宝島上陸と共に襲い掛かる最大の危機と
新たな出会いが描かれたお話でした。
■絶望の光
みんなが石化させられる絶望感は半端なかったです。
ここから石化装置が戦術として組み込まれてくるのが面白い点で
ある程度人員も科学力が向上して向かう所敵なし
だと思われてた所でこれですから物語のパワーバランスが上手いなって感じます。
旧人類の科学力でも防ぐことはできなかった
「即死攻撃」実際死にはしないのですけど確実に行動停止に追い込めるという点で
間違いなく本作最強の兵器です。
ただこれは同時に
「人為的に石化光線は発生させることが出来る」というヒントにもなっていて、絶望であると同時に
「人類が制御可能な科学」という情報を得たことは希望だったと思います。
■希望の光
・話の通じる現地住民
・明確な敵意は無い
・目的がある程度一致している
・おまけに美人アマリリスこそが今回の
「希望の光」担当だったんでしょうね。
第一村人としては間違いなく「当たり」の部類。
千空の運の悪さについては作中でちょくちょく触れられていますけど
人との出会いに関しては間違いなく強運の持ち主だと思います。
(石神村の住民で最初に出会ったのはコハクなのもラッキーでした)
ちなみにアマリリスのCVは大西沙織さん。
しかし、色仕掛けが効きすぎてダメなソユーズ、
まったく効きそうにない千空、
効きそうだけど逆に利用してきそうなゲン
ある意味生き残りメンバーの男どもがこの3人で良かったと思いますね。

スイカが生き残ったこともある意味で希望です。
(これは龍水のおかげなのですが)
Dr.Stoneという作品全体として見ても
スイカは
最後の希望たりうる存在なんですよね。

そして希望はもうひとつ残っています。
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そもそも子供の頃に大樹と出会った時点で幸運でしたね
大樹がいなかったら物語が成り立たないレベルです
杠と友達になったのも大樹経由でしたしね
>Dr.Stoneという作品全体として見ても
スイカは最後の希望たりうる存在なんですよね。
お役に立ってる所しか見た事がないんだよ
>そして希望はもうひとつ残っています。
?「銀狼か~・・・」
コメントどーも
> そもそも子供の頃に大樹と出会った時点で幸運でしたね
> 大樹がいなかったら物語が成り立たないレベルです
> 杠と友達になったのも大樹経由でしたしね
人との出会いに運を全振りしてるけど、
科学力に関しては自身の努力のたまものだから
千空という主人公は面白いんだと思います。
> お役に立ってる所しか見た事がないんだよ
スイカという役に立つシーンしかない幼女
> ?「銀狼か~・・・」
最弱の札が事態を打開する最強のジョーカーになる展開良いよね…
これ言ったら生き残ってるの全員そうだとはなるんですけど、3700年壊れずにいた
は序の口で、石化解ける硝酸の奇跡の洞窟にピンポイントでいた
野生のヤバイ動物に出会ったのは復活液開発後で、司に遭遇して逃げなければ村に合流する事もなし
ゲンがトーナメント当日に来て状況打破してくれる(ちなみにトーナメントも実はそんなに悪くない)
など、どれも凄まじい運
そもそも運に関してほとんどが人との出会いがメインなので、そこで凄く運が良ければ大抵良いですし
そこらへんはゲンが「自分達は運なんてひっくり返せるんだ」っていう暗示の為なんじゃないかと思ってます
>
> これ言ったら生き残ってるの全員そうだとはなるんですけど、3700年壊れずにいた
> は序の口で、石化解ける硝酸の奇跡の洞窟にピンポイントでいた
> 野生のヤバイ動物に出会ったのは復活液開発後で、司に遭遇して逃げなければ村に合流する事もなし
> ゲンがトーナメント当日に来て状況打破してくれる(ちなみにトーナメントも実はそんなに悪くない)
> など、どれも凄まじい運
一応序盤でトラに遭遇したあたりは運悪かったと思うけど
そこで司を引き当てたあたりは強運でした。
強運も凶運も両方持ってるミルフィーユ桜葉みたいな感じですね。