
今回の最大の見所は
"伝説のライブシーン"このライブシーンは非常に丁寧に作られており
長門のギターの弾きにしても、ハルヒの表情にしても、
他のアニメとは一線を画す作りになっていたと思います。
思えばここから
「京アニと文化祭」は切っても切れない存在となりました
2007年 泉こなたと愉快な仲間たち
OPダンス完全版披露(らき☆すた)
2008年 光坂高校演劇部公演
2009年 放課後ティータイム(音楽部)のライブさて2010年以降もこの伝統は守られていくのでしょうか?
ああそうそう
国崎最高もお忘れなく(妄想な上に文化祭じゃない可能性もありますが
学校の壇上にあがって何かを披露するという意味で)
しかし当時は恋愛否定組のハルヒが
「私ついていくよ」 と歌っているところに変な違和感を覚えてしまったんですが
今じゃハルヒの秘かなキョンへの想いに気づいてしまっているから
何となく違和感がなくなった気がします。
そしてなによりも『溜息』を経過した現在の視聴者は
今回のハルヒの大人しさに違和感を感じたことでしょう
バンドメンバーから感謝の言葉を言われた時の彼女はどこか
“他人に合わせ、無理に笑っている”感が拭えませんでした。
思えばここから彼女は徐々に変わっていくんですよね
キョンもキョンでハルヒが人から感謝されることに慣れていないことを見抜き
涼宮ハルヒの理解者として彼女を見始めたんじゃないだろうか?
事実次回の「射手座の日」ではたとえゲームで負けても
ハルヒは能力を使ったりはしないという評価を下してますし
こう考えると『溜息』で一度本気でぶつかったのは正解だったのかもしれませんね
雨降って地固まるとはまさにこの事だ。

この次はドラマCDに続くんですね…
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それにしても、あの古泉の饒舌ぷりは・・・映画は棒だったのに。まあ、セリフがハルヒのアドリブ同然だったからしょうがないか。
うみねこで古泉(戦人)とキョン(ロノウェ)の立ち位置が逆でウケる(笑)
しかし、谷口ってあんなにウザかったのか・・・ 今回のハルヒの中では、1番ハルヒの次にウザかったんだが・・・
コメントどーも
> それにしても、あの古泉の饒舌ぷりは・・・映画は棒だったのに。まあ、セリフがハルヒのアドリブ同然だったからしょうがないか。
それよりもよくあの短時間で台詞覚えれたと感心したい。
まぁ奴は結構そこが知れないので案外簡単だったかも知れんが
> うみねこで古泉(戦人)とキョン(ロノウェ)の立ち位置が逆でウケる(笑)
キョンはそこまで熱血じゃないけどね
> しかし、谷口ってあんなにウザかったのか・・・ 今回のハルヒの中では、1番ハルヒの次にウザかったんだが・・・
谷口はもともとそういうキャラだったけどWAWAWAとか
白石さんのキャラ、そしてハルヒちゃんでのポジションのおかげで
妙に愛着わくキャラクターに変化しました。