
ギャラクシーカップの決勝の決着が描かれたお話。
ユウディアスVS遊飛を描きつつ、
クァイドゥールの野望を砕きつつ、
オーティスと前作最終回に関する伏線回収を行う。
…やることが、やることが多い!決着回でした。

しれっとフェイザーがジョインテックのカードも
デッキに入れていたのも驚きですが、
フュージョンではなく
「融合」が登場したのにも驚きました。
本家本元の融合カードは手札融合も可能という
OCG仕様のものとなっていました。
(フュージョンはフィールド上のモンスターのみ融合)

今回ようやく
エポックの素顔が明かされたのですが…
ここまで隠す意味はあったんだろうか?
凄い力業でユウディアスとクァイドゥールを分離させましたが
ルークのアレと同じ力を持っていたとしたら
何が起きても不思議じゃありませんね。
あの力…宇宙人の混血故に生まれた能力だと思ってましたが
上城家自体が最初から持っていた能力っぽいですね。

遊飛が勝利して終わったギャラクシーカップですが、
かなり不穏な終わりかたでした。
最後に出した
「ジョインテック・トライ・ダイナベース」が
「ダークネス・ジョインテック・タイラント」のアナグラムになっていたって演出は衝撃でした。
気付かないうちに遊飛もダークネスの力を
使っていたってことになるので、クァイドゥール的には
「どちらが勝っても自分の目的を達成することが出来る」という状況を作り出していたんでしょうね。
…まぁ2回の選手交代が行われていなかったら
こうはならなかったのかもしれませんが。
アースダマー=ベルギャーの創造主なのだとしたら
それを宿していた遊飛と、そこから生まれたダマムーとは一体…
初期からずっと作品に関わってきてずっと謎だった
アースダマーが最後の敵になるって展開になるのかな?
(まぁダマムーに関しては何かと不穏な伏線ありましたからね)
尻子玉とか言われてた時期が懐かしいですね…

あと、もう一つ気になる所としては
・アースダマーが分離したオーティスの体そのものはどこに行ったのか?
・何故オーティスがアースダマーを取り込んでいたのか?って所ですね。

SEVENSも2年で終わったことを考えるとゴーラッシュもあと2クールで終わるのかな?
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