せーにんの冒険記

「また会える」という言葉に甘えてしまったが故に
どうも「終わったなぁ」って感じがまったくしなかった終わり方だな。
春夏秋と続いてますから絶対「冬」の話もあるだろう。そうなんだろ？
しかし、禍太刀はロクなことしかしねぇよな。
フロニャルドにとって唯一の悪意的な存在な気がする。
ここまであからさま過ぎると"裏"を勘ぐってしまうのが人の性か。
善良な世界の"悪意を全て引き受けた存在"とかだったりして。
Fateのアンリマユみたくこの世全ての悪を奴らに集約してしまったがため
あんな禍々しいことになった…みたいな。
４期があるとしたら、禍太刀関連をもっと掘り下げて欲しいですね。
（シンクたちも単独撃破できるほど強くなっていますし）



ガウルとアリアの恋は非常にあっさりしていた…
もっとガッツリやってもよかったんやで。
そのくらいの春あっても罰は当たらないと思う。
というか恋だったのかアレは？
アリア→ガウルの線はありそうだけど
ガウル→アリアはねぇんだろうな。
ともあれガレット姉弟にとっての３期は
それぞれ相手役ができたってことが最大の収穫だったな。



でもって、最期にトンデモナイ事が判明。
なんと、勇者シンクには意中の相手がいるとのこと。
いったい誰なんだろう？ナナミが知ってるってことは
彼女でないことは確かなんだろうけど、

本命：ベッキー
対抗馬：ミルヒ
大穴：エクレ

…って所かな。それとも中の人つながりで
リコッタっというルートもあるな(ﾀﾞﾏﾚ
もう、シンク主役でギャルゲー作ればいいのに。
買うぞワシは。


総括：DOG DAYS''


これまでは戦興業をメインで描かれてきましたが
３期は"それ以外のフロニャルド"を描いたお話が多かった。
過去が語られたり、神と精霊との関係が描かれたり。
なんとなくファンディスクのおまけ要素的なお話。
ラノベでいう所の１話完結の短編みたいな感じかな。
全体的に主人公コンビの出番が少なく
代わりにガレットの話がメインのことが多かった。

それでも一定の面白さを保っていたのは事実。
共同戦線や魔物との戦いで戦闘もガッツリやってたし
なによりサービス要素多かったな。
序盤は本当に肌色率高いのなんのって。
「１話の一回全裸にしないと気が済まない病」に
かかっているとさえ言われましたからね。

さぁ地盤は固まった、キャラも出そろい
そして過去も語られた。
もし４期があるとすれば次は"未来"のお話だろう。
そろそろ決着つけてくれよ勇者シンク。

以上、犬日々３期の感想でした。



次は逆にフロニャルド勢が地球に来る話とかやってくれねぇかな

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