
アナスイと指輪のくだりは
最終決戦前の
唯一の癒し的なイベントだったと思います。
ワニに負けたのかあの男…
ウェザーの損失で暗くなってる所に笑いを提供してくれた彼は素晴らしい。
落下したエルメェスに対して「生きてるなら戻ってくる奴だ」
っていう発言から仲間への信頼を感じますし、
もはや登場当初のやべーやつっぷりがもはや1ミリも残ってないですね。

思えば徐倫にとって
「父のディスクを取り戻す」っていう目的は既に達成されているわけなので、
プッチ神父を放置しても別に良いんですよね。
ただ、ここに至るまでの仲間の想いが彼女に
"戦う理由"を与えてくれてるんだと思います。
FFの無念、ウェザーの悲願。それを叶えるためにも彼女は
プッチ神父と決着を付けなければならない。
なによりも
「明らかにヤバイ奴がヤバいことをしようとしてるから止めたい」っていうのは悪を許さぬ黄金の精神を感じる所です。
地球上でも「引力」が弱い場所
ケープ・カナベラルでの最後の戦いが始まるのですが
重力があり得ない方向に向いている事態を見ると
いよいよもって世界の危機だと自覚できますね。
ここからプッチのスタンドはわけわからない方向に進化していきます。
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