なんたって今回は戦闘が凄いのなんのって!多種多様のモビルスーツがこれでもかっていうくらい暴れ回るもんで
完全に眼が釘づけになってたよ。OVAパネェ
歴戦の量産型MS達がつどい、まさに旧式MS祭り状態。
ジオン残党軍が鬼強いんだよね。
統率されたチームワークと死地を求めてやってきた
兵士たちの怨念が垣間見えました。
一方連峰も負けてはいませんビームジャベリンを振り回すジム3は良かったし
何よりもあの
バイアラン・カスタムのカッコよさは異常!中盤は完全にバイアラン無双。人型形態で飛んで回っての空中機動は痺れたぜ
元はグリプス戦役時代のMSなのにここまでクローズアップされるなんて…
きっとスタッフにはコアなバイアランファンがいたんだろう。いいぞもっとやれ!
まぁおかげでメインであるユニコーンやデルタプラスの戦闘シーンが
割を食ってた感じがしましたが(苦)
物語的には
「血の呪縛」を描いていました。
というよりそれは『機動戦士ガンダムUC』における大きなテーマだと思われる
諦めてしまった男リディ、諦めぬ男バナージ、宿命に呪われたロニ
そして自ら血の宿命を背負うと決めたミネバ
ep4ではその四者の運命が交差しました。
でもニュータイプ的なやりとりをするロニとバナージ
に「青臭いなぁ~」っと感じる俺は
思わずリディの方に共感しちゃったな。
足掻けない、どうにもならない状況にただ身を任せるしか無くて
自分にはできないことをできてしまう存在(バナージ)がいて
女々しくて年下の女にすがるしかない情けなさは某赤い彗星を彷彿させる。
何より戦闘中に身を乗り出すってのがちょっと理解出来んから
だから俺はニュータイプにはなれないんだよ…
砂漠でのキャプテンとのやり取りは
「人間もまた地球の生み出した自然物の一つ」と言ったドモン・カッシュの言葉を思い出した。
ガランシェール隊のみなさんはみんないい人ばかりだったな
今回はUCの名艦長こと
ブライト・ノア氏が登場
CVは成田剣さんにかわっていたのですが
違和感あまり感じませんでしたね。
むしろ何も知らない人が聞いたら本人かと思うくらい。
アムロもちょこっとだけ登場したよー
写真だけでしたがラストにもう一つのユニコーンガンダムが現れるという
サプライズで終了。次が気になるぜ!

何気にグラハムさんいたな(中の人が)
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>でもニュータイプ的なやりとりをするロニとバナージ
>に「青臭いなぁ~」っと感じる俺は思わずリディの方に共感しちゃったな。
>足掻けない、どうにもならない状況にただ身を任せるしか無くて
>自分にはできないことをできてしまう存在(バナージ)がいて
>女々しくて年下の女にすがるしかない情けなさは某赤い彗星を彷彿さ>せる。
>何より戦闘中に身を乗り出すってのがちょっと理解出来んから
>だから俺はニュータイプにはなれないんだよ…
じゃあ手軽にイノベイタ―はいかが?
なんせ粒子被爆するだけ
コメントどーも
> じゃあ手軽にイノベイタ―はいかが?
> なんせ粒子被爆するだけ
でもあれって適正がないと毒性なんじゃなかったっけ?