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Rewrite 感想その5

此花ルチア編クリア
怖い怖いと思ってたら…可愛かった。

Rewrite 2nd Opening Theme song / RewriteRewrite 2nd Opening Theme song / Rewrite
(2011/05/27)
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ルート開始前にリーフドラゴンに出会わなかったことから
これまでのルートとは毛色が違うと薄々感じてはいましたが、
まさかのホラー路線だよ!
や、いろんなルートがあるから一つくらい
体験版で感じた序盤のホラーっぽい感じを出したルートは
必要だと思っていましたが・・・とりあえず竜ちゃんの演出を
鵜呑みにするのはたいへん危険だと言うことがよくわかりましたよ。

確かにあれは瑚太郎サイドだけに限定して読み進めて行ったら
不自然に見えたんだろうな…あくまでルチアサイドの話を
プレイヤーに見せることでミスリードを誘っていたんだろう。
(というか「能力者が普通にいる」と言う設定があるという時点で
ホラーもヘチマもあったもんじゃないと思うがな…)
とりあえず…ガラスを割られまくった吉野達や
トラウマになったフレンド達は本当に可哀想だなぁ…

ヒロインのルチさんに関しては
前半で「堅物で暴力女…こいつは外れだな」
って思っていたのが…
後半は「何この可愛い生き物?」って感じで萌えてた、。
それ以上は勘弁して下さいよルチアさん!俺をキュン死させる気ですか?
っと瑚太郎くんっと一緒に悶え苦しんでましたよ
特にバスの中、とラブラブキッスのやり取りだけでご飯3杯はイケる!
「…じゃあ、私が充電してあげるから」
は今までで一番破壊力のあった台詞だった。

話の方は終盤に向かって行くうちにかなりシリアスに
非人道的な実験で"生きる兵器"となった少女が
主人公と一緒に『生きる意味』を得るまでのお話。
相変わらず犠牲者多数でまくって無条件で喜べるようなラストじゃないが
主人公とヒロインが二人一緒になれて幸せになれたのは良かった。
(あの閉じられた世界でしか生きられないというラストも
ある意味罪を背負って生きていくと決めた会長ルートとも通じるかな)

瑚太郎さんはこれまでと違って戦闘シーンが少なかったけど
ラストでバースト化したのは燃えました。
あのすぐにパリンと割れることに定評があるオーロラの
強度が異常だったのは何故だろう?気合補正?
だが「主人公が自己のエゴを押し通しそれが結果的に上手く行く」
こういう展開はベタですが好きですね。

ヒロインのルチア以外も結構活躍してた
同じガーディアン所属の静流はともかく、犬猿の仲だったちはやも大活躍
だけどちーちゃんは自身のルートと同じく
終盤はお説教ヒロインになってたと思う。
普段バカだけど肝心なところで妙に感が良いんだよねあの子
西九条先生がカッコいいのはもはやデフォルト。
ホントちはや編の一部を除けば「良い先生」してますよ
(ちはや編でも終盤は少年漫画チックな展開で協力的なキャラになるけど)

そして今回の吉野は偉く協力的でしたが
出番は前半のホラーストーリーがメインで
終盤になればなるほど空気と言う他のルートとは違う扱い。

次はMOON編


【関連記事】

・Rewrite 感想その1

・Rewrite 感想その2

・Rewrite 感想その3

・Rewrite 感想その4

nishinafc2.jpg

瑚太郎は色々と電池切れが多い
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コメント
No title
まずは見事なミスリードでした
瑚太郎が気づくまで完璧にだまされた一人です

ルチアルートは今までで一番恋人っぽくしてたのが個人的にはポイント高かったですね(他の4人はそれどころじゃなかったけど…)
瑚太郎の前だけでは手袋外してくれたり、ちゅっちゅだったりで言動一つ一つがとにかく可愛かった!
「私が充電してあげるから」って一体何をするつもりだったのでしょう、ルチアさん(笑)

吉野、静流、ちはや、西九条先生と立場の違う人たちがルチアに手を貸そうというのは他のルートにはなかったと思います(他のルートはほぼ派閥争いばかりでしたし…)
静流の「これ以上何を望む!?」というのはなんとなく同感でしたね
あと最後の「お前がいなきゃ死んじまうんだよ!」も殺し文句としては最高でした

あと
・激辛大好き
・味覚ない
・超人的な力
でFAの桐葉さん思い出したのは自分だけでしょうか?
2011/07/10(日) 22:39 | URL | NoName #-[ コメントの編集]
No title
なぜか名前が消えてしまっていたのでもう一つ投稿を…(上のコメントも自分です)

あと、ルチアルートは「大人の身勝手に振り回される子供」というどこか前作の葉留佳と佳奈多のルートに酷似してるようにも思えました
やっぱりああいう大人は胸糞悪かったです
2011/07/10(日) 23:06 | URL | D-END #-[ コメントの編集]
Re: No title
> まずは見事なミスリードでした
> 瑚太郎が気づくまで完璧にだまされた一人です

完全に『アサヒハルカのなく頃に』だった

> ルチアルートは今までで一番恋人っぽくしてたのが個人的にはポイント高かったですね(他の4人はそれどころじゃなかったけど…)
> 瑚太郎の前だけでは手袋外してくれたり、ちゅっちゅだったりで言動一つ一つがとにかく可愛かった!
> 「私が充電してあげるから」って一体何をするつもりだったのでしょう、ルチアさん(笑)

確かにイチャイチャしまくってた感じだな。(静流ルートも前半そうだったが)

> 吉野、静流、ちはや、西九条先生と立場の違う人たちがルチアに手を貸そうというのは他のルートにはなかったと思います(他のルートはほぼ派閥争いばかりでしたし…)
> 静流の「これ以上何を望む!?」というのはなんとなく同感でしたね
> あと最後の「お前がいなきゃ死んじまうんだよ!」も殺し文句としては最高でした

でも前半のオカルト部分でなんで会長に頼らなかったのかが不思議だった。
(コタローなら会長さんに相談行くと思ってたから)

> あと
> ・激辛大好き
> ・味覚ない
> ・超人的な力
> でFAの桐葉さん思い出したのは自分だけでしょうか?

加えて黒髪。
しかし何故黒髪ポニテの子は刀装備が多いんだろうね?
2011/07/11(月) 08:00 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]
Re: No title
> なぜか名前が消えてしまっていたのでもう一つ投稿を…(上のコメントも自分です)
>
> あと、ルチアルートは「大人の身勝手に振り回される子供」というどこか前作の葉留佳と佳奈多のルートに酷似してるようにも思えました
> やっぱりああいう大人は胸糞悪かったです

ああ言うのを本当のマッドサイエンティストという。
でも今回は西九条先生がちゃんと切れてくれたからそこまで
怒りの対象にならなかったがな
2011/07/11(月) 08:03 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]
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