レンタル彼女とそれを利用する客という初期の関係に戻ってのデート回
和也さんが不器用なりに千鶴に楽しんでもらおうと
頑張ってるのが凄く伝わりますし、
千鶴もそれに応えようとしてるのが良かった。

これは「レンタル彼女としての演技」ではなく
水原千鶴本人の感情だったと思いたいですね。
前回も感想で触れたんですけど、
正直レンタル彼女として呼び出さなくても
今の和也さんなら普通にデート誘えばいいと思うんですよね…
それぐらい恩はあるし、その他大勢の利用客とは
違うくらい信頼もあると思いますから。

ただ明るく振舞っていたとしても
祖母を失った悲しみはどうあっても癒えない。
ってことがラストで描かれていて、
次回はそれをどうにかして和らげてあげるのかが
ポイントになりそうです。
「忘れろ」なんてことは言えないですし
無理やり元気になれとも言えない。
凄くナイーブな問題なんですけど、
こういうのってやっぱり受け入れて前に進むしか
無いのですから…

他のヒロインが一切出てこないあたりすごく特別感ありました。
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