まさかあの状態から負けてしまうとは思わなかった。最後もっかんのシュートが決まった瞬間勝ったと思ったのに…
小学校生活最初にして最後の公式試合で
初戦で強豪校と当たって接戦で負けるという
スポーツアニメとしては異例の展開。
結局公式戦では1勝もせずにもっかんたちのミニバスは
幕を閉じるわけになったわけだな…

レナちゃんは結局5年と6年を繋ぎとめるだけの存在で
結果は5ファールで退場という有様だったが
来年恐ろしく強くなって帰ってきそうですね。あの才能の申し子がちゃんとバスケを練習したら
どうなってしまうのだろうか?
このまま行くと来年も初戦敗退不可避だな。

代わりにチビリボンがちゃんとライバルやってた気がしました。
もっかんとはこのまま中学でもライバル関係でいてそうですね。

Bパートからはメインヒロインのもっかんさんのイベントを
消化したわけだが…女子小学生と冬空の下で天体観測
これがギャルゲーだったら普通に
告白タイムだったと思う。
まぁぶっちゃけ完全にプロポーズだったわけだが。

最後は智花たちが中学生になって
昴がバスケ部に復帰して終了。
中学生になっても高校生になってもコーチ続けるのは
たぶん無理だけど、バスケを通して交流は続いていきそうですね。
疎遠になりそうなのはそれぞれ進路に向かって歩き出した時かな。

ラストシーンで智花にバスケを教えたのは
どう考えても昴なんだろうな。
まさに運命の出会いであったわけだ。
このメインヒロイン力に勝てるヒロインなどおらんだろもう総括:ロウきゅーぶSS
前期に比べてよりスポーツアニメらしくなった2期
5年生軍団の襲撃から始まり、最後は公式戦出場で閉め
非常にきれいな形で終わった良い作品でした。
こうして終わってみると…
ちゃんとロリコンスポコン両立させてた作品だったかな。
特にラスト2話はこれが小学生女子のバスケとは
思えないくらいの高等テク+熱い展開の連続で
見てるこっちも熱くなる試合内容でした。
それは人間関係にも言えることで
最初から好感度と信頼がマックス状態の6年生と違って
個性と敵対心が強すぎてイマイチ一つになりきれない
5年生を加えることによって。
試合の中で芽生えるチームの友情っていうのも描けていたと思います。
団体競技で最も必要なものはチームワークであるということは
最後の試合をみればいやでもわかりますね。
ラストということで以下、キャラクターの感想です。
・昴
1期では触れられていなかったプレイヤーとしての
昴の在り方や苦難や挑戦を描いたエピソードがあり
ロリコン描写は薄れたように見えましたが…
要所要所で小学生への愛を叫ぶあたり流石四天王だなぁ
某アクセラレーターと並んで、ロリアニメが出るたびに
彼の名言が叫ばれることになるだろう。
・智花
安定したヒロイン力で常にメインヒロインをキープし続けた存在。
昴のベストパートナーであり嫁
これだけハーレム要素のある作品でありながら
ヒロイン争奪戦では圧倒的にもっかんの一人勝ちなんだよね。
唯一の対抗馬は葵なんですけど、どう考えても
幼馴染以上の感情は抱かれないと思うんだ…
・紗季
愛人要素は1話を除くとそれ以降鳴りを潜め
BL愛好家としての一面も除かせなくなった紗季だが
"みんなのお姉さん"としてのポジションを確保していました。
実際6年の中でも一番しっかりしてるだろうし
雅美とのやり取りも年上としての貫禄が出ていました。
・愛莉
唯一ライバルキャラのいない六年と言うことで
空気化するんじゃないかという不安があったが
お兄ちゃん参戦と本人の成長イベントのため
むしろ中盤~終盤は目立っていました。
みんなバスケを通して成長していきましたが
なんだかんだで
一番成長したのはこの子だと思うんだよな。
綾ちゃんとのやりとりは彼女の成長がよくわかるエピソードでした。
・真帆
つばひーとの絡み、そして最終戦での
活躍っぷりから
もっかんと並んで目立っていたキャラ。今思うと1期のころは我儘な面
(昴に無茶ぶりしたり、いきなり飛び出したり)
が見れましたが、2期ではほとんどそんなことはなく
常に明るさと前向きさでみんなを元気づけるポジションだった。
・ひなた
イノセントチャームで視聴者を魅了する天使だが
6年生の中では一番空気だった存在。
ライバルキャラであるかげつちゃんが
あまり問題のある子じゃなかったせいか
ひなたちゃんに関するメインエピソードは無かったですからね。
それでも一番体力のないと言われてた彼女が
最後の試合でバテることなく戦えたのは
並々ならぬ努力と成長の証が垣間見れました。
・ミミ
フランスからやってきた5年生組のエース
父親との関係からてっきりすばるんを巡っての
ライバル関係にもなるのかと思っていましたが、
最後までバスケ一筋なスポコンな子だった。
(というより昴関係は終始もっかん無双だった)
どうでもいいが彼女がシュート打つとなんか気が抜ける
・かげつ
5年組では唯一前作から登場してたキャラで
一番の常識人かつ苦労人。
特に目立ったエピソードもなく終わったが
そもそも彼女の問題は1期で解消されてたんだよね。
ひなたちゃんもそうだけど。
・椿柊
問題児その1,2
実は良い奴でツンデレなあの竹中の妹とは
思えないほど口が悪く我儘な双子たち。
最後の試合にして初めてデレる
兄を男として意識し始めたらどうなるんだろうか?・雅美
5年組では一番好きなキャラ問題児その3だったわけだが
なんだかんだで紗季のことを認めて
延長戦の決め手となるパスを渡したシーンは
2期最大の名シーンだと思う。
あと試合で見せたスナイパーっぷりも良かったね。
・葵
ミホ姉の出番を奪うかのように出番に恵まれた2期だった。
相変わらず昴への想いは伝わることなく終わった上に
もっかんがラストでとんでもないフラグを立ててしまうという
滑り台直行間近になっていったわけだが、
なんだかんだで彼女がいたから昴はやってこれたと思う。
個人的には竜一に負けた後の接し方がGJでした。
・竹中
5年後あたりが怖い逸材。
妹の双子はお兄ちゃんラブだし、幼馴染に紗季と真帆がいるし
なんだかんだで後輩に対するフォローは抜群な上に
大穴狙いで年上(葵)もいるしで…
竹中主役でロウきゅーぶ2が作れるぞ。うんただ、どうあがいても本命(ひなた)とフラグ立つようには
思えないんだよなー
こんなところか。
個人的に好きだったエピソードは
竜一が出て昴のプレイヤーとしての在り方が
描かれた4、5話のエピソードが好きでしたね。
最後はこの言葉で閉めたいと思います。
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フラグを立てる秘訣を教えていただきたい。
>唯一の対抗馬は葵
それ以前にどう見られていたかだよね。
>ラストシーン
この時からすでに運命はきまっていたとは・・
コメントどーも
> >昴
> フラグを立てる秘訣を教えていただきたい。
バスケやってて叔母が小学校の教師やってないとだめだろう。
> >唯一の対抗馬は葵
> それ以前にどう見られていたかだよね。
世の中には"ただの幼馴染"というえらく便利でひどい
予防線な言葉があってね…
> >ラストシーン
> この時からすでに運命はきまっていたとは・・
もっかんは最後の最後までメインヒロインイベント連発な子だった。
実際大人になると4歳差とか別に関係なくなるよね。