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2018. 03. 24
覇穹 封神演義 第10話 感想

血の雨

いつもならツッコミどころが何個もある作品だが
今回は普通に良かったぞ!おい。
というのも蝉玉がいない件を除けば
ほぼ原作通りなんですよね。
玉鼎真人の最期。
弟子であり息子でもある楊戩を救うため
自らの命をかけて彼を守った。
今回のエピソードはそんな師匠の強さと
人の弱みに付け込む王天君の狡猾さを表していた
名エピソードでした。
楊戩は幼少時親と別れる不幸を経験しているが
玉鼎真人という育ての親と出会えたことは
最大の幸福だと言える。
本来ならもっと妖怪的な思考を持っていたであろう彼が
人間に寄り添うような性格になれたのも
師匠や太公望のおかげなんだろうな。

王天君は実は三強に次ぐ実力者という
設定があるんですけど、
直接的な戦闘シーンがほとんどないので
あんまりそういう感覚はないんですよね。
だが「紅水陣」は何処にでも空間を作れる上に
中に入れたらほぼ攻撃を無効化できる上にワープも出来る。
強酸性の雨を防げるような宝貝を持たない場合
確実に詰み確定な強者である。
(まぁ打撃系で空間ごとブッ飛ばした奴いたけど)
そして、彼の恐ろしさはその戦闘能力ではなく「知略」

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COMMENT▼
No title
No title
>いつもならツッコミどころが何個もある作品だが
まあ、覇弓封神演義はカットされた部分も、
飛ばしただけで普通にやり終えた後って場合もあり
どちらかというとそういうケースの方が多いので、
原作片手に視聴者は観ろ的なアニメですからね。
まあ、覇弓封神演義はカットされた部分も、
飛ばしただけで普通にやり終えた後って場合もあり
どちらかというとそういうケースの方が多いので、
原作片手に視聴者は観ろ的なアニメですからね。
No title
>王天君の『知略』
・太公望が行けば風で雨や霧を散らしダメージを最少限に抑え間に合ってた。
・楊ゼンがトラウマ克服して完全に妖怪に覚醒してれば最速で二人一緒に出られた。
王天君は実は皆が助かる抜け道をわざと残してる。ただし本人のメンタル的に選び難いのが嫌らしい。
また『あの人』が皆が生き残れる方法を考えてるのと似てる考え方というのは伏線だったのでしょうかね…。
・太公望が行けば風で雨や霧を散らしダメージを最少限に抑え間に合ってた。
・楊ゼンがトラウマ克服して完全に妖怪に覚醒してれば最速で二人一緒に出られた。
王天君は実は皆が助かる抜け道をわざと残してる。ただし本人のメンタル的に選び難いのが嫌らしい。
また『あの人』が皆が生き残れる方法を考えてるのと似てる考え方というのは伏線だったのでしょうかね…。
Re: No title
> >残ったオモチャ
> 劉環「やっと蝉玉の人形(自作)を取り戻せた。孫天君様勝手に持ってて酷いや」
あの人形、どうなったんでしょうね?
> >間に合わない
> 玉鼎「すまない楊ゼン…さっきランニングしたばかりで息切れが…」
> 楊ゼン「師匠!僕がもっと僕が軽ければー!」
> 太公望「すまない玉鼎、このスープーは一人乗りでのう」
そこは原作通りだからね・・
> 劉環「やっと蝉玉の人形(自作)を取り戻せた。孫天君様勝手に持ってて酷いや」
あの人形、どうなったんでしょうね?
> >間に合わない
> 玉鼎「すまない楊ゼン…さっきランニングしたばかりで息切れが…」
> 楊ゼン「師匠!僕がもっと僕が軽ければー!」
> 太公望「すまない玉鼎、このスープーは一人乗りでのう」
そこは原作通りだからね・・
Re: No title
>花月(かづき) さん
コメントどーも
> >いつもならツッコミどころが何個もある作品だが
> まあ、覇弓封神演義はカットされた部分も、
> 飛ばしただけで普通にやり終えた後って場合もあり
> どちらかというとそういうケースの方が多いので、
> 原作片手に視聴者は観ろ的なアニメですからね。
原作観ずにこの作品を理解できてる
アニメのみ視聴の視聴者がいたらぜひとも
感触を聞いてみたいものである
コメントどーも
> >いつもならツッコミどころが何個もある作品だが
> まあ、覇弓封神演義はカットされた部分も、
> 飛ばしただけで普通にやり終えた後って場合もあり
> どちらかというとそういうケースの方が多いので、
> 原作片手に視聴者は観ろ的なアニメですからね。
原作観ずにこの作品を理解できてる
アニメのみ視聴の視聴者がいたらぜひとも
感触を聞いてみたいものである
Re: No title
> >王天君の『知略』
> ・太公望が行けば風で雨や霧を散らしダメージを最少限に抑え間に合ってた。
> ・楊ゼンがトラウマ克服して完全に妖怪に覚醒してれば最速で二人一緒に出られた。
> 王天君は実は皆が助かる抜け道をわざと残してる。
王天君は太公望が着ても玉鼎が来ても
どっちに転ぼうとよかったはず。
人の弱みに付け込む戦法が得意だから
おおよその予測で楊ゼンの正体を知ってるであろう
玉鼎が来るとわかっていたんじゃないかと思う。
今思うと王天君は「裏の封神計画実行者」として
的確な手順を踏んでる気がするんだよな。
聞仲を一番追い込んだのは確実に王天君だろうから
> ・太公望が行けば風で雨や霧を散らしダメージを最少限に抑え間に合ってた。
> ・楊ゼンがトラウマ克服して完全に妖怪に覚醒してれば最速で二人一緒に出られた。
> 王天君は実は皆が助かる抜け道をわざと残してる。
王天君は太公望が着ても玉鼎が来ても
どっちに転ぼうとよかったはず。
人の弱みに付け込む戦法が得意だから
おおよその予測で楊ゼンの正体を知ってるであろう
玉鼎が来るとわかっていたんじゃないかと思う。
今思うと王天君は「裏の封神計画実行者」として
的確な手順を踏んでる気がするんだよな。
聞仲を一番追い込んだのは確実に王天君だろうから
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劉環「やっと蝉玉の人形(自作)を取り戻せた。孫天君様勝手に持ってて酷いや」
竜鬚虎「センちゃんどうしたニャ?」
蝉玉「何か寒気が…」
>間に合わない
玉鼎「すまない楊ゼン…さっきランニングしたばかりで息切れが…」
楊ゼン「師匠!僕がもっと僕が軽ければー!」
太公望「すまない玉鼎、このスープーは一人乗りでのう」