せーにんの冒険記

この少女が３年後



こうなるわけだ。



「こりゃ相当売ってる（確信）」

いろいろと阿智賀編とリンクした最終回だった。
この作品、実は咲さんじゃなくて和が主人公だろ。



咲さんの方はトラウマと格闘中
主人公なのに心境がまったく見えないという
謎多いキャラですが、ここにきてまた謎が追加されました。
幼少の頃に出会った少女と燃える車椅子。
点滴やストレッチャーや医者そして喪服
これらを見る感じだと、あまり楽しそうな過去ではないことは確かだ。
一体彼女の過去に何があったんだろうか？
そういや主人公なのに私生活とか過去とか一切謎なんだよねこの子



ラストで準決勝のダイジェストが流れたわけだが
誰一人まともに麻雀してねぇ！！
何故空中に舞う。そして牌がえらいことに。
末原が覚醒して咲さん負けちゃうのか？



負けた宮守と永水は一緒に海水浴してましたけど
胸囲の格差社会っぷりが酷い。
でも俺は揺れる二人に挟まれた
大天使エイスリンの小さい胸を応援してるよ
全体的に宮守は控えめだね。
てっきりトヨネっちはもっときょにゅーさんかとおもってた


総括：咲-saki- 全国編


阿智賀編を間に挟んだとはいえ
本編としては約５年ぶりに放送した咲の全国編。
まともに試合をしたのが準々決勝のみという
阿智賀のハイスピードっぷりが嘘のように
ゆったりした展開だったけど
各高校ごとに特色が良く表れていた試合は面白かったです。
ホント、この量のキャラをかき分けて
麻雀の展開も考えないといけない作者は大変なんだろうな。
筆が遅いのも納得できます。
あと、スピンオフ作品である阿智賀編との絡ませ方も絶妙でした。



個人的に好きだったキャラは宮守女子の
姉帯豊音ちゃん。
身長１９７という高身長キャラな上に全身黒装束
最初観た時は威圧感バリバリで怖かったけど
蓋を開けてみればちょー可愛かった。
「とおらばりーち」とか「ぼっちじゃないよー」っていう
掛け声も可愛かったな。一説では高身長の女の子って
声が低くなりがちっていう話を聞くけど
まったくそれを感じさせないキャスティングだったな。



好きなエピソードは咲さんが大暴れした１１話「脅威」
何が脅威って主人公が一番脅威なんだからおかしいよな。
咲さんのむちゃくちゃやってるところとか好きですね

ともあれ、準決勝に続く形で終わった全国編
この続きがアニメでやるのはいったいいつになるやら…


【関連記事】

・咲-Saki- 全国編 第１話「上京」

・咲-Saki- 全国編 第２話「応援」

・咲-Saki- 全国編 第３話「始動」

・咲-Saki- 全国編 第１１話「脅威」

・咲-saki- 全国編 第１２話「真実」



また５年後逢いましょう（遠い目）

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