あなたはそこにいますか・・・ロボット=朋也で少女=汐のことです
朋也が渚の演劇の演目
「世界にたった一人残された少女の話」を知っていたのは
朋也自身がこの世界で体験した事だからです。
そしてもうお気づきかもしれませんが
CLANNADの話はループしています1期の第1話で朋也は「この街が嫌いだ」と言っていますが
これは父親との確執だけが原因ではなく前世で渚や汐を失ったことを
なんとなく覚えているからです
追記:
いろんなブログを回ってみましたが「ここら辺の説明がちょっと解り辛かった」
という意見が多数ありました。
俺だってわかんねぇよだよ!詳しく知りたかったら『CLANNAD 考察』でググってくれ
「俺はここにいるぞ!」そして朋也が選んだのは、たとえ苦しみにまみれても
残酷な未来が待っていようとも、それでも渚と出会い愛する道でした。
出会わなければ良かった出会いなど…無いだからこそ人はそれを選ぶことができるんだ。
いやぁでもこれで渚さんが全く知らない人だったら
かなりの変質者ですよ朋也くん
お連れしましょうか?この街の願いがかなう場所へその時、奇跡が起こった。
なにがなんだかわからないだろうが。
魂で感じろこの街の人々の願いがこもった光が世界を満たす瞬間を

それは新たなる可能性の未来
"渚も汐も生きている未来"を生み出す
それじゃ挿入歌「小さな手のひら」と共に
キャラクターそれぞれの未来をご覧ください。
・杏
保育士(まぁこの未来は決まっていたんでしょうね)
・椋
看護師(少しでいいからかっぺーを出させてあげてください)
・ことみ
なんかカッケー!!・春原陽平
運転免許取得に励んでる様子
最後の最後までCLANNADのお笑い番長、ごくろうさま。・春原芽衣
む、胸がでかくなってるだと!!・智代
一番意味が解らなかった・芳野さん
どうせなら風子&公子さんと一緒の方がよかったなぁ~
まぁこの人は
『職場の先輩』っていうイメージがかなり大きいからなぁ
・古河夫妻
相変わらずの老けてませんきっと「お荷物だったんですねぇぇー」→「俺は好きだぁぁ」の
コンボが毎回繰り広げられてる姿が目に浮かびます
・ゆきねぇ
みんないっしょ♪うわぁコメント思いつかねぇ…・仁科りえ&杉坂
俺の嫁、りえちゃんは最終回でも登場京アニを信じてきてよかったよ
しかし
なんで同棲してる風に見えるんだこの二人!!・幸村先生
隠居生活・美佐笑さん
相変わらず管理人うわぁテキトーだぁ
・最後に風子&公子さん
今回唯一のギャグパート大変だなぁお姉ちゃん…なまじまともなだけ
このアホの子の相手をさせられてるんだから…

そして風子が最後に出会ったのは並行世界の汐?
というわけで今回の話をまとめると
「そん時、奇跡が起こり、渚も汐も救われました おしまい」
光の玉はそのための伏線だよ~でもなんつーかこの最終回見てると
「やっぱり最後は奇跡が起こってハッピーエンドかよ、ツマンネ」とか言う人もいるんだろうなぁ~とか
「奇跡って言ったら手軽にラッキーハッピーな大団円がお約束じゃん?
それが『相応しい代償が必要』だなんて単なる等価交換じゃねぇの?」とお思いの方がいるだろうなぁ~とか思ってしまうわけですよ。
実際、今回の話でかなりポカーンとした人もいるらしいです
俺もさぁ正直ゲームプレイしてるとき
「汐と旅行する場面で終わらせておけばよかったのに…」
と思いましたよ…伏線やその他もろもろ丸投げでも
渚を失った朋也がそれでも強く生きる姿を描いて終わらせればそれだけで十分でしたからだからトゥルーエンドの流れはあまり好きになれなかった
なにより短かったし、ファンタジー化しちゃうし
だけど今ならこう思える…
大切なものを失って、傷ついて、どうしようもなくなった岡崎朋也が、
それでも愛する者を守るため、己の全てを賭けて奇跡を願う姿を
「弱い」と嘲るか「強い」と讃えるかは人の気持ち次第ですが。
奇跡を願う心(あきらめぬ心)を忘れなかったことは良かったと
人の足を止めるのは『絶望』ではなく『諦め』
人の足を進めるのは『希望』ではなく『意志』 by ARMSより
奇跡をご都主義として笑うか?
それもいいだろう…
だがご都合主義や奇跡の存在しない物語など存在しない!全ての作品は製作者という名の神の手で作られる
人の出会いもまた奇跡、成功も失敗も奇跡
世界は神(制作者)の用意した奇跡で作られてるといっても過言ではありません
(それを納得する形で人に伝えるのが一番難しいんですよ)
長くなりましたが本編の感想です、とありあえず
制作スタッフの皆様、本当にありがとう。こんなにも幸せで、笑顔に満ち溢れた家族の姿を見せられたら
泣くしかないじゃないか!確かにどこにでもありふれてそうな安っぽそうな幸せですが
"神の視線"で見てきた僕たちは知っているはずです
彼らが背負った悲しみや悲劇を…だからこそ"こんなにも当たり前の光景"が幸せだと感じるんです。
なによりも渚が‥‥汐さえ生きてくれるなら‥‥他に何にもいらねぇ!結局のところ
『好きな人がいて、その人も自分のことを好きでいてくれる』という事はなによりも大切なことなんですよ。
これは別に恋愛感情じゃなくても、友情でも、家族愛でも、師弟愛でも、同性愛でも
なんだっていいんです。好きにやっちゃってください!
人と人との繋がりがあってこその世界であり、そんな世界を見つめるのが人生
CLANNADは良くも悪くもそんな
『人と人との繋がり(人生)』を描いた作品でした。
ああやべぇ…来週総括で書こうと思ってたこと全部書いちまったよ
では最後に一言
渚ぁぁぁ!!
汐ぉぉぉ!!
朋也ぁぁぁぁぁ!!
お前たちが俺の
だんご大家族だぁぁぁぁぁ!!
完!
感動したら拍手おねがいします。
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感想素晴らしかったです。いくつも共感できるところがあり、また見ていて凄く面白かったです。最後熱かったw
>(少しでいいからかっぺーを出させてあげてください)
後ろのドアからちょこっと出るかと思いましたが完全にスルーで終わってしまいましたねw
>うわぁコメント思いつかねぇ…
確かに思いつかなかったですねwどうしろと…っと思いました
>そして風子が最後に出会ったのは並行世界の汐?
…だと個人的にも思います
それと遅くなってしまいましたが、50万ヒットおめでとうございます。
これからもよくお邪魔させて頂きます、頑張ってください!
コメントどーも
>かっぺー
勝平くんの扱いはずっとこのままんでしょうか?
ひょっとしてOPの椋の涙は
「わたしのルートないのね…」
っていう意味の涙だったのか?
>コメント
とりあえず後から思いついた突っ込みは
ゆきねぇ→
将来は『極道の妻』にでもなれそうです
美佐笑さん→
「志麻くん長生きだよなぁ(少なくとも10年以上はあそこで暮らしてるぞ)」
>風子が最後に出会った
原作だと幻想世界の少女なんですけど
やっぱり視聴者に分かりやすくするためあえて汐にしたんでしょうね。
これからもがんばります!
智代のワンシーンですけど、
某掲示板で智アフのラストの朋也視点なんじゃないか、みたいなレスがありました。
画面がふらついていたり、ぼやけていたり、それっぽいような??
コメントども
俺もいろんなブログ回ってみたけどその意見が多数見受けられました
これはもしや智代アフターアニメ化の布石では?
奇跡は否定しませんが、原作をしらない視聴者にはかなり意味不明な展開だったのが残念です
いろいろなブログさまの意見を読んで、納得はできましたが、素直に感動できなかった
父親との和解(好きな場面)がリアリティで描かれただけに、それを上回るファンタジーの説得力が欲しかったです
辛口なコメントで失礼いたしました
自分はもう、小さなてのひらをバックに汐達の幸せな姿が見れただけでほぼ満足です。
まぁ、不満が無いわけではないですが、自分もスタッフは良くやったと思いますよ。
なんだかんだで京アニ以上に丁寧に作ってくれるアニメ会社ってまず無いでしょうし。
あと、智代アフターは是非とも見たい。
つーかむしろ、CLANNADのラストのファンタジーっぷりに納得行かない人はこっちを見ろ!って感じですw
コメントどーも
うーん確かに今まで散々リアル路線(風子エピソードを除く)で行っていた
CLANNADの突然のファンタジー路線についていけなかった人もいると思いますが
理解はできなくとも納得できればそれでいいのでは?
コメントどーも
原作を忠実に再現すること関しては京アニは定評がありますからね
だからラストのファンタジーはどうあがいても改変するのは不味かったのでしょう
むしろKEY作品でファンタジーを使ってない作品はほぼありませんから。