機能をつけろよなＪＫ

・刹那の傷
どうやら傷口から細胞崩壊が始まっているようですが
そのおかげで脳粒子能力に目覚めたような描写があったのですが
もしかしてこれは刹那がイノベイターに近い存在になったのでは？








■今週の小ネタ



どうぶつも～いいっしょに～ごろごろしたい～♪



「これは…公共の電波からマリナの歌声が…」



「これで夢の印税生活突入ね」



「だ、だれがこんな恐ろしいことを…」

マリナ「おい…」



「あの…私です…」




「よし許す」

マリナ「オ"イ」




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