せーにんの冒険記

ナナリーに否定されボロボロなルルーシュ
更にナナリー特区日本開始宣言により追い討ちをかけられ
修学旅行にも行かず携帯電話を破壊して街をさまよう、
絡んできた不良貴族やチンピラにギアスをかけ見下しながら
高笑いする姿は狂ってるとしか言いようがない行動でした
しかし彼らは壁に印つけてる子と同じようにずっと
腕立てとかやっとかないといけないのかな？
腕立てのしすぎで死亡っていやだな…
あと一人になりたいからって電車にいた人たちにまでギアスかけたのはやりすぎかと
というよりギアスの無駄遣い
そのうちユフィのときみたいなうっかりギアスでまた犠牲者が出るぞぉ～
しかし「スザクとナナリーをくっつけようとしてた案は果たされ」とか
「俺が動かなければナナリーは幸せに暮らせる」とか
今更になって"テロリストが居ないほうが平和"という当たり前の思考にたどり着くルル

挙句の果てには"リフレイン(麻薬)に手を出そうとしたり"
「慰めてくれ」と言いカレンに体を要求したり
「流石に夕方５時のアニメの主人公がそれやったらマズイだろう」という行動を連発。正直薬に手を出そうとしたところはドン引きでした
まぁ土曜六時に精神的に弱ってる所を女性に慰めてもらった野郎がいましたけどねｗｗ
それにしてもここまでダメダメなルルーシュを見て
まだ見限らないカレンは優しい通り越して哀れに見えてきた…

だけどそんなルルーシュにもまだ仲間が居た
無条件で自分のそばに居てくれる生徒会という居場所があった
幸せの形はガラスみたい云々とオサレなポエムを脳内で口ずさみ
ルルーシュは「またみんなで一緒に花火をしよう」と胸に刻み立ち直る
でもその幸せな場所を一期終盤で危険に合わせたり
二期に入ってからも散々利用してきたからなぁ…
それに「王の力はお前を孤独にする」
あのＣ.Ｃの言葉からしてルルーシュの願いは一生かなわないと思う
正直ルルーシュは黒かったり滑稽だったりしたほうが面白いから
このまま悟りを開いて善人にはならないで欲しいってのが俺の意見

一方本日のサブキャラたちの動き
・早苗さんセシルさんは古河パン屋のマダムとしての本領を発揮
・神楽耶は相手の同意を得ていないというのに完全に嫁として君臨
・相変わらずマリアンヌと交信中のＣ.Ｃ
・一期終盤ではイレブンの中で英雄扱いだったスザクはいまや「虐殺皇女の騎士」
・若本皇帝の演説は正直エコーがかかってて聞きにくかった

ゼロ不在の黒の騎士団はスザクの指揮の下のブリタニア軍に苦戦する
藤堂との師弟指揮対決の駆け引きは良かった気がしますが
そこに颯爽と駆けつけるゼロの介入でぶち壊し
建造物の破壊というある意味自身の１８番で状況を打開する
まぁ絵的にも演出的にも見ごたえがありましたが複線なしだったのと
いい加減破壊以外の方法で状況を打開してくれ
そして近隣住民や漁業関係者の生活とか未来とか少しは考えて欲しいものである
今はあの海にいた魚たちに黙祷をささげたいと思います
今日も日本の貴重な資源がなくなっていくのであった…

そしてテロリストで薬に手出してセクハラ野郎でシスコンで兄妹殺しで変態仮面(言い過ぎか？)
なルルーシュは特区日本に参加することを表明する
彼が何を思って参加しようと思ったかは分かりませんが
黒の騎士団からしたら「(ﾟДﾟ)ﾊｧ？」って感じだよな…
でも来週あたり「ゼロが言うなら仕方がない」ってまた満場一致しそうで怖い

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