せーにんの冒険記

６０分という長丁場で語られた
風見雄二の秘められた壮絶な過去。
簡単に言うと「気弱で優しい少年が壮絶な人生を歩み
屈強で冷静な軍人へと至るまでのお話」

雄二の人生はそもそも家庭事情の時点から
かなり"普通の少年"とはかけ離れていた気がします。
才能の有りすぎる姉を持つがゆえに両親から疎まれ
その姉からは性行為ギリギリの悪戯を毎日のように受け、
姉のしつけで女友達を作ることさえ許されなかった。



一姫は天音の過去から察するに
弟好きすぎるのは知ってたけど…

一緒にお風呂入る＝まぁ幼少期ならありかな。
弟の体を洗う＝ま、まぁアララギさんもやってたし
弟とディープキス＝アウトォォォ―！！

確かに姉弟で愛し合うのはおかしくない。
（愛し合うの意味が違うが）
両親はよく止めなかったものである。
あれか？やっぱ一姫が怖くて叱れなかったのか？
しかし当時雄二１０歳で一姫１２歳だろ。
よく放送出来たなコレ



さっちんは一姫に紹介されたらどうなっていたことやら…
意外と有能オブ有能だから一姫も認めたのかもしれませんが、
天音って何気に凄いんだな・・・あの一姫から認められるとか。
ていうか雄二が幸に会いに行けなかった理由がお前かよ一姫！！



天音の過去を見た時は「何このぐう有能で聖人な子」
って思ったけど、実際は度を過ぎたブラコン姉でした。
でもあの姉がいたからこそ雄二はあの境遇でも
グレずに済んだんだろうな。



弱くても雄二を愛してた母親はともかく
父親は根っからの屑野郎だったな。
よくこの父親からあの子供たちが生まれたものである。
遺伝子って不思議―



父親の魔の手から逃れたと思ったら、
今度は変態テロリストに拾われるというさらなる過酷が…
オスロはいわゆる宗助におけるガウルン的な存在なんだろうな。
オスロの元で訓練を受けてその上で麻子から師事されて
今の雄二になったってことなんですが、
次回以降は麻子との過去に関するお話だろう。



すっかり空気だった１期ヒロインズは
さっちんが復元した報告書を呼んで雄二の過去知るんだろうけど、
天音は驚くだろうな、主に一姫に関する部分で。
「私の親友、実の弟になにしとんじゃ。」って



ともあれ、今回も俺のがくえんちょは可愛かったってことで。
この格好のままでいてください。お願いします。
ていうかアンタ大人自称するんなら
そのロリータファッションはどうかと。
どこの神北さん家の小毬ちゃんかと


まとめると…雄二の不幸の発端は
生まれた家が悪かったとしか言いようがないな。
もし姉が平凡な人間だったら、
もしバス事故が起きなかったら、
ほんの少しの歯車が違うだけで
今の風見雄二という人間は誕生しなかったんだろう。
でも、今の雄二になれたからこそ
５人のヒロインは救われたわけで…
そう思うと複雑なものである。

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櫻井声で女装…う、ゆきあつ

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