「まさに、品がありません!!」
(よくぞ言ってくれた…)おひいさま、ついに出会ったばかりの人から「品が無い」と言われる。
…とか思いつつ。
視聴者としては既に答えが分かっていることに対して
作中人物が答えを出すまでを見守るというのは
探偵ものでたまにありますが、今回はそんなお話でした。
しかし、家族全員から死を望まれていたあたり
あのお母さん、そうとう恨まれてたってことなんでしょうね。
だからこそおひいさまは「罪の清算」をさせたかったんでしょう。
おそらく今回の件が無ければ子供たちはその想いを
一生墓まで持っていくことになっただろうから
心残りを無くしてあげようという、知恵の神なりの配慮だったんでしょうね。
(音無剛一氏がそういう風に仕組んだ可能性もありますが)

罪の告白タイムは終わり次回から本格的に
「どうやって父は母を殺したのか?」っていう理由を探っていくことになるんでしょうけど、
まさか狐に殺してもらったっていう荒唐無稽な答えを
予想できる人はいるんだろうか?

おひいさまは高校時代にやたら武勇伝残してそうですね。
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« 23冬アニメ簡易感想その⑯ l ホーム l 拍手コメント返信 2023/3/5 »
今回の事件も妖狐に吹雪に、きっちい細部まで聞いておりますが
稀にあやかしの目撃者すらいない事件もあったりします
あと、あの家族で罪が無いのは事件当時はまだ生まれてなかった
莉音ちゃんだけなんですよね
> 今回の事件も妖狐に吹雪に、きっちい細部まで聞いておりますが
> 稀にあやかしの目撃者すらいない事件もあったりします
人知の及ばない力を使っているわけだから
他の探偵ものと比較するとチートみたいなものですよね。
> あと、あの家族で罪が無いのは事件当時はまだ生まれてなかった
> 莉音ちゃんだけなんですよね
正直自分が生まれる前の祖母の話とかピンとこないと思います。