もうちひろがメインヒロインだろコレ…といわざるおえない最終回だった。
歩美やかのんや女神の存在が"前座"にしか思えないほど
ちひろとの失恋物語は切なかった。
物語的にもよもや一番属性的には地味で普通サイドのヒロインである
彼女がここまで優遇されたポジションであったとは思いもしなかった。

でもって…
あっさり殲滅させられましたねヴィンテージ。前回までの緊迫感は何処に行った?
最初からあかりとその他大勢の悪魔たちがいれば
なんとかなったんじゃないかな?

おまけにあっさり捕まったことから
意外とへっぽこだと思ってた女神連中も鬼強いしさ。
正直ヴィンテージとの決戦は消化試合に過ぎなかったな…

最終回でもっとも不遇だったのはおそらくハクアさんだろう
敵には負けて情けをかけられ、
おまけにヴィンテージ討伐の功績をすべて
ノーラに持っていかれるという始末…
まぁほとんど活躍してなかったエルシィよりかは
一時輝いた分マシな扱いなんでしょうけど。

物語的には7人の女神たちをすべて復活させ
ヴィンテージの間の手から地上をすくったという
グッドエンドを迎えたわけなのですが…
神兄さまに的には
バッドエンドだったように思えます。
思えば、彼がここまで感情を揺さぶられそして
涙することとなったのは初めてなのかもしれません
(ギャルゲー相手にはガチ泣きしてそうだけど)
そんな悲壮感漂うラストだったために
最後は廃人状態になってもうゲームができなくなったと
思いきやエルシィの台詞からいつもどおりに戻ったようですね。
正直記憶が残ってる女神入りのヒロインたちとは
今後どうやって付き合っていくのか考えると
意が痛むどころの話じゃなさそうなんですが…
そこは神兄さまを信じるとしましょう。
総括:神のみぞ知るセカイ 女神編
今までの新しいヒロインが現れる→攻略してかけ魂ゲット
という流れから一転して女神の存在が明らかになり
限られた時間の中で複数のヒロインを同時攻略
しかも一度攻略した相手を再攻略しなければいけないという
ハードルートなストーリー展開だった神のみ第3期
そんな緊迫感あふれる展開だったためか
非常に続きが気になるお話でした。


本作のMVPを挙げるとすれば
ちひろと
ハクアですね。
ちひろさんは言うまでもなく終盤のストーリーを盛り上げた立役者で
唯一記憶が消された後、もう一度桂馬を好きになった女の子
ハクアはエルシィに変わって神兄さまの相棒となり
やたらサービスシーンを披露したり熱いバトルを繰り広げたり大活躍だった。

個人的に好きだったのがディアナさんですね。
しかし今期名塚さんは魔法少女やったり女神やったり
ラスボスやったり忙しかったですね。
しかも全部違うタイプの声だし。(天理も合わせれば4役か)
以上、神のみぞ知るセカイ最終回の感想でした。

次回はかのん100%
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まるで上条さんが大覇星祭で全力を尽くした光景みたいですね。
<船上>
桂馬:ライトアップされた船、きれいだ・・・・。
<港>
上条:花火がいくつか上がっている。
上条&桂馬:俺(僕)が最善を尽くした結果か・・・・・。
失礼します。
上条さんの場合、主に肉体ダメージなんですがね
・杉田「ちひろには翼がない」
にーさま「グレタガルドで引きこもってくる」
・そういえばにーさまの心境の変化が見られたのもちひろ編からだったな
・過去編(心だけタイムスリップ)では幼女ちひろと歩美が遊んでいるのを見てトラウマ化してました
>総括
・学園内というフィールドにした分、ヒロインが限定されてたからマシだったけど
それでもハヤテ同様その間の期間を無視したやり方はやはり褒められたものではないと思う。
・ちひろに救いがほしいなぁ…
コメントどーも
> >ちひろ
> ・杉田「ちひろには翼がない」
> にーさま「グレタガルドで引きこもってくる」
そのうち多重人格になるぞ
> ・そういえばにーさまの心境の変化が見られたのもちひろ編からだったな
ちひろ編は二転三転した攻略内容で非常に面白かったですね。
> ・過去編(心だけタイムスリップ)では幼女ちひろと歩美が遊んでいるのを見てトラウマ化してました
女神編でトラウマ抱え込みすぎだろ。
地獄は一度神兄さまに頭下げに来い
> >総括
> ・学園内というフィールドにした分、ヒロインが限定されてたからマシだったけど
> それでもハヤテ同様その間の期間を無視したやり方はやはり褒められたものではないと思う。
確かに、1話ダイジェストで多少語られたとはいえ
月夜とか結とか唐突でしたからね。
> ・ちひろに救いがほしいなぁ…
この物語が終わって、桂馬が本当の意味で恋をする相手はちひろであってほしい