前回のあらすじ
嫁と幼馴染をいたぶる応龍に裕理の怒りが大爆発
応龍と激しくぶつかり合う
そんなスクライド的な展開を止めたのは
アメリさんとましろさんだった。
争い続けることが共存の道じゃない!と言いますが
正直、「いまさらかよ!」と思ってしまったのは俺だけか?
デ、デカルチャァァァーーー!!いきなりビンタ→キッスはねぇだろアメリさん

でもってやっぱり諦めちゃうんですね
裕理は残りわずかな命のましろのために結婚式を開く
おお!応龍さん最後にカッコ良すぎるぜ!あなたはいつかやってくれると信じていました。

ましろは再び封印されるが
裕理は何百年後、ましろに再びめぐり逢うことを誓う

結局このアニメも
"メインヒロイン絶対主義"で
最終的にはましろエンドに転んだんですが
ラストシーンはいろいろと疑問が尽きなかった
人間が滅んだ後の世界で暮らしても
はたしてそれは二人にとって幸せといえるのか?とか
裕理が長生きできたのって結局どうしてなのか?とか
でも「超ご都合が起きてましろが生き帰る」っていう
エンディングが来なかっただけマシかと
総括:タユタマ-Kiss on my Deity-まずはキャラクターごとの感想
・裕理
たぶん
本作をつまんなくした最大の原因一昔前に大流行した
「優しいだけの優柔不断男」って感じ。
でも一応、化け物退治をできる度胸がありますからヘタレではない。
そいでもなんかムカつく。
この手のエロゲでは欠かせない「主人公の成長」という概念だが、
少なくとも
肉眼で確認できるほどの成長はなかったと思う個人的にはジェノキラー>>>裕理ですね
・ましろ
ある日突然やってきた主人公の嫁
メインヒロインだけあって可もなく不可もなくって感じかな
アメリさんの気持ちに気づきながらも、裕理をやるつもりはない
でも発破はかける。なんじゃそりゃ?
結局OPに出てきたゴルディオンハンマーはあんま役に立ってねぇなぁ
・アメリ
本作のMVP。彼女がいたからこそ俺はこの番組を見続けてきたと言っても過言ではない
でも結局
"中学生時代に裕理を避けた理由"ってのは明らかにならなかったのがちょっと残念だった。
大概のこういった作品の幼馴染キャラは
「幼なじみを異性として意識する」という過程がものすごく長くてまどろっこしい。
まさに
「恋人未満、友達以上」っていう言葉が凄く似合う
非常に心地よくて便利で傷つかなくて済む曖昧な関係。だからこそ一歩を踏み出すのは大変な勇気と覚悟が必要になるんだと思う
うーんだめだ、彼女のことになるとついつい余計なことまで書いてしまう
それくらいアメリさんは大好きでした。以上
・ゆみな
妹キャラでしたね。2話でやった妹キャラ講座は思いのほか大反響でした。
ゆみなは雪希のように健気ではないが、ひなたのようにバカではない
音夢のようにヤキモチ焼きでもなければ、由夢のようにツンデレではない
あれ?珍しいんじゃねぇのこの妹?
でも鳳凰登場後はひたすら
弄られキャラに定着したような…
・美冬
序盤は常識人+戦力の一人として活躍したが
自身のメイン回がすぎる頃にはほとんどといって
活躍の場面は回ってこなくなった。・鵺
何気に最後まで安定して見れたのはこの人だけ
アメリさんはムラがありましたからねぇ~
最初はパンツ泥棒としてデビューしたわけだが
いざ仲間になった後は、意外な常識人として各方面で活躍
もしかして
人と一番うまくやって行けそうなタユタイは彼女なんじゃ?・鳳凰
3強の一角なのに人間体がなかったのはなんでだろ?
・応龍
とりあえず彼がいたおかげで三強は雑魚軍団にならなくて済みました。
上記でも語ったが
最終回で一番株を挙げた人物タユタマ本編に関して
単なる萌え作品だと思っていたらアメリさんの黒化
あたりから急に盛り上がってきましたが、最後らへんでかなり評価を落としたかな
もうちょっとましろに時間を割いてくれればこのエンディングも納得できたと思うが…
それでもウチとしては本作は今期のアニメ感想の中でも特に力を入れた作品でした。
web拍手数もけいおんやハガレンを抜いて一番だったし
何より文章量が前期のOOやCLANNADと匹敵するくらい多かったと思う
なので好きか嫌いかといわれると好きな部類に入ると思う
ヒロインのビジュアルも外れがなかったし、
熱狂的に好きなキャラも現れましたし、
何よりタユタマの感想は書いてて楽しかったし。
個人的には楽しんでたと思います。 以上

ちなみに番組開始当初から使ったアメリさん関係の画像は44枚、ある意味すげーな
- 関連記事
-
スポンサーサイト
原作でのましろEDの真ん中部分がごっそり消えてたので分かるわけないですね。
端的に言えば裕理がタユタイらしきものへとなってます
「退魔の霊能」が邪魔→そうだ皆俺に力を貸してくれ→そして未来へ
原作ではこんな感じでアニメであった直後の後日談的なものがないです
コメントどーも
> 原作でのましろEDの真ん中部分がごっそり消えてたので分かるわけないですね。
> 端的に言えば裕理がタユタイらしきものへとなってます
> 「退魔の霊能」が邪魔→そうだ皆俺に力を貸してくれ→そして未来へ
> 原作ではこんな感じでアニメであった直後の後日談的なものがないです
つまり裕理は不老不死になったってことか…
まぁそれ系だとは思いましたが。