「この町は好きですか?」今だったら間違いなくイエスと答えられる自身があります
生まれ育った故郷の町を離れてる自分が言うセリフじゃないけどな…
いや、むしろ離れてるからこそ今になって恋しくなってるのかもしれん
(一種のホームシック?)
泣きゲーと呼ばれるジャンルのこのゲームですが
一番より泣けたのはアフターストーリーのノーマルエンドでした。大切なものを失った主人公が立ち直っていく姿にも感動したし
なにより岡崎親子の和解のシーンが良かった
このゲームに出てくる親達はみんな立派すぎる…
もうこの歳になると家族愛だとか友情だとかそういうネタを
持ってこられると涙腺崩壊モンなんだよ!!
現に友情がテーマなリトバスも涙腺が大崩壊したからな…
それでもラストシーンは「あんまりだ」と思ったし
やっぱりノーマルだけで終らせたらあまりにも後味が悪すぎるから
トゥルーシナリオがあってよかった…
一方トゥルーのほうは泣けなかったわけですよ。
だって涙なんか出ね~よ、哀しいときや嬉しいときに人は涙を流すけど
本当に感動したときは心の奥底から幸せになれるんですよそんな感じでEDの「小さな手のひら」を聞いてる時
元気に花畑を駆け回る汐のCGとそれを見守る
渚と朋也のCGを見て心に温かいもの染み渡っていくような感覚を覚えた
この全身に満たされるようなあまりにも大きな『家族愛』それ感じ取ることができただけでも
このゲームをやった時間は無駄じゃないと感じました。
さて完全クリアといっても、春原ガチホモエンドや草野球シナリオ
智代64コンボとかこなしていないイベントが多すぎる…
この多彩すぎるフラグシステムと遊びシナリオを作り出したスタッフは化け物か?
ボリュームに関しては大満足を越えて…
「もうおなかいっぱい、それでもデザートがあまってるよパパン」てな感じです…
結局スタートからアフターのクリアまで3ヶ月というあまりに
脱線しまくりの状態でも何とかクリアできて良かった…
こんなにも幸せで満たされた大団円
それを用意してくれたスタッフに幸あれ!
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