
2つの意志と、
対峙する2体の
「ドラゴン」が
今、激突する!
・エマージェンシ-エスケイプ
ファイアウォール・ドラゴンの効果。
このカードと相互リンクしているモンスターの数まで
フィールドか墓地のモンスターを持ち主の手札に戻す。除去にも墓地のカードの回収にも使える優れた効果。
ただ、使用するには「相互リンク」をしないといけない
出したはいいけど棒立ちみたいなことがないように気を付けよう。
・墓地からトラップ
最近じゃ墓地から発動する罠カード増えたけど
5D'sの時代じゃ珍しくて発動した時
「墓地からトラップだって!」っと驚いたものだ。
今回、遊作は墓地から発動する罠の効果を駆使して戦っていました。
サイバネット・リフレッシュ
→自分フィールドのサイバース族リンクモンスターはこのターン他のカードの効果を受けない
リコーデッド・アライブ
→EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合、墓地のこのカードを除外し、
除外されている自分の「コード・トーカー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
パラレルポート・アーマー
→このカードは墓地にあるこのカードと墓地のリンクモンスター2体を除外して発動できる。
自分フィールドにいるリンクモンスター1体はこのターン2度のバトルができる・ディスティニードロ-
要するに
デュエルの勝敗を分ける運命のドロー。
現実でも結構あったりする。
いかに遊戯王というカードゲームが
1枚のカードパワーの強さによって左右するのかが分かる。
ゲームだとタッグフォースで実装されていました。
デッキビルドの際に設定した特定のカードを
ドローできるというもので、キャラごとにドロー時の
ムービーがあったりするのも魅力でした。
(一部、明らかに変な動きしてた人らいたけど)
・まさかお前は10年前の事件の…
大方の予想通り、リボルバーさんも
遊作の過去に関わる人物のようです。
もしかして遊作が救おうとしている「アイツ」と
関係があるのか、それとも本人なのか。
少なくともハノイが完全に敵ってわけじゃなさそうですね。
(SOLテクノロジーが真の黒幕だったりして)
・復讐の使者
エンコード・トーカー、そしてバトルするたびに
サイバース族リンクモンスターの攻撃力を上げるバトル・バッファの効果で
攻撃力を7200まで上げて
パラレルポート・アーマーの墓地効果で
2回目の攻撃が可能となったファイアウォールの
テンペストアタックがヴァレルロードに炸裂!
二つのトーカー、そして自分のカードすべてを
使ったコンボで見事に宿敵リボルバーを打ち倒すのだった。
しかし、アバターとはいえすごい吹っ飛び方してたな。
ドラゴンボールみたいだぜ。
・全部食ってやる
AI君の捕食モードが相変わらず怖いんだが…いくらアバターだからって夕方アニメで
片腕が食われるシーンやっても大丈夫だったのだろうか?
しかし、ちゃんと負けたら除去プログラムを
渡してくれるっていう約束を守ってくれるあたり
リボルバーさんは律儀な人だ。
・アシタハアタシノカゼガフク
「プレイメーカー!今日は私の風は吹かなかったようだ。
だがお前がそのAIを手にしている以上
これは始まりのデュエルに過ぎない。お前とはいずれまた」つまり…
「今回は私の負けです。
またデュエルしましょう」ってことね。
・除去プログラムを…
胸に注入するなや!!気持ちわかる。気持ちわかるけどさぁ
ともあれ、財前葵復活。
VR兄様は更迭させられたけど
一番大切なものは守ることができたわけだ。
もうPlaymakerに足向けて寝れないと思う。
そのうち「Playmakerこそが葵の婿にふさわしい」
とか言いながら二人をくっつけようとする
ギャグエピソードがあったりしたら面白いだろうな。
・これが俺の本当の姿だ
一瞬映ったデュエルマッスルは何だったんだろうか?AIはオーズのグリードみたいに
リボルバーを捕食するたびに
本来の姿と力を取り戻していきそうだな。
しかし、草薙さんと遊作の関心のなさ逆にすごい
・デッキビルドパック
とりあえず「魔弾」組もうかなって思ってる。
しかし、ここでも「3つ」か
・次回は総集編ぽい
だが遊戯王の総集編ほど重要な事実が
しれっと明かされたりするから恐ろしい。
感想:
4週にも続いた遊作とリボルバーのデュエルが決着。
ライバルとの初対決ということで
当初は引き分けか中断か負けるけど
何らかの理由で助かる。という予想がほとんどで
遊作が勝利するとはまったく思っていなかった。
しかし、終わってみればエースモンスターを手に入れ
自分の持てる戦術のすべてをかけて宿敵を倒すという
熱いデュエル展開でした。
【関連記事】
・遊戯王VRAINS 第1話「俺の名はPlaymaker」・遊戯王VRAINS 第2話「風を掴め!Storm Access」・遊戯王VRAINS 第3話「ファースト・コンタクト」・ 遊戯王VRAINS 第4話「カリスマデュエリスト Go鬼塚」・遊戯王VRAINS 第5話「鳴動のスリーカウント」・遊戯王VRAINS 第6話「アイドル!ブルーエンジェル」・遊戯王VRAINS 第7話「ハノイの天使」・遊戯王VRAINS 第8話「風を操りしもの」・遊戯王VRAINS 第9話「追い求めてきた敵」・遊戯王VRAINS 第10話「衝撃!サイバース消失」・遊戯王VRAINS 第11話「轟く弾倉 ヴァレルロード」
第一部完って感じだったな。
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ただ個人的にはファイアウォールがサブタイトルにもなっている癖に自身の効果はほとんど意味をなさずエンコードさんやら他のカードの効果に頼って攻撃力を上げての力押しで勝利っていうのが気になりました。
ヴァレルロードは効果耐性を持ってるし、ヴァレットモンスターは効果の対象になったら弾丸発射だしで仕方がない面もあるんですけど・・・
あと相互リンクで効果発動と効果がバウンスなのはやっぱりアニメ的には向いてないのかなぁ、と思ったり。
今週の遊戯王は相手のターンから遊作のバトルフェイズのみだったのですが、内容がめっちゃ濃いので満足できますね。
流石にFWDの打点がぐんぐん伸びてく辺りで「あっ、二回攻撃あるんだな」とは思いましたが。
負けて腕が飛ぶとか一体何ーうウォーズなんだ・・・。しかもあとで復元可能とか。
しかしリボルバーはちゃんとデュエル前に取り決めた約束を守るのはとても良かったです。AVなんかじゃ「負けたらなんでも言うこと聞く」なんて言っておきながら負けて腹にキック入れるという酷い反故があったのが常態化してたので、このデュエリストとして普通のことが今はただ嬉しい・・・。
今回までのデュエルで
・遊作の記憶
・10年前の事件
・リボルバーと遊作の関係
・「勇気をくれたアイツ」
・草薙さんの弟
・SOLの思惑
・ハノイの思惑
この辺の謎が撒き散らされた感じがあるので、どれをどう拾っていくのか、楽しみですね。しかしSOLの3人はエヴァンゲリオンのゼーレみたいなポジションですね。そのうち姿を現してバイクとドッキングでもするのだろうか。
進撃のエルヴィン団長「完全に補食されるより片手で済んだだけマシだと思うよな。」
まあ、リボルバーはアバターだったので再戦時には再生してそうですが。
・・・でも腹にデュエルディスクを付ければ右手だけでも戦えそうである。絵面が酷いけど。
特に墓地利用が多い遊戯王ならではの遊作の猛反撃はよくやったなあと。勝たないといけない状況とはいえ、まさか本当に勝つとは流石に予想外でした。
・・・リボルバーの台詞翻訳wwプロデュースしてたら中二病が移ってしまったのか?
AIもようやく元の体を取り戻し・・・たけど小さいな。大きさとしてはカードの外に飛び出したエルドラと大差無かったぞ。
もしリボルバーを丸ごと食べてたらデュエルマッスルになってたのか?
> ただ個人的にはファイアウォールがサブタイトルにもなっている癖に自身の効果はほとんど意味をなさずエンコードさんやら他のカードの効果に頼って攻撃力を上げての力押しで勝利っていうのが気になりました。
最後にいいところだけ持って行ったエースモンスター
鉄壁要素どこだったんだろうね?
> あと相互リンクで効果発動と効果がバウンスなのはやっぱりアニメ的には向いてないのかなぁ、と思ったり。
墓地のカードを回収する形で活用するかもしれない。
コメントどーも
> スピードデュエルは前座として考えれば実質ノーカン扱いできますし、初対面のライバル同士のファーストデュエル(マスターデュエル)で決着がついたのは実質これが初めてかもしれませんね。
マインドクラッシュされた社長もいましたが
> 負けて腕が飛ぶとか一体何ーうウォーズなんだ・・・。しかもあとで復元可能とか。
アバターだからね。復活可能
> 今回までのデュエルで
> ・遊作の記憶
> ・10年前の事件
> ・リボルバーと遊作の関係
> ・「勇気をくれたアイツ」
> ・草薙さんの弟
> ・SOLの思惑
> ・ハノイの思惑
> この辺の謎が撒き散らされた感じがあるので、どれをどう拾っていくのか、楽しみですね。しかしSOLの3人はエヴァンゲリオンのゼーレみたいなポジションですね。そのうち姿を現してバイクとドッキングでもするのだろうか。
この最終決戦みたいな内容のデュエルでも
複数の伏線を振りまくとは…
コメントどーも
> エース同士の決着、そして乱入、中断無しと、これが本来の遊戯王ですね。
モンスター効果や罠カードの応酬も熱かった。
本当にいいデュエルでした。
> 進撃のエルヴィン団長「完全に補食されるより片手で済んだだけマシだと思うよな。」
> まあ、リボルバーはアバターだったので再戦時には再生してそうですが。
> ・・・でも腹にデュエルディスクを付ければ右手だけでも戦えそうである。絵面が酷いけど。
過去のシリーズではリアルで片腕をぶった切った
超官とそのお兄さんいましたけどね。
> 特に墓地利用が多い遊戯王ならではの遊作の猛反撃はよくやったなあと。勝たないといけない状況とはいえ、まさか本当に勝つとは流石に予想外でした。
遊星さんに次ぐ、無敗主人公になれるのか?
> ・・・リボルバーの台詞翻訳wwプロデュースしてたら中二病が移ってしまったのか?
熊本弁をマスターしたんだな。
みりあちゃんあたりを連れてきて翻訳してもらわなきゃ
> AIもようやく元の体を取り戻し・・・たけど小さいな。大きさとしてはカードの外に飛び出したエルドラと大差無かったぞ。
> もしリボルバーを丸ごと食べてたらデュエルマッスルになってたのか?
リボルバーを丸ごと食べてたら
人間並みの大きさになったと思う。
本当にね。双方、今持っている全てのカードをフル回転して、その積み重ねの上での遊作の勝利、見事です。
とりあえず次回の総集編(?)をもって第一部完って感じ。
エマのオルターガイストは先にネタバレされた割に出番が無かった。でもこう使われる事が確約されたカードを見ると、なんだかワクワクするんだ。
コメントどーも
> >遊作が勝利するとはまったく思っていなかった
> 本当にね。双方、今持っている全てのカードをフル回転して、その積み重ねの上での遊作の勝利、見事です。
ライバルが敗北するパターンはだいたい
主人公が最初から覚悟決まってる系が多い。
遊戯、遊星、遊作
>鉄壁要素どこだったんだろうね?
自身の効果はヴァレルロードに通じないどころか、逆にマグナヴァレットの効果を誘発して、罠がなければそのまま除去されていたというのはどういう事ですか!
この紙っぷりは、今回のタイトルと明らかにムジュンしています!!
これでいいのか、主人公のエース!!
> >鉄壁要素どこだったんだろうね?
> 自身の効果はヴァレルロードに通じないどころか、逆にマグナヴァレットの効果を誘発して、罠がなければそのまま除去されていたというのはどういう事ですか!
> この紙っぷりは、今回のタイトルと明らかにムジュンしています!!
>
> これでいいのか、主人公のエース!!
スターダストやホープを見習ってどうぞ
>自分フィールドにいるリンクモンスター1体はこのターン2度のバトルができる
墓地のLモンスターを複数必要とする効果……こういうのを待ってたんだよ!!
長ったらしい連続L召喚にもこれでやっと意味が生まれる……
>2回目の攻撃が可能となったファイアウォールの
>テンペストアタックがヴァレルロードに炸裂!
リボルバーPなら、攻撃出来ないのに攻撃力を上げてる時点で感づきそうだけど……
プレイメーカーが復讐の使者だと明かすのは、遊作のラストターンが来る前の方が良かったと思う。
そうすれば、罠で付けた破壊耐性でヴァレルロードを残してそのターンを耐えずに、ファイアウォールじゃなくデコードを墓地へ送ってしまった事も、「動揺したか。十年前の事件を聞いて」という鴻上博士の台詞にも説得力が生まれるし。
>・これが俺の本当の姿だ
目玉の時の方が愛嬌があった。
コメントどーも
> >墓地にあるこのカードと墓地のリンクモンスター2体を除外して発動できる。
> >自分フィールドにいるリンクモンスター1体はこのターン2度のバトルができる
> 墓地のLモンスターを複数必要とする効果……こういうのを待ってたんだよ!!
> 長ったらしい連続L召喚にもこれでやっと意味が生まれる……
これでお前の攻撃は終わった→それはどうかな?
からのバトル追加でとどめはいいよね。
> >2回目の攻撃が可能となったファイアウォールの
> >テンペストアタックがヴァレルロードに炸裂!
> リボルバーPなら、攻撃出来ないのに攻撃力を上げてる時点で感づきそうだけど……
> プレイメーカーが復讐の使者だと明かすのは、遊作のラストターンが来る前の方が良かったと思う。
> そうすれば、罠で付けた破壊耐性でヴァレルロードを残してそのターンを耐えずに、ファイアウォールじゃなくデコードを墓地へ送ってしまった事も、「動揺したか。十年前の事件を聞いて」という鴻上博士の台詞にも説得力が生まれるし。
相手の動揺を誘ってプレイミスを誘発するデュエリストの高騰テク