■愛するよりも愛されたい
今回はシャロの過去話がメインの31Xイベントでした。
一人だけ生き残ってしまった彼女の悲しみや後悔が
描かれるのと同時に
「彼女はみんなから愛されていた」ってことがよくわかる内容となっていました。
「誰かに愛して欲しい」って思っていた少女が
自分はもうすでに愛されているんだと気付くまでの物語。
最後にあの時の約束をちゃんと叶える形の終わり方にしたのは
本当にシャロにとって救いになったんだと感じました。
このイベント終わった後だと
「シャロを愛して」って台詞が余計重く感じますし、
何気なく月歌が言った
「一緒に生きようぜ」って言葉が
シャロにとって本当に救いだったんだなって気づく。
そりゃ月歌のこと病的にまで好きになるのも解るってばよ…お前責任取れよ
■バラバラの個性でも手を取り合える部隊
そんなシャロの物語をやるのと同時に
「31Xという部隊」を描いていたのが今回のイベントでした。
31Xは国籍も文化も違う異彩の寄せ集めチームって感じがしてたんですけど、
今回のイベントでそれぞれ仲間想いな所があって
ちゃんと団結できてるんだってことがわかる内容だったのが良かったです。
シャロのために満場一致で命令違反する所とか見てると
本当にみんなシャロのこと好きなんだなってわかりますし、
食事シーンとかサウナとか全体的に31Xが仲良くしてる様子が
描かれていましたから
「31Xの結束がシャロを救う」って展開になったのは納得でした。
ヴリティカが軌道計算して敵の攻撃パターンを読んだり、
ユンユンが軍略を駆使して戦ったりと、
それぞれ偏った個性を駆使して共闘してる点も
ドリームチームみたいな感じがして良かったですね。
余談:

アイリーンの
弄られキャラっぷりは見ていて可愛かったです。
なんていうか、31Aにおけるおタマさん。
30Gにおける緋雨っち、31Cにおける天然ちゃん的な立ち位置ですよね‥
あの枠ロリしかいねぇ。

最初の部隊紹介のPVの時は誰一人同じ方向を向いていなかった部隊が
ようやく同じ方向を向いて戦うようになるまでのお話。
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