「え…そんな速攻でライセンス取得とかできるんだ…」って思って
調べたところ4級ライセンスは以下の条件で取得できるようです。
---------------------------------------------
① 講習会を受講する。
・協会主催の講習会を受講する。
・教育委員会、学校、認定クラブ等が主催する講習会を受講する。
・指導講師ライセンスを所有する方から講習を受ける。
②3回以上安全な打ち上げを行う。---------------------------------------------
つまり指導講師ライセンスを所持する雷門から講習を受けていて
ロケットの打ち上げに成功したので、
今回あっさりライセンス取得ができたみたいです。
この作品のおかげで一つ賢くなったよ。

今回リーダーとしてやるべきことは合理的な判断か、
それとも自分自身の納得か?
という海果の会長としての葛藤が描かれたお話だったんですが…
そもそも勝つために始めたんじゃなくて
「みんなで宇宙に行く」ってことがきっかけで
モデルロケット作りを始めたわけですから、
答えは必然でしたね。

あと、ちゃんと部員のことも考えてるところもちゃんとあるので
会長として全然だめってことは無いと思います。
あそこで踏み込んでプリクラ取ろうとするあたりは
少し成長を感じました。
それにしても「優勝しちゃるぜ」って部長会で言ってのける
海果ちゃんは、やっぱり
「欲張り」だと思いますね。
そもそもこいつ自分を変えることなく自分を受け入れてくれる
宇宙人を求めてたぐらい欲張りクイーンでしたからね…
まぁリーダーは少しぐらい欲張りじゃないと務まらないと思います。
「私が勝たせてやる」って言ってるあたり、サンダー雷門ちゃんも
このチームを勝たせたいっていう善意で動いてるんですよね。
ただ実力のある人間のワンマンチームですと
その人がいなくなったり、やる気を失うと
瓦解することになりますから。
たとえ今は足手まといでも全体的な底上げはするべきなんですよね…
ここらへんは典型的な「できる」側の人間故の驕りを感じました。

明内さんの宇宙人設定そろそろ忘れそうになってた
- 関連記事
-
スポンサーサイト