つまり…どいうことだってばよ。死んだ人間が生き返っちゃってよかったの?
それとも死者として生き返ったのか?
実はアリスがループの原因っていうのは
意表を突いてて
「死んだ人間を眠らせることができる」っていう
墓守の設定に合ってて良い最終回だと思ったんですが
ラストで完全に
「???」ってなった。

ともあれ、
ディーちゃんは完全に敗北決定だわねこれ。もうキタエリ声のヒロインを負けにするのはやめてさしあげろ!
自分のために自分の好きな男が犠牲になっただけでも
ショックなのに、生き返ったその男は
ほかの女の子と一緒にいるとかさ…泣けてくるだろ。
総括:神さまのいない日曜日
作画綺麗だしいろいろと意表をついた話は
独特だったのですが、
わけわからんと楽しめんな。それでも最初3話の死の谷編は凄くよかった。
ある意味序盤であそこまで完成度を出してしまったがために
ハードルがあがってしまったというかなんと言うか…
最後までわかんなかったのが、この作品バトルものなの?
あとなんとなく旅をしてますけど
セカイ救うゴールがまったく見えないんだよな。
そしていなくなった神様は何処にいったんでしょうかね?
とかいろいろと疑問を残しつつ
以上、神さまのいない日曜日の感想でした。

火曜日に神様はいましたけどね(神のみ的な意味で)
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アリスが蘇っちゃったのはアイの願い
けどアリスの救いは「自分を終わらせてほしかった」わけで…
(なお、アイの誕生日に普通の少女としてのものじゃなく墓守の服とシャベルを送ったのもそういうことだったんだろう)
「みんなを救いたい」のに自分のエゴでアリスを助けてしまったので失敗してしまった…これは父親を埋葬してまで父親の救いを尊重したほどの信念が完全に揺らいでしまったわけで…実際にはバッドエンドなんですよね
コメントどーも
> アリスが蘇っちゃったのはアイの願い
> けどアリスの救いは「自分を終わらせてほしかった」わけで…
> (なお、アイの誕生日に普通の少女としてのものじゃなく墓守の服とシャベルを送ったのもそういうことだったんだろう)
> 「みんなを救いたい」のに自分のエゴでアリスを助けてしまったので失敗してしまった…これは父親を埋葬してまで父親の救いを尊重したほどの信念が完全に揺らいでしまったわけで…実際にはバッドエンドなんですよね
アイはアリスの願いと墓守としてのすべてを捨てて
自分のエゴを貫き通したわけで…
主人公が最後に自分の願いをかなえたってうのはグッドエンドにも見えるが
>アイはアリスの願いと墓守としてのすべてを捨てて
自分のエゴを貫き通したわけで…
本来、物語的には正しいことなんだけどアイの「夢」としてはやはり「失敗」なんですよ。彼女が求めてきた「夢」の破綻が彼女の生真面目さとめんどくささとあいまって、次巻でその代償を支払うことになります。
どれだけやばいかと言うと
ディーちゃんが元気づけようとすると呼吸困難になるくらいの欝状態です。
まあ、結局
浪川パパ「夢だの願いだのごちゃごちゃ言ってんじゃねえ!今の目的は「生きたい」だろ!」
> ディーちゃんが元気づけようとすると呼吸困難になるくらいの欝状態です。
それは重症だわ…
> まあ、結局
> 浪川パパ「夢だの願いだのごちゃごちゃ言ってんじゃねえ!今の目的は「生きたい」だろ!」
パパが幻影になって励ましてくれるという少年漫画的な展開が…