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2018. 03. 18

ダーリン・イン・ザ・フランキス 第10話「永遠の街」

darifura20180318.jpg

行き止まりの街

今回はゾロメ担当回で
彼がオトナの真実を知り、そして
"どうしようもない現実"
目の当たりにするお話でした。

フランクスに乗る子供たちが
大人たちにどのように思われてるか。
大人たちはどのようにして過ごしているのか。
それが一気に明らかになりました。
「ディストピアもの」っていう意見はコメントで
いただいていたんですが、まさかここまでとは…

darifura20180319.jpg

寝たきりで脳の神経に直接「幸福」を
与えてるシーンは本当に怖かった。
ああ、もうここの大人たちはそれを受け入れてしまったのか。
今週の話見ると本当に「行き止まりの街」と評した
ゼロツーの意見に賛同したくなります。
深い絶望も無ければ大きな幸福もない
パートナーと共に歩むことすら
義務や手段の一間として扱われている。
種としては本当に終わりに向かっているのがこの世界の現状

darifura20180320.jpg

そう思うと、普通に怒り、笑い、悩み
普通に恋をするフランクス乗りの子供たちの方が
まだ「人間」らしいと思いました。
(そこらへんの価値観がまったく変わってしまったのが
今作の世界観なんだろうけど)

あのお婆さんは「細菌保持者」扱いした
他の大人たちよりまだ優しい方だと思ったけど
完全に拾ってきた子犬とかに対する扱いだったと思う。
最後にゾロメは一体なんて言われたんだろう?

「あなたたちは人間じゃないもの」
「あなたたちは大人にはなれないもの」
「あなたたちはすぐに死んじゃうんだもの」


たぶんここら辺が候補。
どのみち「家族」に憧れていた少年は
その夢を見ることをやめてしまったってことは
現実を知って不可能だと悟ったんだろうな。

ここ数話、結構青春シーンが多かったですけど
今回で一気にシリアスに引き戻された感じでした。
要するに今回言いたかったことって
「オトナとコドモは別の生き物」
ってことなんだろう。
世界観に迫る話だけでここまで面白く感じるのは
本作を楽しんでみてる証拠。

【関連記事】

・ダーリン・イン・ザ・フランキス 第3話「戦う人形」

・ダーリン・イン・ザ・フランキス 第4話「フラップ・フラップ」

・ダーリン・イン・ザ・フランキス 第5話「キミの棘、ボクのしるし」

・ダーリン・イン・ザ・フランキス 第6話「ダーリン・イン・ザ・フランクス」

・ダーリン・イン・ザ・フランキス 第7話「流星モラトリアム」

・ダーリン・イン・ザ・フランキス 第8話「男の子×女の子」

・ダーリン・イン・ザ・フランキス 第9話「トライアングル・ボム」

nikoFC2.jpg

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COMMENT▼

No title

>>そう思うと、普通に怒り、笑い、悩み
>>普通に恋をするフランクス乗りの子供たちの方が
>>まだ「人間」らしいと思いました。

自分もそう思います
というかテストケースってのは価値観等を昔に戻してみたケースなのかもですね

あと大人達の暮らしは効率主義を極限まで突き詰めて
いったらああなるのかなって感じでしたね
ぶっちゃけ価値観がQBレベルにまでいっちゃってて超怖いです

人類に逃げ場無し

アバンのオチ


なんか『リトルウィッチアカデミア』を見ている気分でした……惜しいのはピスティスの衣装を溶かしたあの液体じゃない事ですかねぇ……そう思った方挙手。




ディトピア感マッタナシ


『翠星のガルガンディア』でもそんな感じでしたね、レドの故郷……ここら辺は『火の鳥』の影響もあるかもしれませんね。

Re: No title

>サクさん
コメントどーも

> 自分もそう思います
> というかテストケースってのは価値観等を昔に戻してみたケースなのかもですね

ああ、なるほど、回帰したいと思ってる
大人たちもいるってことなのかな?

> あと大人達の暮らしは効率主義を極限まで突き詰めて
> いったらああなるのかなって感じでしたね
> ぶっちゃけ価値観がQBレベルにまでいっちゃってて超怖いです

人間は無駄があるからこそ人間なんだよな。

Re: 人類に逃げ場無し

k(kyouske) さん
コメントどーも

> なんか『リトルウィッチアカデミア』を見ている気分でした……惜しいのはピスティスの衣装を溶かしたあの液体じゃない事ですかねぇ……そう思った方挙手。

アッコがパラサイトにいたら、いつの間にか
みんな影響を受けてすごく前向きになって行きそうですよね。

>ディトピア感マッタナシ

> 『翠星のガルガンディア』でもそんな感じでしたね、レドの故郷……ここら辺は『火の鳥』の影響もあるかもしれませんね。

人類が決して行き着いてはいけない世界だよな。

「生きていない」という「平穏(怠惰)」

変わらないでいられる自己完結が自由なのか?
それとも変わる事のできる自己実現が自由なのか?

前者が人間の自由だと考えた場合、そして平穏を人間の
幸福として最優先だと考えた場合、ダリ・フラ世界の
オトナ達……いえ、七賢人たちの考えは間違っているとは
言えません。少なくともあのオトナ達は自分たちを
不幸であるとは考えていないでしょう。
システムに思考のほぼすべてを委ね、システムが自らに
課したノルマをこなす以外は、ひたすら平穏(怠惰)を甘受する。
そこには「維持」はあっても何の「創造性」も「可能性」もない。
しかし、非人間的であっても間違いなく「平穏」はある。
これは私の結論として明言しておこうと思うのですが、
「怠惰な人間として生きる」という考えはおそらく矛盾している。
何故なら、怠惰(平穏)は追及していくと必ず自他両方の意味で、
「人間」が不可避的な障害になるからです。
人間を人間たらしめるもの、すなわち人間的思考と
人間関係こそが人の煩わしさの根幹だという事です。

……突き詰めて言ってしまえば、私たちの知る限り
「人間として生きる」事を放棄しない限り平穏(怠惰)を
求める事には限界があります。逆に言えば「人間として生きる」
事を選択したなら、それはその人が平穏に勝るものを
持っている証明であると言えます。
かなり重い今回の話ですが、ゾロメがミクについて語っている所だけは
ほっこりしました。ゾロメ自身は自覚していなかったようですが
言葉と言葉にこもっているミクヘの想いの深さは、
「気になるあいつ」レベルではなく、「君がいないと生きていけない」
というレベルに達していると思いました。

ずれてゆくのは眼差しの先か

フトシとココロのペアは、実はココロだけではなく
フトシの方にも問題があると思うのです。
フトシはココロの様に爆弾を抱えているわけでは
ないと思います。むしろ抱えていないのが問題なのです。
それはどういう事かというと、第13部隊の他のメンバーは
使命感、責任感、自己顕示欲、劣等感、正負の違いはあれど、
「強くなりたい」と思うだけのモチベーションがあります。
しかしフトシだけはこれまでの展開を見ている限り、
「みんなで美味しい物をたくさん食べたい」
というぐらいしかはっきりした望みがなく、際立って無欲です。
平和な日常生活ならそれも美徳かもしれませんが、
戦闘において、その性格は基本的にハンディキャップと
言わざるを得ません。戦闘に限った事ではないのですが、
競争行為において目標も危機感もない者は強くはなれない。
……故にこれから先、フトシが成長する為にはどうしても
衝撃的な事件が必要になります。無欲な者が熱意に目覚めるのは
運命の出会いか……あるいは激痛と相場が決まっているからです。

次回 「パートナーシャッフル」
ココロが未知と成長を望むなら、無欲すぎるフトシが
パートナーである事を足枷と考えるのも無理はない。
ハーレム系に毒されきった者たちは忘れているかもしれないが、
世の中では女子の方から男子を振ることだってあるんだからね?

Re: 「生きていない」という「平穏(怠惰)」

>アルキュオネ さん
コメントどーも

> 変わらないでいられる自己完結が自由なのか?
> それとも変わる事のできる自己実現が自由なのか?

変わらないで生きていけるのなら
誰だってそうするし俺だってそうする。
人は変わっていかないと生きていけない

> システムに思考のほぼすべてを委ね、システムが自らに
> 課したノルマをこなす以外は、ひたすら平穏(怠惰)を甘受する。
> そこには「維持」はあっても何の「創造性」も「可能性」もない。
> しかし、非人間的であっても間違いなく「平穏」はある。

ある意味、誰と争うわけでもない
究極の平和ともいえる
だけどその平和を維持するために
子供たちが戦って命を落としているんだよな。

> かなり重い今回の話ですが、ゾロメがミクについて語っている所だけは
> ほっこりしました。ゾロメ自身は自覚していなかったようですが
> 言葉と言葉にこもっているミクヘの想いの深さは、
> 「気になるあいつ」レベルではなく、「君がいないと生きていけない」
> というレベルに達していると思いました。

ミクもゾロメも素直じゃないけど
お互いがお互いにとって大切なパートナーだって
薄々感じ取っているんだろうな。

序盤で喧嘩したけどすぐに仲直りできたのはそれが理由。
思えば一番安定したコンビなのかもしれない。

Re: ずれてゆくのは眼差しの先か

>アルキュオネ さん
コメントどーも

> フトシとココロのペアは、実はココロだけではなく
> フトシの方にも問題があると思うのです。
> フトシはココロの様に爆弾を抱えているわけでは
> ないと思います。むしろ抱えていないのが問題なのです。

今まで悩みを抱えていなかった分
一気にその波が押し寄せてきそうですね

> ハーレム系に毒されきった者たちは忘れているかもしれないが、
> 世の中では女子の方から男子を振ることだってあるんだからね?

(自分の経験上)むしろ現実はその方が多いと思います。
や、まぁ半々なんだろうけど。

主人公がフラれて終わる…ていうより
想いを伝えきれずに終わる作品として有名なのが
ハチミツとクローバーなんですが
俺はあの作品の終わり方は好きなんですよね。
恋は実らなかったけど、生きる糧は見つけられたっていう感じで。
失恋を肯定的にとらえることができる人間は成長できる。

…まぁ自分は今でも昔のこと根に持っていますが。

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