■システム
序盤から割とつよいFB隊以外はそれほど苦戦することなく
進められる程度の難易度で、ここら辺はZシリーズらしいね。
でもダブルだとやっぱりALL攻撃持ってないユニットが不憫に思えるよな
あとMAP兵器持ちがやたら多いと感じた。
■シナリオ
主人公のポジションが学生ですから
序盤から中盤にかけて学園メインというのは異例。
やたらギャグが多かったのもほとんどフルメタのせいだ
そこDVEにするの?っていう所が多かった気がする
特に宗助のラグビー部へのしごきはフルボイスにする必要あったのか?
中盤から終盤にかけては時の牢獄を破るための
戦いになったわけですが、特異点があの人だとは
言われるまで気づかなかったよ。
あと、ラスボスがオリジナルじゃなくて
グレンラガンのアンチスパイラルっていうのも意外でした。
まぁ敵の規模を考えると妥当な感じですが…
以下、参戦作品に関しての感想
・天元突破グレンラガン
・劇場版天元突破グレンラガン 螺巌篇
終盤やたら優遇されたグレンラガン
最終ステージの兄貴とかカッコよすぎる
ユニットとしての性能は超銀河の時点でぶっ壊れなのに
天元突破になるともはやラスボスとタイマンができる。
ていうか原作ではタイマンしてたしね。
でも、使える期間が超銀河が3マップ
天元突破が1マップ限定という有様
続編では普通に使えるようにならないかなー
しかしニアやロージェノムが生きていたのに
キタンを退場させたのはなんでだろうな?
・フルメタル・パニック!
・フルメタル・パニック? ふもっふ
・フルメタル・パニック! The Second Raid
序盤から中盤にかけてほぼメイン扱いな作品。
やたら原作を再現したエピソードが多く
ふもっふのギャグエピソードの数々なども無駄に再現
DVEも多いどころか、夢の宇宙戦艦と化したダナンなど
優遇されまくっていたな。
ボランティア部は様々な作品のキャラが在籍するようになる。
宗助は案の定ヒイロやキリコと絡みが多かった。
まぁ一番絡みが多かったのは主人公だったけど
次回作ではアニメ化されていない原作
エピソードで参戦決定。
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
スパロボだとやたら多くの人に支えられることに
定評があるシンジさん。
今回は破の途中まででしたけど
Q以降どう扱われるか凄く気になるな。
(というか次回作出るまでにエヴァ完結するのか?)
流石にカレンやミコノがミサトさんみたく
冷たくなるとは思えないけど。
・THEビッグオー
今回も何かとキーマンだったロジャーさん
桂と同様にZシリーズでは彼がいなければならないようだ。
というか資金面も支えてくれるからいてくれないと困るんだけど。
今回プラズマギミックの使い勝手が上がったので
撃墜数がやたら増えてた。
・装甲騎兵ボトムズ
・装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル
・装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端
宗助やヒイロと絡みながら今回もむせたキリコ
チート的な機体が多い中普通の機体で
異常な戦果を挙げるあたり…触れざる者恐るべし
ここまで各組織のボス的存在から恐れられる存在も少ないよな…
・コードギアス 反逆のルルーシュ R2
原作終了の設定でいるだけ参戦かと思いきや。
シンジの姉貴となりかなめとテッサの親友
と化したカレンが頑張ってくれました。
紅蓮はマップ兵器持ちで普通に強い機体だから
序盤から最後まで使える機体でした。
ルルーシュは続編で何かしらイベントがあるみたいですけど
顔芸っぷりには笑ったww
・地球防衛企業ダイ・ガード
今回も頑張る宇宙最強のサラリーマン
何気に最終回で赤木が見た隔絶宇宙の映像が
個人的に凄く心に痛かった…
・アクエリオンEVOL
ポジション的にはフルメタに並んで優遇された作品だが、
シュレードがいなくなった後のスパーダの武装が貧相すぎて泣ける
今回は眼鏡は割ってはいけない(戒め)
相変わらず不動さんは便利キャラだけど
適当にナニカ意味深めいたこと言うだけで何もしないよな。
そういえば、原作と違ってミカゲの始末に失敗したけど
あれは絶対続編出てくるフラグだな。
続編では夢の新旧アクエリオンそろい踏みか。
きっと「双撃無限拳(ダブルムゲンパンチ)」とかいう
ねつ造必殺技が出るに一票
・機動戦士Ζガンダム
ジュドーじゃなくてバナージを導くカミーユ
ただ、今回はクワトロ大尉が裏切ったせいで
情緒不安定になることもあった。
まぁあのシーンはシンとの友情を感じれて良かったんですが。
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
中盤にかけてメイン扱いだった逆シャア
PVが公開された時は
「シャアの奴あれだけ釘刺されたのに裏切りるのかよwww」
って言われてたけどふたを開けてみれば歴代最強のキレイなシャアでした。
シャア・アズナブルとして味方に加わることは
実はあんまりなかったりするからな。今回はレアなケースでした。
代わりに全裸さんに悪役全部押し付けちゃったけどね。
あとハマーンさんはそろそろキレていい
・機動戦士ガンダムUC
原作4話までのエピソードで参戦したUC
原作では死ぬ人間が死ななかったりと
スパロボ補正を受けていたが、この補正でマリーダさん生存オナシャス!
ミネバ(オードリー)がアムロに対して
嫌な顔してたのは、父親が原因なんだろうな。
再度会ったときどんな風に接するか楽しみ。
リディ闇落ちとバンシィは次回作まで持ち越し。
・新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
相変わらず便利屋として参戦。
今回はエンドレスワルツのエピソードが再現されたためか
五飛は最初敵でした。中盤でしれっと戻ってくるけど
お前どの顔下げて自軍に参戦してんだよ…っていつも思う。
ゼロがグリリバ補正を受けて相変わらず
マップ兵器が便利なんで撃墜数トップになってた。
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
オーブを守るために一人で戦うシンの姿に感動した。
あのシンちゃんがね…ちゃんとカガリとも和解するし
ここらへん原作終了の設定が上手く生きたと思いました。
何気に他の面子より早い段階で呪いを打ち破って種割れするし
ちなみにUXでポストクワトロを襲名した
アレックスさんことアスランさんは今回参戦しませんでした。
相方がいなくなってせいでキラさんは「あたれー」を
するだけのユニットと化した。(それでも強いんですけど)
・劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
【悲報】ELS来ず
そのためか若干空気だった劇場版OO
おまけにクアンタの性能もチートだったダブルオーライザー
に比べて劣るという有様…トランザムライザーをかえせー!
まぁまだパワーアップを残していると思えば…
続編で絶対ELS来るだろうし、その時には全員パワーアップすんだろ
・無敵ロボ トライダーG7
相変わらずPPを分け与えてくれる社長ありがとうございます。
社長は能力のおかげで確実に枠に入れられるからずるいよな
・トップをねらえ!
まさか一人だけ参戦になるとは…
どこぞのガンダムファイターもNEOでそうでしたが。
でも何気にエースボーナスがチートだったんだよね。
(発動タイミングさえミスらなければね)
・太陽の使者 鉄人28号
今回は序盤から参戦し、なおかつ
宇宙魔王関係で強制出撃もあったためか
かなり目立っていた。ワッタとの小学生コンビも健在。
・六神合体ゴッドマーズ
相変わらずの不動明王。
今回はシナリオに絡んでくることがあまりなかったので若干空気
・獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ
先輩たちがいなくなったが今回は最初から
マックスゴッドのため、精神コマンド要因として
出張できるようになったダンクーガ
いつの間にか参戦していつの間にかエースになってた。
しかし…なんで先輩たち復活させたなかったのさーさー
・超時空世紀オーガス
オルソンがいないということで性能はお察し…
っと思いきや相変わらず雑魚散らしでは優秀なオーガス
今回も特異点としてシナリオの重要場面で出番があります。
・マクロス7
☆マクロス ダイナマイト7
バサラで撃墜数を稼ぐのが難しいことを除けば
かなり優秀なユニット。とりあえず
開幕突撃ラブハートで皆の気力をガンガン上げるぜ。
シナリオ面ではほぼマクロスF勢
・劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~
・劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~
もうイベントは終わってるし空気になると思いきや
ボランティア部部長というポジションを得たアルトが
やたらキレ気味のツッコミで活躍しまくった。
あとアクエリオンEVOLのキャラとの絡みが多かった。
・真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
大貫さんと竜馬という史上最強の用務員が
誕生したわけだが、あの竜馬さえもビビらせる
大貫さんって一体…
しかし、もはや竜馬が主人公って言われても
違和感ないよなー(ゴウが出番なさ過ぎて)
・真マジンガー 衝撃! Z編
原作では結局負けエンドだったミケーネとの戦いが描かれました。
序盤から出番があり、なおかつゼウスが話に絡んできたりと
前作に引き続きかなり優遇。
ただマジンガーが本領発揮するのが終盤なんで
そこまでちと長すぎたのが不満点かな。
・バンプレストオリジナル
学生主人公ていうのは前にもあったけど
たいてい序盤で戦争に参加することになって
学校を休学したりするけど
ここまで学生生活を送っているのは珍しいよな…
彼が主人公のせいなのか宗助のせいなのか
知らんが陣代高校はかなりテロリストや機械獣に襲われるようになる。
年代の近い学生パイロットとは絡みが多く
特に宗助とはほぼ親友。というか悪友
パートナーのスズネ先生は良きお姉さん的な
ポジションでヒビキを支えるポジションと思いきや…
たまに黒いんだよねこの先生。
とりあえず現段階の黒幕候補ナンバーワン
もしかしていがみ合う双子のスフィアリアクターは
ヒビキではなく彼女なのでは?
鈴の音、鈴(ベル)音(ナル)…まさかねぇ…
さて、時獄篇の後はやはり天獄篇らしく
次回作でZシリーズも終わりになるらしいが、
残りのスフィアも全部出るのかな?
セツコ・オハラ「悲しみの乙女」
ランド・トラビス「傷だらけの獅子」
クロウ・ブルースト「揺れる天秤」
ヒビキ・カミシロ「いがみ合う双子」
尸空「沈黙の巨蟹」
アサキム・ドーウィン「知りたがる山羊」「偽りの黒羊」「尽きぬ水瓶」+残り2つ
少なくともアサキムは復活するみたいですけど
次回予告で一緒にいた女性はツィーネさんだろうな。
彼女もある意味、桂やオルソンと共に
Zシリーズの始まりとなった人ですからね。
クロウ、ランド、セツコがどうなったかっていうのは
初回特典で手に入るといわれてる「連獄篇」で明らかになるんだろう。
まぁあの3人のことですから大丈夫だと思いますが。
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なんと、初代Zが発売してからもう6年過ぎてたことに驚きですよ。
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>一番絡みが多かったのは主人公
おかげで宗助復活エピソードでヒビキが「もう少しだけあいつを待ってやって欲しい。あいつは初めてできた友達だから」的なことを言ったのが胸アツだった
>五飛は最初敵でした。中盤でしれっと戻ってくるけど
戦場がなくなれば戦うことしかできない兵士はどうすればいい?という疑問を持った五飛が、闘病しながらも出来ることをやっているグリリバな星刻に「私はもう戦場には立てない。だが私は戦っていないか?」と投げかけられたり、かなめに発破掛けられて自分なりの生き方を見つけようとしている宗助を見て答えを見出すのは結構いいクロスオーバーだったと思います。
>機動戦士ガンダムSEED DESTINY
>オーブを守るために一人で戦うシンの姿に感動した。あのシンちゃんがね…ちゃんとカガリとも和解するし
カガリとの和解良かったですよね~。初対面のときにシンがつっかかった時のことを引き合いに出して、お互いに自分の未熟を恥じるとことか二人とも大人になったな~って。スパロの種運命は散々参戦してるのに毎回色々あって面白いです。
バディ・コンプレックス、銀河美少年とか一気に来てまた凄いことになりそう。
> >一番絡みが多かったのは主人公
> おかげで宗助復活エピソードでヒビキが「もう少しだけあいつを待ってやって欲しい。あいつは初めてできた友達だから」的なことを言ったのが胸アツだった
ランドはおっさん連中。セツコは軍人連中。クロウは貧乏くじ連中。
ヒビキは学生連中。Zは見事に主人公ごとに絡む連中が分かれてる
> >五飛は最初敵でした。中盤でしれっと戻ってくるけど
> 戦場がなくなれば戦うことしかできない兵士はどうすればいい?という疑問を持った五飛が、闘病しながらも出来ることをやっているグリリバな星刻に「私はもう戦場には立てない。だが私は戦っていないか?」と投げかけられたり、かなめに発破掛けられて自分なりの生き方を見つけようとしている宗助を見て答えを見出すのは結構いいクロスオーバーだったと思います。
ナタクのファクターだったり、第二次ではルルーシュと絡みが多かったり
何気に五飛ってクロスオーバーに恵まれるんだよな。
> >機動戦士ガンダムSEED DESTINY
> >オーブを守るために一人で戦うシンの姿に感動した。あのシンちゃんがね…ちゃんとカガリとも和解するし
> カガリとの和解良かったですよね~。初対面のときにシンがつっかかった時のことを引き合いに出して、お互いに自分の未熟を恥じるとことか二人とも大人になったな~って。スパロの種運命は散々参戦してるのに毎回色々あって面白いです。
シンはスパロボに参戦するたびに報われる主人公ですよね。
キラさんもスパロボに参戦するとド天然っぷりを発揮して
妙な存在感持ってるし。アスランはアスランだし(苦)
> バディ・コンプレックス、銀河美少年とか一気に来てまた凄いことになりそう。
個人的に近年の作品でスパロボに出てほしいのはマジェプリかな
次点ではバディコン
> スパロボZ続編情報ついに来てしまったorz時獄篇ビッグバトルで放置したままなのに・・・でもせーにんさんがアンチスパイラルラスボスなんて言うから気になってしまった(笑)またやろうかなぁ
アンスパがラスボスだったのは本当に驚いた。
今回オリジナル敵が微妙だったからな