なんて言うかもう…すげぇ!
とにかくすんげぇ!最終回だった。
最終回でなんぞこの超展開。っで始まったわけだが
アリスタの暴走を今まで敵だったり味方だったりした
メインキャラ全員が協力して事態の収拾に乗り出すという熱い展開。
あのガンプラやこのガンプラが暴れまわるという内容は
すっげーココロオドル内容でした。
しかもバトルシーン凄く動くし、ひゃっはもう最高ー
・ミスサザビー
アイラが初めて自分で作ったガンプラ
赤い機体を白くするのは大変なので
そこはチナちゃんの塗装技術を借りたのかな?
足ビームサーベルはジャスティス思い出しますね。
そういや種系は結構機体が出たけど
最後までインパルスとデスティニーは出てなかったな。
・炎の剣、力の盾、霞の鎧
三種の神器装備のフルアーマー騎士ガンダムだと!!もし続編が出るとしたらキャロちゃんには
次
バーサルナイト使ってほしいですね。
しかしなんだかんだでキャロちゃんのこと
護っちゃうニルスくんは彼女のこと
気にかけてるみたいですね。
・奇跡を…見せてやろうじゃないか
クロスボーンが動く、
クロスボーンが動くよキンケドゥさーん!!誰もがこの瞬間を待っていたんだ
しかもBGMもクロスボーンっぽかったのもGJ
しかしドクロからビームとは…どこのガイキングだ
(ていうかそのままア・バオア・クー破壊できたんじゃね?)
・最強の師匠と青き巨星
ラルさんかっけえええええええええええ!!まさかグフが超級覇王電影弾使うとは思うまい。
やたら顔が広く、実力者であるっていうことは
予想してましたけどまさかここまでとは…
もう出てきた瞬間笑いと興奮が止まらなかったよ。

師匠も師匠でマスターガンダム乗って
完全に
Gガンダムの世界作り上げるし…
こんな化物がいる中、ファーストガンダムで戦ってた
セイの親父さんって改めて凄いと思ったよ。
・燃え上がれ、エクシア
てっきりザクかケンプで参戦するかと思いきや
まさかの
ボロシア(リペア)登場に驚いた。
しかもトランザムで獅子奮迅の活躍だし
あれセカンドシーズンの機体だけど大丈夫なの?
ま、いっか。出ちまったし気にしない。
・狂四郎「ガタッ」
親父はファーストで殴り込みするのかと思いきや
パーフェクトガンダムで参戦してきました。
元祖ガンプラ漫画に対するリスペクトか?
ともあれアニメでパーフェクトガンダムが動くのって
これが初めてになるかな。
・二人でなら
Mk-Ⅱのブースターをスタービルドに
装着させるっていう展開は熱かった。
一人ではだめでも二人でなら届く。っていうのはビルドファイターズが今まで
ずっと描いてきたセイとレイジの絆の集大成であると感じた。

でもってラストはやっぱりビルドナックルだよね。
もうここまで来たら一つの必殺技として完全定着したよな
なんとなく
爆熱ゴッドフィンガー的なノリだったけど
・待ち望んだ戦い
ユウキ先輩とは洗脳された状態じゃなくて
普通に対決してほしいなと思っていましたが…
その夢はこんなにもあっさり適いました。
「この戦いを望んでいた」っていう
ユウキ会長のセリフはこの作品を見続けて来た
ファン全てが思っていたセリフだと思います。
この戦いには栄誉もなければ、勝って得るものなど何もない
別に目の前の人を恨んでるわけでもなければ
戦わないと前に進めないわけでもない
だがそれでも戦わなければならない。
強い相手と戦い楽しみたいから。
全力でこのガンプラバトルと言う"遊び"を楽しみたいから。
しかも戦いの舞台が第1話でセイが対決したステージ
っていうのがニクイ演出です。
(偶然か桜の季節に最終回を迎えてますからね)
・セイ
当初はファイターとしての操縦が下手だったセイ
その理由が
「大好きなガンプラを傷つけたくない」っていう想いから、無意識の内に操縦を
溜まらっていたことが原因であると最終回にして
明らかになりました。
セイが持ってなかった「強さ」とは
傷ついたとしても戦える
『覚悟』だったわけだ。
・レイジ
レイジの願いは
成長して強くなったセイと戦うこと最後のアリスタが消失し、アリアンへと帰還するレイジ
もう二度と会えないかもしれない、
それでも再開した時、強くなったセイと戦う。
それが二人のかわした
「約束」最高の相棒と出会い、そして最高のライバルと
戦うことを約束するまでのお話。
それがガンダムビルドファイターズ
・押しかけ次期王妃
アイラがアリアンにいた時は思わず笑ったよ
「レイジ追いかけてアリアンに行くんじゃね」
ていう予想もしなかったわけじゃないけど
まさか本当に行くとはな…
アリアンが食糧危機にならんことを祈ろう(ォィ
しかしアリアン世界ってコロニーの中にあるっぽいですね。
・その後
このままガンプラバトルは出来ないかと思いましたが
ニルスくんとキャロちゃんが何とかしてくれました。
キララはアイドルして大成したらしく
メイジンことユウキ会長は初代が目指した
名人としての道を歩み、マオと師匠は相変わらず。
そしてセイはレイジとの再会を願って
1年後一人でガンプラ世界選手権に挑む。
いつかまたきっとであることを信じて…
ガンダムビルドファイターズ完結!!総括:ガンダムビルドファイターズガンダムを愛するすべての人に捧げる作品。
本当に夢のような半年間でした。
仮面ライダーとかウルトラマンとか戦隊ヒーローとか
オールスター作品が割と最近よく見かけるようになったけど
ガンダムのオールスター作品ってGジェネとか
VSシリーズみたいなゲームでは良くあるけど
アニメ作品としては無かったですからね。
(ある意味集大成と言えるのがターンAなんですが)
しかも
「ガンプラを動かせる」というボンボンを見てきた人に
とっては夢に見たようなシュチュエーションをアニメ化
まさにかつてガンプラを作って育った大人たちと
今ガンプラを作っている子供たちに向けた作品だったと思います。
所詮ガンプラだし別に命を失ったりもしない。
単なる趣味。言っちゃえばごっこ遊び
でも…だからこそ熱くなれる!
好きなことほど長続きするし熱くもなれる。この作品が伝えたいテーマってこれなんじゃないかと思う。
ガンプラを使った戦闘シーンは
2クール息切れすることなく動きまくってましたね。
(サンライズのスタッフが何人トランザムしたことか)
特に6話の会長戦、15話のリカルド戦は
話の内容もバトルの内容も熱かった
お互いの機体がボロボロになるまで戦えるって
ガンプラだからこそできた芸当だよな。
最後に主人公二人について…
元々セイはガンダム作品の主人公にしては珍しく
戦う理由が最初からある主人公でしたけど、
戦うための強さと覚悟が無く、
逆にレイジは天才的なセンスと強さを持った主人公でしたけど
異世界出身であるためガンプラというおもちゃで戦う理由が無かったわけだ。
それが次第にセイは強さと覚悟を身に着け
レイジはガンプラとガンプラバトルに対する愛着を持つようになる。
違う価値観と思想を持ったダブル主人公が
互いにないものを補い合って成長していくっていうのは
非常に王道的で良かったですね。
1期OP主題歌の「ニブンノイチ」の歌詞の一部
"ボクにない強さと君が持ってない力を重ねて飛び立つよ"っていうところすごい好きでした。
あとホビーアニメではヒロインないがしろにすることが
結構あるけど、チナちゃんにしてもアイラにしても
あんまりそういうのを感じなかったですね。
セイとチナに関しては両想いっぽいけど
レイジのアイラに関してはアイラの片思いっぽい。
まぁアリアンについていくくらいだから
そのうちくっついたりするかもしれませんね。
ともあれ、最初から最後まで楽しめました
スタッフ、キャストのみなさん
素晴らしい作品に出会わせてもらって
ありがとうございます。
以上、ガンダムビルドファイターズの感想でした。
【関連記事】
・ガンダムビルドファイターズ 第1話「セイとレイジ」・ガンダムビルドファイターズ 第2話「紅の彗星」・ガンダムビルドファイターズ 第3話「フルパッケージ」・ガンダムビルドファイターズ 第4話「ガンプラアイドル キララ☆」・ガンダムビルドファイターズ 第5話「最強ビルダー」・ガンダムビルドファイターズ 第6話「戦う理由」・ガンダムビルドファイターズ 第7話「世界の実力」・ガンダムビルドファイターズ 第8話「逢戦士たち」・ガンダムビルドファイターズ 第9話「想像の翼」・ガンダムビルドファイターズ 第10話「開幕!世界大会」・ガンダムビルドファイターズ 第11話「ロワイヤル」・ガンダムビルドファイターズ 第12話「ディスチャージ」・ガンダムビルドファイターズ 第13話「バトルウェポン」・ガンダムビルドファイターズ 第14話「暗号名(コードネーム)C」・ガンダムビルドファイターズ 第15話「戦士(ファイター)のかがやき」・ガンダムビルドファイターズ 第16話「再会、父よ?」・ガンダムビルドファイターズ 第17話「心の形」・ガンダムビルドファイターズ 第18話「ブラッド・ハウンド」・ガンダムビルドファイターズ 第19話「アストレイの刃」・ガンダムビルドファイターズ 第20話「裏切りのアイラ」・ガンダムビルドファイターズ 第21話「きらめく粒子の中で」・ガンダムビルドファイターズ 第22話「名人VS名人」・ガンダムビルドファイターズ 第23話「ガンプラ・イブ」・ガンダムビルドファイターズ 第24話「ダークマター」
出来れば何らかの形で続編を見たい作品です。
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すっきりと終わりはしましたが、
続編を期待してしまいます...
それを抜きにしてもですが、
グッズ購入の日々がまだまだ止まりません
ところでセイ君はチナちゃんから
自由な発想以外に何を貰ったんでしょうかね?ね?
と正直期待していなかったけれども一話冒頭の戦闘シーンで力の入れように驚きを感じた。
その後は歴代のキャラに似た人物を探すとか、マニアックな機体の登場を探す楽しみも多く最後まで楽しめていた作品でした。
アイラちゃんのキャラには驚いたが・・
会長戦やリカルド、マオと熱い戦いを繰り広げ遂に最終回、自分もケンプで参戦し解決後にザクで最後の戦いを予想いていたけどリペアだったのは良い意味で裏切られた。
欲を言えばあの局面に全員で立ち向かうGガン的展開を期待したんだが、まぁファイター達も一般人だからそりゃ避難するよな。
しかし、ニルスって本当に天才だったんだな~
一年以内に粒子の生成に成功し、世界大会を行えるまでに普及させてるんだから。
どういう形で参戦させるかが問題ですが
やっぱり難しいのかな
クロスボーンが動いている・・・こんなに嬉しい事は無い。
そしてベテラン3人集強すぎですね。師匠の蹴りが某スーパーイナズマキックにしか見えなかったんだ・・・。
OPの歌詞を彷彿とさせる言葉がちりばめられていたのも憎い演出ですね。「弱さだって君の強さと教えてくれた」ってのが本当に感動しました。
最高の作品を見て、面白いコメントのやり取りが出来て嬉しかったです。せーにんさんもお疲れ様でした。
AGEまで全部の版権が失効したあたりに二期が始まったら良いのに・・・
そういえばOP2の歌詞ってセイ君の事だったのかな?
どうやら00の2期の版権が
最終回ギリギリに切れたからセーフみたいですよ。
コメントどーも
> 冗談抜きに良い最終回でした
> すっきりと終わりはしましたが、
> 続編を期待してしまいます...
> それを抜きにしてもですが、
> グッズ購入の日々がまだまだ止まりません
クロスボーン魔王は絶対買おう
> ところでセイ君はチナちゃんから
> 自由な発想以外に何を貰ったんでしょうかね?ね?
それはもちろん(ry
コメントどーも
> 最初にこの作品が発表されたときには「またストライク、SEED系か~」「ガンプラがメインってどうなんだろ」
> と正直期待していなかったけれども一話冒頭の戦闘シーンで力の入れように驚きを感じた。
> その後は歴代のキャラに似た人物を探すとか、マニアックな機体の登場を探す楽しみも多く最後まで楽しめていた作品でした。
正直PVを見たときから「戦闘シーンすごいだろうな」っていう
予想はしていたが、予想以上だった。
> アイラちゃんのキャラには驚いたが・・
クールキャラと思いきや完全にポンコツヒロイン
> 会長戦やリカルド、マオと熱い戦いを繰り広げ遂に最終回、自分もケンプで参戦し解決後にザクで最後の戦いを予想いていたけどリペアだったのは良い意味で裏切られた。
トランザムで獅子奮迅の活躍するシーンかっこよすぎる
> 欲を言えばあの局面に全員で立ち向かうGガン的展開を期待したんだが、まぁファイター達も一般人だからそりゃ避難するよな。
メインキャラだけだったけど、それでも総力戦って感じだったな。
> しかし、ニルスって本当に天才だったんだな~
> 一年以内に粒子の生成に成功し、世界大会を行えるまでに普及させてるんだから。
ですね。彼がいなければガンプラ文化はすたれていたかもしれない
> どういう形で参戦させるかが問題ですが
> やっぱり難しいのかな
Gジェネなら機体だけ参戦とかできそうだけど、
スパロボは難しいかな…
でもケロロという前例あるからな。わからん
コメントどーも
> クロスボーンが動いている・・・こんなに嬉しい事は無い。
戦略兵器を連射しまくる上に、接近特化仕様で自衛も完璧とかとんでもねー機体だよね
> そしてベテラン3人集強すぎですね。師匠の蹴りが某スーパーイナズマキックにしか見えなかったんだ・・・。
でもパパンの出番は微妙だったね。
> OPの歌詞を彷彿とさせる言葉がちりばめられていたのも憎い演出ですね。「弱さだって君の強さと教えてくれた」ってのが本当に感動しました。
OPは二つともこの作品を表してる曲でしたね。
メイン以外もちょっとでいいから出してほしかったな。
> そういえばOP2の歌詞ってセイ君の事だったのかな?
OP1はセイとレイジの曲。OP2はセイの曲って感じかな。
コメントどーも
> エクシアリペアについてですけど、
> どうやら00の2期の版権が
> 最終回ギリギリに切れたからセーフみたいですよ。
それでも絵コンテ作ったときは版権切れる前だよね…
ギリギリで恐ろしいことするなこの作品のスタッフは
> 2期があったらレイジの婚約者(笑)というかませヒロインがでると予想
なんとなくキャロラインみたいな性格の
石原夏織声のキャラを想像した。
アリアンとの利権問題も王子がぶっ壊したので政治的な問題も無し。すっきりした終わりでした。
アイラの食費による増税で市民からの反発が起こらないことを祈る・・・。
そしてラルさんに師匠へのキララの発言ごもっともww
レナートさん達も出て欲しかったけど、避難指示メンバーにいたのだから仕方が無いのだろうなあ・・・。
二期が見たいけどこのままでもいい。スゴく爽やかないい終わりでした。
友人から借りたのを視聴したけど三種の神器の装着シーンは今でも脳内再生できるほど強烈だったから登場してうれしい。
>グフ
まさか地上専用機が宇宙であそこまで活躍するとは思わんかった。
>レイジ
そういえばレイジが来た理由ってあきらかにされましたっけ?
アリアン世界には粒子いっぱいあるから普通に帰ってきそう。
>総括
最後まで飽きない満足いくアニメでした。
もうちょっとチーム戦を増やしたり、レナード兄弟のような作戦を使った勝負やモブキャラの試合を増やしてほしかった。
>サンライズのスタッフが何人トランザムしたことか
栄養ドリンクとか飲みまくってドーピングしてリアルトランザムをしちゃったのは想像しやすい。
>ホビーアニメではヒロインないがしろ
このアニメでは一人につきヒロイン一人つくからうまくバランスが取れてた。
> アイラの食費による増税で市民からの反発が起こらないことを祈る・・・。
アリアンは今最大の食糧危機に見舞われることに…
> そしてラルさんに師匠へのキララの発言ごもっともww
> レナートさん達も出て欲しかったけど、避難指示メンバーにいたのだから仕方が無いのだろうなあ・・・。
もう全部あいつらだけでいいんじゃないかな?
コメントどーも
> >炎の剣、力の盾、霞の鎧
> 友人から借りたのを視聴したけど三種の神器の装着シーンは今でも脳内再生できるほど強烈だったから登場してうれしい。
ナイトガンダム物語で手に入れたときの安定感といったら
> >グフ
> まさか地上専用機が宇宙であそこまで活躍するとは思わんかった。
ガンプラだからな。気にするな
> >レイジ
> そういえばレイジが来た理由ってあきらかにされましたっけ?
> アリアン世界には粒子いっぱいあるから普通に帰ってきそう。
ただたんに遊びに来た説に一票
> >サンライズのスタッフが何人トランザムしたことか
> 栄養ドリンクとか飲みまくってドーピングしてリアルトランザムをしちゃったのは想像しやすい。
監督「トランザムはするなよ」
スタッフ「了解、トランザム」
> >ホビーアニメではヒロインないがしろ
> このアニメでは一人につきヒロイン一人つくからうまくバランスが取れてた。
しかもみんな可愛い
とても楽しい半年間でした。放送開始前は胡散臭いアニメだと思っていたのですが、いざ見てみると面白くて、毎週の楽しみにしていました。
振り返ってみれば、レイジが最初にバトルをしたのはセイとの約束からであり、その後もユウキ先輩やマオと再戦を約束するなど、(結果的にですが)「約束」というのがシリーズの柱の一つであったように思えます。
もう一度、彼らの活躍が見られると願っています。
ついでですが、マシタ会長と秘書ちゃんがアリアンに飛ばされたのは、地味に良かったんじゃないでしょうか。二人であればどこに飛ばされても生きていけそうですし。アリアンでもガンプラを売ってくれれば、レイジの貴重なガンプラ供給源になるはずですし。
コメントどーも
> ついでですが、マシタ会長と秘書ちゃんがアリアンに飛ばされたのは、地味に良かったんじゃないでしょうか。二人であればどこに飛ばされても生きていけそうですし。アリアンでもガンプラを売ってくれれば、レイジの貴重なガンプラ供給源になるはずですし。
あの二人はあの世界で幸せになってもらおう。
それが一番だ