
伏線は全部回収されたし、それなりにいい方向に
世界が向かっていったので締めとしては良かったのですが…
いくらなんでも最後に詰め込みすぎな気がする。
あと最終的にサーストン親子は結局一緒に暮らすことができなかったのも
少し残念な気持ちがします。

ただ、
最後のアオの笑顔を見る感じだと
この先生きていく世界にも希望があることを信じたいです。
話の流れとしてはこんな感じ:
交響詩篇の物語の後、クオーツとシークレットが誕生
↓
エウレカは子供を授かるが最初の子供(姉)は
トラパー濃度が濃すぎる世界では生きていけず死亡
↓
そのため二人目の子(アオ)は過去の世界で生むために
過去へと移動する。(この間、レントンは未来でシークレットと戦闘)
↓
しかし、過去の世界にもクオーツとシークレットが出現
↓
アオを生んだ2年後、エウレカは沖縄のクオーツを消滅させて
特定の時間に留まれなくなる
↓
10年後AO本編が開始
↓
いろいろあってレントンが過去の世界に
↓
最終的にアオがスカブが存在するけど平和な世界に改変おわりっ!こうして見るとエウレカセブンAOは
「ただ子供に普通に生きてほしかった」という願いをかなえるために戦った親の物語だったような気がします。

2ヶ月待っただけ合ってロボ戦はかなり
スピーディーで迫力がありましたし
「親父を殴る」っていうアオの目的も果たせたし
アーキタイプとなったトゥルースとの共闘ってのは燃えた。
しかしラストバトルが親父との親子喧嘩って…
まるでどこぞの銀河美少年を思い出すぜ

最後の最後で月に書いた落書きの件に
アオが全力でツッコんでたのには笑ったな。
たしかにアレ書いたの自分の両親だと思ったら恥ずかしいと思うよ。
そしてまさか
最終回でサッカーするとはな…そういえばスパロボZでも最終話でサッカーしてたな。
「キラキラコンビ」もあのときに結成したんだよな。
総括:エウレカセブンAO
エウレカセブンの続編として放送されたこの作品ですが。
最後まで分かりやすい展開にしてくれなかった気がします。
あと途中で間が開いちゃったからどうも
「あ、この人たち何のために戦ってたんだっけ?」
みたいな盛り上がってるところ悪いけどわかんねぇって気持ちになりました。
エウレカと月光号が出てきたあたりがピークだった気がします。
続編としても前作頑張ってきた結果が台無しになる
という未来が描かれたのも前作を知る身としては
ちょっと残念だった気がします。
(結局前作のキャラはエウレカとレントンしか登場しませんでしたし)

ただリフを使ったアクションシーンや各種シークレットとの戦い
は良かったと思います。全体的に実体弾の演出がカッコ良い
あと主題歌や盛り上げるシーンで流れるBGMも好きでした。

しかしどう考えてもヒロインはナルより
フレアだと思うのですが?
なんせ彼女関連のエピソードが多くて
しかも全部が全部いい話でしたから。

結局映画版は関係なかったね。
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>アオ&トゥルース
これだけは評価。スパロボでの活躍にご期待(え
>ナル
ヒロインとはなんだったのか…それでもアオさんは気にかけてましたね
>ニルヴァーシュ
・クォーツガンは結局スパロボ的に武器扱いされるのだろうか
・ミサイル持ちっていいよね
>最後
アオはこれから一人で石化する恐怖と戦っていかなきゃならんのですね…
フレアとすれ違って…とかないんですかね?もしくは劇場版w(なんだかやれそうな気がする)
そして全体的に最後まで難解でしたね…
レントンが現れたあたりでは結構期待してたんだけど最後は結局親子喧嘩だもんなぁ…
その理由は共感できないものじゃなかっただけにもう少し書きようがあったんじゃないかなぁという感じでした
個人的にはせっかくだから「I can fly」か「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」のセリフがほしかったですね
レントンの勇気の源みたいな言葉だったし、親から子に受け継ぐシーンもほしかった気がします
コメントどーも
> 関東は月曜だったんですが放送開始が夜(もはや朝?)の3時半からってどうなんだろう…リアルタイムで見れませんでした(苦)
関西も3時からでしたね。録画して次の日見てました。
> そして全体的に最後まで難解でしたね…
> レントンが現れたあたりでは結構期待してたんだけど最後は結局親子喧嘩だもんなぁ…
> その理由は共感できないものじゃなかっただけにもう少し書きようがあったんじゃないかなぁという感じでした
親父→息子のためにスカブ消す
息子→そんなことさせたくない
という見解の相違から
> 個人的にはせっかくだから「I can fly」か「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」のセリフがほしかったですね
> レントンの勇気の源みたいな言葉だったし、親から子に受け継ぐシーンもほしかった気がします
確かに「ねだるな かちとれ さすれば与えられん」はほしかったですね。