せーにんの冒険記

・ＯＰ
キャラクターの紹介がズラーと…
まぁ全員の名前を覚えることはないだろうが一応説明



ツッコミに定評がある主人公『音無』
傍若無人、唯我独尊なヒロイン『ゆり』



忍者姐さんこと『椎名』
一番悪友っぽくガチホモ疑惑がある『日向』
知的ぶってるけど実はバカな『高松』
ハルバートが最大の個性の『野田』



ネイティブっぽい『ＴＫ』
柔道五段の設定はいつ生かされるのだろう『松下』
典型的噛ませ犬っぽい『藤巻』
特徴がないのが特徴『大山』



バンドのリーダーっぽい『岩沢』
ムードメイカーっぽい『関根』
一番アホの子属性がありそうな『遊佐』
正統派ヒロインっぽい『入江』
クーデレっぽい『ひさ子』



そして忘れちゃいけないのが我らがアイドル『天使』

ＯＰ曲は非常にＫｅｙっぽい曲で良かったと思います。
映像も綺麗で何度も見返しました。
ただあの光の玉はどことなくＣＬＡＮＮＡＤを彷彿させます
それでは今週もネタ感想はじまります





ゆり「今回のミッションはダンジョンにもぐって
ギルドで武器の調達をすることよ」

音無「キャラが違う！」



だが、天使の襲撃でギルドへの道はトラップだらけの魔窟と化していた…
死んでたまるか戦線（仮）はサンレッド野田という尊い犠牲を払い
天使の撃退と武器の調達を目指しダンジョンを進む。
その先には犠牲しかないことを知りながら…


・トラップその１


音無「定番中の定番『転がって来る岩のトラップ』ｋｔｋｒ」

ゆり「ジョーーーーンズ！！」

※お約束な感じで高松死亡


・トラップその２


音無「おいこの罠、バイオハザード(映画版)で見たぞ」

ゆり「あのシーンはトラウマものね」

※今回一番グロイ死にかたで松下死亡


・トラップその３


音無「またしても定番中の定番『落ちてくる天井』」

ゆり「ＴＫぇぇぇぇぇーーーー！！」

※orenokotohaiiisakiniike。ＴＫ死亡。


・トラップその４


音無「落とし穴とはまたベタな…
ココの罠を作った制作者はゲームや漫画の影響を受けすぎだ。」

※やたら罠を忘れっぽい大山死亡



音無（大きすぎず小さくもない美しいツインドライブ…
是非ともソーマを吸ってみたいものである）

ゆり「おいそこ、変な事したら落とす…」

※日向は画面の見えないところで死亡
おそらくその前に「とてもいいもの」を触ったに違いない


・トラップその５

ＣＭ前


藤巻「次はてめぇの番だぜ」

音無（うわ、すげぇ死亡フラグ）

ＣＭ明け


音無「っともったら案の定そうだよ（笑）」

ゆり「彼は尊い犠牲になったの（主にネタ的な意味で）」

※フラグを立ててＣＭ明けには速攻でフラグを回収した藤巻死亡


・トラップその６


音無「確実にあいつしかつれないのにこんな罠を仕掛けるとは…
はッ、待てよ。だとしたら天使は「可愛いもの好き」なら許す！」

※こういうキャラには良くある設定を披露しつつ椎名死亡


・天使襲来


音無「天使来たぁぁーーー！！
くんかくんかしてぇ！」

ゆり「ある意味最強よ貴方…」



音無「抱きしめたいなぁ天使ぃ」



音無「まさに眠り姫だ…」

ゆり「すみません警察ですか？ここに変態が」



天使「私、変態は嫌い」



音無「よっしゃばっちこーい！」

ゆり（だめだこいつ…早くなんとかしないと）

※音無（主人公）死亡


音無「だめだ天使ちゃんが可愛すぎて生きていくのが…」

ゆり「だから死んでるっつーの」



こうしてギルドに武器を調達してくるという軽いミッションで
早くも全滅した「死んでたまるか戦線（仮）」
だが彼らは死ぬことはない…なぜなら既に死んでいるから！
そして彼らの戦いはこれからも続く。



(まじめな)感想：
１話と比べてかなりテンポが良くギャグも面白かったのだが、


えーと…どこの沙耶さんルートですか？
や、だってあのレーザートラップとかまんまだったし
登場人物が死んでるっていうのもかぶってるしな。
きっとやられたみんなはエクスタシーを感じてたんだろう



しかしネタでも伊達でも酔狂でもなく天使ちゃんが可愛い！
お人形さんみたいな顔立ちで、あの華奢な体が
ちょくちょく動いて戦ってるシーンとか非常に愛らしい。
なんていうか、殺されても良いからあの細い体を思わず抱きしめたい！
愛玩動物というより愛玩天使。早くデレないかなぁ
今なら小鳥遊くんの気持ちがすごくわかるよ



とりえず今回の真面目な考察なんですが、
ゆりたちの「死んでも蘇るから別にいい」っていう考え方は
まさにゲームっぽい考え方ですね。
「命を軽視している」という批判があったんですが
そりゃちょっと違うんじゃないかな？
きっと彼らも最初のうちは仲間がやられるたびに心配してり涙しただろうけど
何回と死ぬ目に会ううちに今のような状況になったんだと思います。
たとえそれが死でも人は慣れるとホントどうでもよくなる生き物なんですよ

あとギルドの人たちの「何年もかかった」という台詞から
ゆりたちは何年も同じことをやってるってことなんだろうか？
見た目は高校生でも実はお婆ちゃんとかだったら面白い。
そしてあまりにもぶっ飛びすぎているギルドの設定
ひょっとしたらギルド関係の人たちは「そういうＮＰＣ」として設定された
キャラクターなのかもしれんな…



ゆりの生前に関する話だけ聞くと一応死後の世界っぽいのですが
彼女の死んだ瞬間に関する話が省かれていたのがちと気になった。
だが強盗たちはアホだろ？普通に子供４人を誘拐して後から
身代金でがっぽり儲ければよかったものの…なんで殺しちゃうかなぁ？
もしくはどこかの国に売るか。

そういえば前回電脳世界説を唱えたんだが
勝てもしない、ダメージを与えても復活する敵
そして味方も死ぬことがない。
もしもそんなゲームが存在するなら、とんだクソゲーですね

各所で賛否両論な今作ですが、
今のところ今期で一番面白いですね。
個人的にはＡＢ＞けいおん！！＞WORKING＞迷い猫＞その他ぐらいでしょうか。


【関連記事】

・Angel Beats!　第１話「Departure」



↓面白かったらクリック

関連記事

• Angel Beats!　第５話「Favorite Flavor」 2010/05/02
• Angel Beats!　第４話「Day Game」 2010/04/25
• Angel Beats!　第３話「My Song」 2010/04/18
• Angel Beats!　第２話「Guild」 2010/04/11
• Angel Beats!　第１話「Departure」 2010/04/04