かみ合わない歯車。幼馴染はやはり曇る運命なのか。
「ねぇ?ジュー君にとって、わたしはなんなの
わたし、ジュー君にとって、なんなのよっ!!
単なる、お友達なの?
わたし、ジュー君にいっぱい、アプローチしたのに
それでもジュー君は気付いてくれなくて…。
わたし、怖くなった。もしかして、ジュー君は、
わたしのことなんて、どうでもいいと思ってるんじゃないかって。
わたしは、だから怖くなった。
『好き』って一言を、ジュー君に言えなくなった。
だって、拒絶されたら怖いもんっ!!
わたしの気持ちは、子供の時から変わってない。
だけどジュー君の気持ちは、わたしにはわからなかった。
わたしは、ジュー君の昔の思い出しかもってない。
だから、ジュー君との新しい思い出を作ろうって、必死だった。
わたしも昔のわたしじゃなくて、新しい自分に変わろうって必死だった。
ジュー君の好きな女の子になりたいって思った。
でも、どんなに頑張っても、ジュー君が
わたしをどう思っているのかわからなかった。
わたし、こんなにジュー君のことが好きなのに…
もしかしたら、わたしのこの想いは、ジュー君
にとって迷惑なものなのかもしれない。
そんな風に、わたしは考えるようになってきた。
だから、やっぱりわたしはジュー君と友達でい続けようと思った
ジュー君にとって、わたしってなんなのか…
それを考えるだけで、怖かったから。友達なら、
こんな想いをしなくてすむと思ったから。
わたし、このままでいいと思った。
わたし、このままでもいいと思ったのに…
でも、気付けば異能に目覚めていて、
おまけに灯代ちゃんとジュー君が急に仲良くなってて
そしたら、このままじゃ嫌だっていう気持ちが湧いてきてっ
そして、やっぱりわたしは、ジュー君のことが
忘れられないんだって思ったの。思いが抑えきれなくなっちゃって
だってジュー君は、わたしの初恋の人なんだもの。
ずっと、ずっと好きだったんだもの。
だけど、ジュー君は昔からわたしの想いには
全く気付いてくれなかった。だからわたしは、
ジュー君に行動で知らせようと思った。わたしの想いを…
でもジュー君にとって、わたしはいつまでも、
昔の幼なじみのままだった。わたしにとっては、
精一杯の勇気だったのに……。ジュー君は
わたしのそんな心に、気付いてくれなかった。
嫌いなら嫌いって、はっきり言ってよっ!!
私に気のあるそぶりを見せないでよっ!!
今、ここで、私のことが好きなのか、答えてよぉ
そうしないとわたし、ジュー君のこと、
いつまでも想い続けちゃうじゃないっ!!
苦しいんだからっ!! 想い続けているのは、
とっても苦しいんだからっ!!」
「…というネタを思いついたんで。
思わず書いちまったよ。」
「長ぇよ…」元ネタ「みなも小一時間問い詰め」
感想:
鳩子さんによる中二病完全否定。鳩子さんの言ってることは本ッ当にいちいちごもっともなんですが
安藤っていわゆる六花とか七宮みたいなガチ勢と違って
ファッション中二病的な感じですから。
なんか、ネタにマジレスしてる痛い人に見えたな。
中二の何が良いかなんかなんて、
そんなもん心で感じるしかないんですよ。
中二のカッコよさを具体的に説明しろと言われても
誰も説明できないと思う。
むしろ「悪ぶってる方がカッコいい」っていうのは
ある意味世界共有の感性ですからね。
(ドラマや映画、アニメや小説などの創作物で
悪をカッコよく見せすぎなのも原因だと思うが)
不良は何故かモテる。それが真理だよ鳩子君。
ともあれ、
早見さん長セリフお疲れ様でした。話に聞くと一発撮りだったとか。声優ってすげー
まぁ今回の件を要約すると
「中二病の何がいいの?」っていうことより
「私をのけものにしないで、もっと私を見て」っていうことなんだろう。

プラスで灯代さんへの嫉妬心もあったんだろうな。
ぶっちゃけ
安藤との相性だけで考えたら
彼女以上の存在はいないですからね。
秘密を共有できて、中二ネタにもちゃんとついてくれる存在
っていうのは安藤からしても嬉しかったんでしょうな。
思わず合体技まで考えちゃうくらいだから。

しかしOPでシルエットになってた
異能力者集団はガチな人たちだったんですね…
来週本当に異能バトルが始まりそうだけど
始まらずに終わるんだろうなー

やらねばらなぬと言う衝動に駆られた
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異能バトルは日常系のなかで 第7話『覚醒 ジャガーノートオン』 感想(画像付)
厨二病患者は理解を求めてる。しかし、それと同じくらい理解されたくない。
面倒ですね(笑)
理解したいけど理解できない鳩子ちゃんのストレスはマックス!
天然キャラでもストレスはあるんです!!
部活でラノベの執筆大会をした日、安藤は姉の真智の提案により鳩子を
家に呼ぶことになる。
とこ...
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ちゃんとアレンジされてて細かいw知ってる人はまずコレ思い出しますよね。windは主人公に「そんな風に問い詰められれば嫌でもうんっていうしかないじゃないか」って言わせてたキャラ崩壊のドラマCDもおもしろい
>鳩子さんによる中二病完全否定。
「悪のなにがいいの」「力を制御できないってまぬけじゃない」「変なルビふらないで」
一方通行「・・・」
>ネタにマジレスしてる痛い人に見えたな。
本当に全然理解できないからネタかどうかもわからないからマジレスするしかできず、理解できる人と温度差が生じるのかも。ここらへんのシリアスと早見さんの五臓六腑にしみわたるキレ芸の影響で、灯代の溢れる中二センスの公開と安藤のアドバイスがサラッと流されてしまったのがちょっと残念かも。
あの長セリフは中二否定ではなくて中二を理解できない自分自身に向けたものです。けっして安藤を責めたものではありません。自分への怒りです。
鳩子は安藤に変わって欲しくないと思っています。鳩子は安藤の中二以外は理解してます。てかそこに惚れました。
この話は安藤&鳩子の成長話であると共に鳩子&灯代がライバルになる話です。
ちなみにアニメ範囲外ですが安藤のファーストキスを奪うのは千冬ちゃんです。
彼女は安藤をロリコンにしようとしています。
千冬「ロリコンと呼ばれる事を恐れないで・・・。」は笑いました。
最後にもう一つだけ補足
鳩子は安藤へ男として好意を向けている事を自覚していません。灯代への嫉妬を感じている事さえ自覚なし。(今回ちょっとだけ自覚しますが。)
上記が高校まで恋愛行動を起こさなかった理由です。鳩子は天然で自分の気持ちに鈍い人です。
あと金髪友人&灯代兄の言うことは半分合って半分間違っています。
(理由は二人共恋愛の観点が抜け落ちている為です。)
理解して欲しいけど、理解して欲しくないって言うのは灯代兄の事です。
安藤は理解して欲しがってるだけです。そこが安藤と灯代兄の違いです。
ゆえに灯代の存在に舞い上がりました。
今回の件はどっちもどっちてのが正解です。安藤と鳩子はお互いの存在に甘えていたので。
外伝では異能バトルやってますが本編ではしません。
(アニメでは来週外伝ちょこっとやるかも?)
次週、彩弓さんの覚醒をお楽しみに。
> ちゃんとアレンジされてて細かいw知ってる人はまずコレ思い出しますよね。windは主人公に「そんな風に問い詰められれば嫌でもうんっていうしかないじゃないか」って言わせてたキャラ崩壊のドラマCDもおもしろい
ドラマCDは「楽よね妹キャラ」がめちゃくちゃツボに入ったww
あそこまでヒロイン全員(しかも血のつながった姉妹が)ギスギスしてる作品も珍しいよな
> >鳩子さんによる中二病完全否定。
> 「悪のなにがいいの」「力を制御できないってまぬけじゃない」「変なルビふらないで」
> 一方通行「・・・」
確かに全部あてはまる。
完全否定された一通さんUC
コメントどーも
> 「私をのけものにしないで、もっと私を見て」で正解です。一つつけくわえるなら「灯代ちゃんとばかり話をしないで」という嫉妬が含まれています。
やっぱり嫉妬心も含まれてたんですね
> あの長セリフは中二否定ではなくて中二を理解できない自分自身に向けたものです。けっして安藤を責めたものではありません。自分への怒りです。
> 鳩子は安藤に変わって欲しくないと思っています。鳩子は安藤の中二以外は理解してます。てかそこに惚れました。
> この話は安藤&鳩子の成長話であると共に鳩子&灯代がライバルになる話です。
お兄ちゃんの話にも出てきましたけど
やっぱ理解できないことに対する罪悪感があったんでしょうね。
> ちなみにアニメ範囲外ですが安藤のファーストキスを奪うのは千冬ちゃんです。
> 彼女は安藤をロリコンにしようとしています。
> 千冬「ロリコンと呼ばれる事を恐れないで・・・。」は笑いました。
一方通行「なん・・だと・・・」
アララギさん「ロリコンと呼ばれる勇気!」
> 鳩子は安藤へ男として好意を向けている事を自覚していません。灯代への嫉妬を感じている事さえ自覚なし。(今回ちょっとだけ自覚しますが。)
> 上記が高校まで恋愛行動を起こさなかった理由です。鳩子は天然で自分の気持ちに鈍い人です。
あ、そうなの。てっきり安藤のことは完全に
男として意識してるものだと想ってた。
> 外伝では異能バトルやってますが本編ではしません。
> (アニメでは来週外伝ちょこっとやるかも?)
外伝ではちゃんと異能バトルするんですね。
やっぱりガチな人たちだったか
> 次週、彩弓さんの覚醒をお楽しみに。
卍解的なパワーアップするのかな?