・アイキャッチとかSEが全部ABと同じ ・戦闘BGMがガルデモの曲 ・ギルドの謎トラップに立ち向かう展開 ・アホな行動にゆりっぺがツッコミを入れる ・予告のパロディが流れる ・突如野球が始まる ・天使ちゃんマジ天使! ・前半はネタ、後半は感動路線 再現度がめっちゃ高かったです。
特に次回予告の大喜利大会のところは滅茶苦茶笑いましたし
互いに互いの作品をディスり始めててダメだった…
2nd Beatsはまさかネタにされる日が来るとは。
あと
「山脇の神経の図太さ!」 で爆笑しました
話としてはアニメでもゲームでもサブキャラ的な扱いだった
ガルデモのドラム担当
「入江みゆき」 の話がメインで、
彼女の生前で何が起きたのかが語られました。
まさか13年かけてようやく入江メインの
話がお出しされるとはね…
ゆりっぺとかなでに次いで彼女がコラボキャラに抜粋されたのは、
この話がやりたかったからなんでしょうね。
入江の過去に関しては結構お辛い内容で
誰も悪気も悪意も無かったけれど
入江が死んでしまったことによって
「呪い」を残してしまったあたりが本当に最悪の不幸でした。
"死んだことよりも死んだことで与えてしまった影響" の方が問題だった
というのが他のキャラとの最大の違いですね。
正直途中までは「自業自得」だとは思いましたが
それにしたってあまりにも酷い目に遭ったので
入江の死に関わったあの4人もちゃんと罪に対する罰は受けたんだと思います。
ただ、それでも最悪の結末にはならなかったのが救いで
それを叶えたのが死者である入江ではなく、
彼女を失った世界で生きる者だったのは良かったと思います。
だからこそ入江も
「次の生」 へと踏み出せたんじゃないかと。
結局のところ今回の話って成仏したけど成仏しきれなかった
入江の心残りを解消するために、神がヘブバン世界に
招き入れたってことなんでしょうね。
あとゆりっぺの
「かなでと仲良くしたい」 っていう願いも叶えたかったんじゃないかなと。
全体的に
「死という停滞から脱却して前に進もう」 というテーマは
Angel Beats!という作品らしい内容で、実質スピンオフであり後日談。
「入江みゆきルート」を描いたコラボイベントでした。
野郎どもがいないことでアホ度が足りなくなるか不安でしたが
そこは31Aのみなさんが体を張って頑張ってくれましたね。
ゆりっぺに関しては的確なツッコミを入れてくれる
ユッキーがいたおかげで負荷はいつもより楽だったんじゃないかな?
そして音無がいないおかげで終始かなではド天然キャラでした。
かぎなどでもあんな感じでしたし、ああいうキャラが素なんでしょうね。
あとは
BGMが凄く良かったです。 上にも書きましたがAngel Beats!の曲がかなり使われていて
She is Legendが「Crow Song」をライブで歌ったり、
ボス戦で「My Soul Your Beats」が流れたり、
エンディングで「一番の宝物」が流れたのは感動しました。
アニメ放送から10年以上経ってますけど
本当に印象に残ってる曲なんだって感じましたね。
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戦闘BGMが良すぎて戦闘を終わらせたくない気持ちになりました。
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入江がチョイスされたのは納得できますね。
ABは男性キャラの比率が高く、
女性キャラ限定のヘブンバーンズレッドの事を考えると、
男性キャラを除外、そうすると女性キャラだけに絞られます。
ゆり、かなで、岩沢、ユイの4人は本編で掘り下げられ、
遊佐と椎名は前日談のスピンオフでどっちも謎が多いもののそれぞれ掘り下げられてましたし、
そもそも遊佐は今の人格はかなでの持つエンジェルプレイヤーありきの人格、
椎名に至っては彼女自身、本名がなくコードネームの「C7」と呼ばれていたり、
生前の時代は昔すぎて生前の掘り下げが不可能レベル、
ガルデモのサブリーダーのひさ子もゲーム及びコミカライズで掘り下げられたみたいなので、
必然的に過去の掘り下げがない女性キャラ陣は入江か関根の2択になりますから。
コメントどーも
> ヘブンバーンズレッドはわかりませんが、
> 入江がチョイスされたのは納得できますね。
確かに女性キャラで今まで掘り下げられていないキャラと言えば入江か関根ぐらいでしたからね。