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Author:せーにん 皆様のおかげでこの度16周年を突破しました。これからもよろしくお願いします。[Twitterやってます]https://twitter.com/seininTK
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アーチャー「急になんだね、セイバー?」
セイバー「敵キャラに身を落としてまで聖杯戦争での雪辱を晴らしていたというのに、これではまるで貴方の引き立て役ではありませんか!」
アーチャー「落ち着けセイバー。 」
セイバー「これが落ち着いていられますか! 毎回「セイバーではなくアーチャーやバーサーカーが最強のクラスではないのか?」などと言われる私の身にもなってください!」
アーチャー「それは私だけの責任ではないだろう。 文句は金ぴか英雄王や半裸の大英雄か、きみの元臣下に言ってくれ」
ランサー「しっかし、前回の予告映像で予想できたとはいえ、見事に美味しい所を持って行ったな。 しかも、原作よりかなり見せ場が水増しされたみてえじゃないか。」
アーチャー「うむ。 原作ではローアイアスとオーバーエッジは使用しなかったな。 無限の剣製の映像も無しだった。」
ルビー「戦闘自体も気合が入ってましたし、テレビ版14話といい、劇場版といい、アーチャーさんはアニメで優遇されてる印象がありますね~」
セイバー「不公平です。 私なんてテレビ版では英雄王に剣技で劣っているかのように見えるシーン(23話)があるし、劇場版では地の利を生かして戦ったのにバーサーカーにボコボコにされたというのに・・・今回だってアーチャーに接近戦で少し圧され気味でしたし・・・」
ルビー「まあまあ、セイバーさん。 いい歳してあんな恥ずかしい格好までしたのに、単なる前座で完全な引き立て役だった人よりはマシですよ」
凛「あんたに言われたくないわよ、このバカステッキ!」
ランサー「それにしてもセイバーの聖剣にサシで勝っちまうとはな」
アーチャー「うむ。 実はこの作品の黒化英霊たちは不完全な現象として現界しているため、自我が無く能力値も宝具を含めて1~2ランク低下しているという裏設定がある。 私やランサーが魔術協会の魔術師に打倒され、カードを回収されたのもこれが原因だ」
「ほう。 そういや俺たちのカードを回収したのは嬢ちゃんたちじゃないんだよな? どんな奴なんだ?」
アーチャー「2期があれば登場するさ。 凄腕の封印指定執行者とだけ言っておこう」
ランサー「おい。 まさか・・・」
アーチャー「とにかく話を戻すが、当然あの黒セイバーも劣化していたわけだ。 それに対してあの時の私、正確にはイリヤに憑依した私の戦闘能力は、イリヤの魔力によって最大限に高められていた。 最後のエクスカリバーの撃ち合いも、黒セイバーの劣化した聖剣と私の投影した聖剣のランクが同レベルだったため、単純な魔力の押し合いとなったわけだ。 そしてイリヤの魔力は、黒セイバーを凌駕していたということだ」
ランサー「とんでもねえな・・・」
アーチャー「イリヤは元々桁違いの魔力を秘めていた上に、その力を10年間封印されていた、言い換えれば10年間魔力をため込んだ状態だったからな。」
ルビー「ところでイリヤさんが投影した聖剣って、永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)なんですかね? 本来なら固有結界内でしか使用できないという真に迫った聖剣の複製・・・それをイリヤさんの力で現実世界でも使用したということでしょうかね?
まあ、原作のこのシーンが描かれた時点では、エクストラCCCが出てませんでしたし、 そこまで細かい設定はなく、ノリだったのかもしれませんけどねw」
サファイア「姉さん、身も蓋もないです・・・」
ランサー「しかし、キャスターの奴は劣化してる割には派手に暴れてたな」
アーチャー「自我が無いなりに、自分に有利な陣地をあの空間内に作成していたのさ。 だから十全に魔術を使用できた。 元よりあの女狐は、魔力さえ十分なら、他の能力値が低下しても大した問題ではないからな」
(神造兵装は製造工程が存在しないのでエミヤの投影では再現できない)
原作のファンディスクで語られたように、イリヤには「必要な魔力さえあれば過程を省略して結果だけを持ってくる」という特性がある。
エミヤと違いエクスカリバーを完全に投影した上に、武器本来の担い手でもないのに真名解放して、挙句の果てに弱体化しているとはいえオリジナルに打ち勝ったのは、上記の特性に加え10年間溜めた魔力があったため。
> アーチャー「急になんだね、セイバー?」
> セイバー「敵キャラに身を落としてまで聖杯戦争での雪辱を晴らしていたというのに、これではまるで貴方の引き立て役ではありませんか!」
流石、不遇に定評があるセイバーさん
> アーチャー「落ち着けセイバー。 」
> セイバー「これが落ち着いていられますか! 毎回「セイバーではなくアーチャーやバーサーカーが最強のクラスではないのか?」などと言われる私の身にもなってください!」
> アーチャー「それは私だけの責任ではないだろう。 文句は金ぴか英雄王や半裸の大英雄か、きみの元臣下に言ってくれ」
まぁギルっちとヘラクレスは規格外ですからね。
そもそもセイバーも相当規格外のはずなのに…
マスターに恵まれないことが彼女最大の不幸だ。
> ランサー「しっかし、前回の予告映像で予想できたとはいえ、見事に美味しい所を持って行ったな。 しかも、原作よりかなり見せ場が水増しされたみてえじゃないか。」
> アーチャー「うむ。 原作ではローアイアスとオーバーエッジは使用しなかったな。 無限の剣製の映像も無しだった。」
> ルビー「戦闘自体も気合が入ってましたし、テレビ版14話といい、劇場版といい、アーチャーさんはアニメで優遇されてる印象がありますね~」
まぁアチャ男さんはある意味あの作品の主人公ですからね。
> ランサー「それにしてもセイバーの聖剣にサシで勝っちまうとはな」
> アーチャー「うむ。 実はこの作品の黒化英霊たちは不完全な現象として現界しているため、自我が無く能力値も宝具を含めて1~2ランク低下しているという裏設定がある。 私やランサーが魔術協会の魔術師に打倒され、カードを回収されたのもこれが原因だ」
やっぱりオリジナルより若干弱いんでしょうね。
> 「ほう。 そういや俺たちのカードを回収したのは嬢ちゃんたちじゃないんだよな? どんな奴なんだ?」
> アーチャー「2期があれば登場するさ。 凄腕の封印指定執行者とだけ言っておこう」
> ランサー「おい。 まさか・・・」
じゃんけんしねー
> ルビー「ところでイリヤさんが投影した聖剣って、永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)なんですかね? 本来なら固有結界内でしか使用できないという真に迫った聖剣の複製・・・それをイリヤさんの力で現実世界でも使用したということでしょうかね?
> まあ、原作のこのシーンが描かれた時点では、エクストラCCCが出てませんでしたし、 そこまで細かい設定はなく、ノリだったのかもしれませんけどねw」
> サファイア「姉さん、身も蓋もないです・・・」
一応士郎もエクスカリバー投影できるんですよね。命がけですが
> (神造兵装は製造工程が存在しないのでエミヤの投影では再現できない)
> 原作のファンディスクで語られたように、イリヤには「必要な魔力さえあれば過程を省略して結果だけを持ってくる」という特性がある。
> エミヤと違いエクスカリバーを完全に投影した上に、武器本来の担い手でもないのに真名解放して、挙句の果てに弱体化しているとはいえオリジナルに打ち勝ったのは、上記の特性に加え10年間溜めた魔力があったため。
技術はアーチャーが由来だが、本来成し得ない奇跡を起こしたのはイリヤの力ってことですね。