シリーズ最終作「メモリーズオフ -Innocent Fille-」オープニングムービーシリーズ最終作「メモリーズオフ -Innocent Fille-」
オープニングムービー「ヘヴィサイド」バージョン前のバージョンでも流血沙汰確定で十分重いと
思ってたけど、更に重くなるようです。やったね!
比較してみると、琴莉が映る機会が多くなった感がある。
ラストが
「想い(コイゴコロ)」ではなく
「願い(ワガママ)」になってる所も気になる。
やたら「炎」のシーンが多いけど、やっぱり何か燃えるんだろうか?
そういえば、このシリーズってわりと炎上シーンがあったりするからな。

ヘビィサイドで姫ちゃんとなのですさんを
出したのは意図的なんだろうか?
(そういえば、この二人やたら話が重かったからな…)
なお、公開されたOPはプレイ前に見ても大丈夫なように調整した
先行公開バージョンらしいので
製品版のOPは異なるらしい。
(たぶんネタバレ全開になると思う)
公式HPはこちら。
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キミもラストメモリーズに備えろ。
追記:2018/03/12
・「メモオフ総選挙」の結果について
1位は
白河ほたる。
僕も投票したのはほたる師匠でした。
思えば水樹奈々さんはメモオフ2ndで知ったんですよね、
当時は声優さんとかあんまり詳しくなかったんですが
彼女の歌っていたEDの「オルゴールとピアノと」が凄く好きだったのと
CVを担当されていた白河ほたるが好きなキャラでしたから
非常に印象に残っていました。
(その後も『想君』や『そらから』で主題歌を歌ってましたし)
後に紅白に出演されていたのは凄く驚きました。
(彼女が2ndの主人公に対して言った一言は伝説だと思う)2位のクロエさんと合わせて
ウェブで読める書き下ろしのショートストーリーが掲載されるとのこと
追記:2018/03/20
『Memories Off』の想い出
何度か語ったことありますが
人生初ギャルゲーがメモオフ初代でした。
ですので右も左もわからず
意味も解らずバッドエンド直行したのは苦い思い出。
序盤の主人公(三上智也)の言動には本当に笑った。
「雨はいつ上がる?」はシリーズを象徴する名言だが
智也の発した「脳をゆすげ!!脳を!」は
シリーズを象徴する迷言だと思う。
ただ、基本的には重い過去を背負っている男なので
個別シナリオに行くと前半のアレっぷりが
嘘のように真面目になるのは仕様です。
追記:2018/03/21
主題歌CDについてレジリエンス -Memories Off BEST- が届きました。
「メモリーズオフ -Innocent Fille-」
のOP主題歌「レジリエンス」
ED主題歌「あがらない雨はないんだよ」を収録してる他、
「ロマンシングストーリー(5のED)」
「永遠のメモリーズ(PSP版1stのOP)」など
彩音さんがメモリーズオフシリーズで歌った
楽曲がほとんど収録されています。
追記:2018/03/22
『Memories Off 2nd』の想い出
主人公に彼女がいる時点からゲームがスタートするという
珍しいタイプの恋愛ADV。
「恋愛の乗り換え」というメモオフの
テーマの一つに対して容赦なく踏み込んで行き
メモオフ=修羅場の方向性を決定付けた作品。
一番印象に残ってるシーンは
ほたるエンドの
「校庭チュー事件」後のシリーズでも伝説として語り継がれるくらいだからな。
次点は巴シナリオにおけるメモオフ史上にも残る修羅場シーン。
追記:2018/03/23
白河ほたる ショートストーリーについてご結婚おめでとうございます!
正直智也と唯笑より先に
ほたる師匠とイナケンが結婚すると思っていました。
ほたる師匠がピアニスト健ちゃんは市役所の役員を辞めて
プロサッカーチームの広報として働いているとのこと。
しれっと「スマホ」出て来たあたりに
近代化の波を感じざる負えない。
この子らが高校生だった頃、まだ携帯電話が主流でしたから。
しかし、妹の方が先に結婚する中
未だ独り身の静流さん哀しみは計り知れないだろうな。追記:2018/03/24
『想い出にかわる君』の想い出
キャラデザとタイトルが変わっていたので
最初見た時はメモオフの続編だとは思えなかった。
様々な新しい試みがあるメモオフシリーズ随一の異色作
プロローグがほとんど男連中との会話で
始まるギャルゲーってのは中々ないと思う。
本作は個別ルートに行くまでヒロイン二人ずつの話になるので
どのルートでも途中で確実に修羅場が待っていたのも
魅力(?)の一つでした。
テンチョーの残した名言は今でも心に残ってる。
「時間と死だけがすべての人間に平等で、
この世で唯一絶対的なものなんだ」追記:2018/03/25
『Memories Off ~それから~』の想い出
原点回帰を狙ったギャルゲーっぽい王道作品。
ヒロインも妹、ツンデレ、お嬢様、電波娘と
ありがちなキャラをそろえて
結構「萌え」を意識した作風になってた。
ゲーム開始直後に恋人からフラれる所から
スタートするあたりは、やっぱりメモオフらしかったが。
一番印象に残ってるシーンは
のんちゃんルートのバッドエンド。
いつも電波なこと言ってニコニコ笑っていた彼女が
"本性"を表したときはマジで背筋が凍る思いをしました。
追記:2018/03/26
『Memories Off 5 とぎれたフィルム』の想い出
KIDが発売した最後のメモオフシリーズ。
主人公の性格や外見が設定されていたり
ヒロイン視点が追加されたり
サスペンス要素が加わったりと
想君に並んで新要素が多い作品だった。
あと「恋愛」だけではなく
「友情」や「夢」という部分も描かていて
主人公が諦めかけていた夢を取り戻すという成長劇でもあった。
同じ大学生主人公を描いた想君が
シリーズの橋渡し的な存在だとするなら
5は過去作との繋がりが薄く
独立した作品として確立していた。
追記:2018/03/27
『メモリーズオフ6 ~T-wave~』の想い出
『1st』以来の澄空学園を舞台に描かれる
普通のギャルゲーっぽさを押し出した原点回帰作。
1作目から存在を仄めかされていた
信の姉が満を持して登場したり
シリーズファンなら思わずニヤニヤしちまう
ネタがちらほらある。
メモオフにしては珍しく"普通の高校生の学生生活"
というのが描かれた一番青春ぽい作品
追記:2018/03/28
『メモリーズオフ ~ゆびきりの記憶~』 の想い出
6が原点回帰だとするなら
ゆびきりは2nd以降のメモオフらしさを
強調させてより重くした内容。
主人公含め、登場人物のほとんどが
抱えてる闇が深すぎる作品で
例の
"スコップ"イベントはマジで度胆を抜かれました。
ただ、一部シナリオは普通に青春路線なので
全部が全部修羅場の連続ではないことを補足しておこう。
リサ編とか詩名編とか普通に恋愛してたし。
【関連記事】
・あがらない雨はないんだよ・雨はいつ上がる?・そして負けない「コイゴコロ」
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ゆびきりはスコップがインパクトあるけど先生もドロドロの昼ドラっぽかったんですよね
そういえばamazonでヘビィサイドのストーリー紹介見たんですが、公式のやつと微妙に違っててなんかすごいネタバレ食らってしまいました
コメントどーも
> >そういえば、この二人やたら話が重かったからな
> ゆびきりはスコップがインパクトあるけど先生もドロドロの昼ドラっぽかったんですよね
姫ちゃんルートは昼ドラも真っ青な刃傷沙汰でしたからね。
ある意味メモオフ最凶のサブキャラ山岸いずみの
恐ろしさを実感する話でもあった。
> そういえばamazonでヘビィサイドのストーリー紹介見たんですが、公式のやつと微妙に違っててなんかすごいネタバレ食らってしまいました
そうか、ならば観ないようにします。
8年ぶりの新作、そして最終作ですからね。
メモオフに関わった一ユーザーとして気合を入れています。
あと20日間ちょくちょく更新し続けるますのでよろしく。
メモオフ最終作発売を最近知って肝試しの時のトモちゃんの如く奇声を上げながらここに流れ着いたものです。
作中時間は1stより10年後。ゆびきりからは3,4年後。
メモオフ1stをプレイした当時は信の方が年上だったのになぁ・・・・・・
なんて思いながらサイトを眺めていると、いのりの紹介だけ現在のお仕事の記述がない。
これじゃただの正体不明のなぞなぞお姉さんじゃない!?
子供の前でなぞなぞを披露して去っていく妖怪みたいじゃない!?
それともジョブレス・ミササギなのか、それを書くだけでネタバレになるようなポジションなのか?
と言うか、ゲストとは言え21名ものキャラクターが既に登場していてしかも生息域が学校2つ、カフェ、チェーンレストラン、雑誌記者勢、出没地不明の妖怪とてんで纏まりがないけれど、果たしてさばききれるのか?
期待と不安が入り混じった脳を濯ぎつつ、また覗かせて頂きますので宜しくお願い致します。
すでに、OPからシーンが挿入されてますね。
あとは白と黒の場面も入り混じってのトコロから観ると流血やら炎上は確定でしょう。勿論、物語の核ともなるのでしょうけど・・・。
それは、かけがえのない、そして譲れない、願い(わがまま)は
メモオフラストを飾るにはピッタリの言葉かもしれませんね。
特に、願いをわがままと表すところが。
コメントどーも
> はじめまして。
> メモオフ最終作発売を最近知って肝試しの時のトモちゃんの如く奇声を上げながらここに流れ着いたものです。
「ネ作」はマジで腹抱えて笑いました。
> 作中時間は1stより10年後。ゆびきりからは3,4年後。
> メモオフ1stをプレイした当時は信の方が年上だったのになぁ・・・・・・
やめろ、そのセリフは俺にも効く…
> なんて思いながらサイトを眺めていると、いのりの紹介だけ現在のお仕事の記述がない。
> これじゃただの正体不明のなぞなぞお姉さんじゃない!?
> 子供の前でなぞなぞを披露して去っていく妖怪みたいじゃない!?
いのりちゃんは一蹴君のところに永久就職したんだと思う。
なんせ一蹴君って主人公の中じゃ一番自立してた部分あったから
> と言うか、ゲストとは言え21名ものキャラクターが既に登場していてしかも生息域が学校2つ、カフェ、チェーンレストラン、雑誌記者勢、出没地不明の妖怪とてんで纏まりがないけれど、果たしてさばききれるのか?
過去最大規模の人数と舞台という
最終作にふさわしい豪華さだが、
はたしてそれをすべてさばき切れるか?
っていうところは確かに気になりますね。
個人的にはサブキャラとして登場しないキャラのその後も
それとなく教えてほしいところですね。
コメントどーも
> >前のバージョンでも流血沙汰確定で十分重いと思ってたけど、更に重くなるようです
> すでに、OPからシーンが挿入されてますね。
> あとは白と黒の場面も入り混じってのトコロから観ると流血やら炎上は確定でしょう。勿論、物語の核ともなるのでしょうけど・・・。
今作はメモオフ特有の「止まない雨」に対して
「消えない炎」というテーマなんじゃないかと思ってしまう。
> それは、かけがえのない、そして譲れない、願い(わがまま)は
> メモオフラストを飾るにはピッタリの言葉かもしれませんね。
> 特に、願いをわがままと表すところが。
「想い」ってのはある意味エゴイズムですからね。
かけがえのない「想い」に対する譲れない「願い」
これが18年の集大成。ラストメモリーズの答えなのか。
>「時間と死だけがすべての人間に平等で、
>この世で唯一絶対的なものなんだ」
当時、時間と死の2つやのに何で唯一やねんと思ったものですが、
今にして思うとこれはテンチョーの回想の「プレイヤーにとっては見知らぬ誰かの死」「サイにはねられて助かった後の生の歓喜」と対応していて、時間≒生なんですね
生と死は一対の概念だから「だけ」「唯一」と表現しても矛盾しないし、捻くれた言い方だけど実は「生きているって素晴らしい」みたいな意味合いもある(実際、そこまであっぱらぱーなニュアンスではないが)
そして、あーうん、これ若い子には伝わんないよなぁ!ショーゴに限らず、本質は当時の信も理解できないわ!俺も理解してなかったし!ってなって再プレイしたくなってくる
コメントどーも
> 気が付けば テンチョー 俺と同い年
や め ろォォォ!!
俺も脱サラして喫茶店でも開くかな。
> >「時間と死だけがすべての人間に平等で、
> >この世で唯一絶対的なものなんだ」
> 当時、時間と死の2つやのに何で唯一やねんと思ったものですが、
> 今にして思うとこれはテンチョーの回想の「プレイヤーにとっては見知らぬ誰かの死」「サイにはねられて助かった後の生の歓喜」と対応していて、時間≒生なんですね
あのころは「死」は誰にでも訪れるから平等だなー
っとしか思っていませんでした。
5でも「死別」とは「停止」と言ってたし、
メモオフシリーズの共通認識として
"失ったものは戻らない"、
そして何かを失った人間は停止して
心に雨が降ってしまうというのがある。
そこから傘を差しながら前に一歩進むまでの物語なんだよな。