■ゾルタン・アッカネン
「撃っちゃうんだよなぁ、これが!」なんか他の作品でもやたらめったら撃ちまくってるので
あんまりそんな感覚は無いのですが、
普通大勢の市民が生活しているコロニー内での発砲は厳禁なんすよ。
ここら辺、
ゾルタン・アッカネンの狂人っぷりを印象付けていて良いなと思うシーンですね。
2時間という尺の中で印象的な人物に映ったのは
やっぱりこういう強烈なキャラクターのおかげだと思います。
…公式が上げた
「3分でわかる宇宙世紀解説」のせいかもしれませんが。

今回の内容だけで見ると間違いなくクソ野郎なんですけど、
宇宙世紀の作り出した歪みそのもので
戦争やニュータイプ神話の犠牲者という背景を知ってしまうと
何とも言えない感情を抱くようになります。
「ニュータイプ神話の行きつく先」と言う本作のテーマに対して
思想も理念も持たない狂人が真っ向から
「ふざけんなよばーか」する奴をライバルキャラにしたのは
正解だったと思いますね。
■ナラティブガンダム(B装備)
インコムに見せかけた有線式ファンネル(サイコキャプチャー)を搭載してたり
NT-Dを積んでいたり、パイロットの知らない機能ばかりで
ヨナ君に対するいやがらせをしてるとしか思えない機体。でもスパロボ30だとインコムがやたら便利で一番使った機体だったんですよ
(他の装備が出てくるの遅すぎor使い勝手悪すぎってのもあるんですが)
ヨナの意思とは関係なくフェネクスを捕らえようとしたり
ネオジオングをNT-Rしようとした。
しかし、ハサウェイもサンボルもオカルト度が低かったですから
ナラティブはやたら
オカルトガンダムしてるなって感じますね。
余談:

ちらっと映ってたこの機体は…
詳しくは「機動戦士Zガンダム」を見るのじゃ。

スパロボ30でやたら専用セリフが多かったゾルタン。
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アスナ「この時はエゥーゴに身を寄せてました」
カミーユ「彼女までアーガマに来ていたら厄介になっていたなぁ、うん」
TV画面は流用
多分新約の方でしょうね……。
インコム
Ex-S「似非ファンネルぅ、ALICEはつどうしちゃうぞぉ♪」
Z+「それはまて」
コメントどーも
> アスナ「この時はエゥーゴに身を寄せてました」
> カミーユ「彼女までアーガマに来ていたら厄介になっていたなぁ、うん」
映画版では何故かカットされた模様
> TV画面は流用
> 多分新約の方でしょうね……。
新約のサイコガンダムのシーンです
> インコム
> Ex-S「似非ファンネルぅ、ALICEはつどうしちゃうぞぉ♪」
インコム乗せてるガンダムがかなり貴重ですからね。
返信どうもです。
アスナの場合は『機動戦士ガンダム エコール.デュ・シエル 天空の学校』の主役であり多いに訳アリでエゥーゴに所属してます、彼女もNTであるのですがね……数少ないパーソナルカラーのあの機体のパイロットですね。
後はTVシリーズか(汗
ふと思い出したけどMk-Ⅴもそうでした……なおC.Eになるとこの系統武器が脚光浴びますね、ストライカーパック化されました。
<余談
因みにコレ、ガンダムシリーズ初の“主人公乗り換え&可変機構持ちの機体”になります……『超時空要塞マクロス』の成功により可変機構持ちのロボット作品が出て来る事になります。