
ウェス・ブルーマリン、ドメニコ・プッチこと
ウェザー・リポートの最期が描かれたエピソード。ジョジョの終盤と言ったら仲間との死別が
描かれることが多いですが(例外は4部)
第6部のその枠はウェザーでした。
思えば生まれたときから誰かの手によって運命を翻弄され、
愛する人を失い、死にたいと思っても死ぬことが出来ず、
自分をそこまで追いやった兄を殺すことも出来ず、
最後まで
不運な運命に翻弄された男でした。

ただ最後の最後で彼が選んだ行動は
「自分の能力をDISCとして仲間に託す」という事でした。
自分がいなくなった後、悲願を託すことが出来る仲間に出会えた
それだけが彼にとって唯一の幸福だったのかもしれません。
思えば作中でこの5人が揃って行動することは一度もなかったんですよね…実際徐倫とウェザーが一緒に居た時間は少なくて
監獄の中でしか話してはいなかったんですよね…
だけど一緒に居た時間が短くても
確かに絆はあったんだと感じさせる最期でした。
「もう一度話がしたい、あなたと、そよ風の中で話がしたい。」彼の託した"想い"は最終局面において
ある者に引き継がれ、プッチを倒す最後の
切り札になります。

死ぬことを許されなかった男の物語はここで終焉
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« 拍手コメント返信 2023/2/25 l ホーム l にじよん あにめーしょん 第8話 感想 #虹ヶ咲 »
結局、プッチは最後まで「自分は正しいことをしている」と確信していましたから。
他の部のラスボスたちは大なり小なり自分は悪事を働いていると認識しているのに、プッチの場合、正しいことをしているから他の人が不幸になってもいい、の精神でウェザーや徐倫の運命を狂わせても何も気にしない。
そしてそんなドス黒い悪なのに主人公補正持ち。なんであそこであんな偶然で助かるのか……。
運命が味方しすぎている……。
特定のキャラへのヘイトは避けたいのですが、このあたりがジョジョのラスボスの中でプッチが嫌われやすい要因だなぁ、とアニメで再確認したり。
直前のウンガロ戦でウェザーに命を助けられた影響もあるかもしれませんね
実はエルメェスは生きてるウェザーと会った事すらない事実
> 結局、プッチは最後まで「自分は正しいことをしている」と確信していましたから。
現実でも自分が正しいと思っている奴が一番厄介ですからね。
> そしてそんなドス黒い悪なのに主人公補正持ち。なんであそこであんな偶然で助かるのか……。
> 運命が味方しすぎている……。
> 特定のキャラへのヘイトは避けたいのですが、このあたりがジョジョのラスボスの中でプッチが嫌われやすい要因だなぁ、とアニメで再確認したり。
他の章のボスキャラが何だかんだで不思議な魅力とカリスマがあったのに対して
プッチはあんまりそういう悪の美学が無かったですからね
(自分を正義だと信じてるからなんでしょうが)
コメントどーも
> この回はアスナイのウェザーへの友情や理解も熱いです
> 直前のウンガロ戦でウェザーに命を助けられた影響もあるかもしれませんね
アナスイは危ない奴に見えて実は義理堅く
そして情に厚い男ですからね。
> 実はエルメェスは生きてるウェザーと会った事すらない事実
6部のパーティーは刑務所内でのメンバー入れ替えが激しかったですからね。
グッチョ「BPOに怒られるからな。ヨスガとか」
任天堂「実質近親で指輪交換する様な関係でも、パートナーと表記するならOKです!」何故か表現の抜け道がつい最近発見された模様
ウェザー・リポート死す。本来の性格は兄貴と同じくらい凶悪でしたが、仮初に近い性格は本当に仲間思いな最期でした。
「無差別広範囲スタンドを止めないといけない味方キャラ」では5部ポルナレフ、終盤で最期を迎える点では花京院、ナランチャの系譜だったと感じます。
彼の残したDisc絶対何かある奴。改めて考えるとDiscってわざマシンが元ネタな気がする…。
> グッチョ「BPOに怒られるからな。ヨスガとか」
> 任天堂「実質近親で指輪交換する様な関係でも、パートナーと表記するならOKです!」何故か表現の抜け道がつい最近発見された模様
日本はそこまで禁忌にされていない感はあるけど、
海外だとガチでダメな所とかあるからね…
> ウェザー・リポート死す。本来の性格は兄貴と同じくらい凶悪でしたが、仮初に近い性格は本当に仲間思いな最期でした。
> 「無差別広範囲スタンドを止めないといけない味方キャラ」では5部ポルナレフ、終盤で最期を迎える点では花京院、ナランチャの系譜だったと感じます。
「最後まで残すと厄介な能力」って意味で退場させらえたキャラでしたね
> 彼の残したDisc絶対何かある奴。改めて考えるとDiscってわざマシンが元ネタな気がする…。
わざましん…最新作では消費型に戻ったんですよね。なんで…