みんなの想いが重なりついに降臨した最終形態
その名も
「天元突破グレンラガン」これは螺旋力の進化を促す力がもたらしたものと
見ていいでしょう。
破滅を恐れ進化の道を閉ざそうとするンチスパイラル
未来を信じ進み続けることを貫くグレン団の最終決戦
最終形態となったグレンラガンは今までのグラサンブーメランや
ドリルだけでなくヨーコのライフルやヴィラルの刀など
グレン団メンバーの個々の能力を発揮し戦う
しかしアンチスパイラルの決戦兵器も銀河を投げつけるなど
サイヤ人も素で逃げ出しそうな攻撃を仕掛けてくる…
まじ戦いのスケールでかすぎ!
アレで一体何人死んだんだろう…その戦いの模様は遠くはなれた地球にもつながり
地球はかつて無い規模の危機に陥ることになる…
てかみなさんあんまり年食ってないみたいですね
てっきりウラシマ効果でシモンたちが帰ってきたころ
にはみんな死んでると思ってたのに…銀河二つを使ったビッグバンアタックの前に大苦戦の
グレンラガンを救ったのは螺旋の戦士ロージェノム!
親父キターー!!ラゼンガンも最後においしい仕事してくれるよ
ラゼンガンの文字通り命を懸けた行動で危機を脱した
グレンラガンは18番のギガドリルで殴る殴る
たとえ何度も何度もドリルを破壊されても
復活しドリルを突きつけるシモン…
一回転するたび進み、何度も何度も進み最後は突き抜ける
それが螺旋、たとえ今がダメでも一分後の自分はもっと
強い自分がそこにはいるはず…それを信じる螺旋族の無限の
進化の可能性を信じる心がついに敵を打ち破る
最後の天元突破→超銀河→アーク→グレンラガンと
脱出しながら敵に特攻するシーンは熱かった!
そして最後ヴィラルの男の魂完全燃焼キャノンボールと
シモンのラガンインパクトの流れは超振るえました…
最終決戦も終わり他銀河の螺旋生命体から通信が
そして救い出したニアとシモンの結婚式…
消えていくニア…予想はしていましたよ…ガイナックスが完璧な
ハッピーエンドを作るなんてことないってことは…
やはりロージェノムが特攻する時点でもう
シモンはニアがこうなるのを気づいていたんでしょうね…
愛する人を失うと解っていて未来を作ったシモン
そして自分の命よりもシモンの道を選んだニア…
もうお前ら大好きだぁぁあぁ!!
兄さんマジ感動だよ!最後シモンはギリーにコアドリルを託しブータとどこかへ行く
そして20年後…銀河は統一されたらしく
新しい世代の若者達が活躍する時代がやってきた
シモンもロシウもすっかり老けちゃって…
あれ?だったら一話冒頭のアレは何なんだ?(パラレルワールド?もしくは別宇宙のシモン?)
総括:天元突破グレンラガンホント最初から最後まで熱い漢の話だった…
これだけのスケールの話を2クールで作るのは
ちょっと無理があったか?少しテンポ速めで
次の週には何があるかわからないというドキドキが
毎週ありました。3クールか4クールかけて
じっくりやるのもありだったと思います
グレン団一人ひとりに時間かけていれば24話の
壮絶なる死亡シーンに感動できたと思う…
あとアーク→超銀河→天元突破と終盤の期待の乗り換えの
速さは異常だと思う…もうちょっとゆとりもてなかったのか?
それでも2クールの中に笑いあり感動あり熱血ありの
この作品を作り出したガイナックスはやはり凄い
トンデモメカアクションの動きは最高でした
キャラクターも兄貴を初めとしていい奴らばっかりで…
久しぶりに能汁ドバドバ出しまくった作品でした。
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