ここは世界一やさしい
「おかえり」が待ってる場所

簡単に言うと
「沖縄に行きたくなる映画」ですね。
のんのんびよりのいつものメンツが
沖縄旅行に行くというエピソードで
ストーリーの殆どがそれだけで説明できてしまう
簡単な内容なのですが、
綺麗な背景とか南国の空気感とか伝わってきて
キャラクターたちが沖縄を楽しんでる感じが
ちゃんと現れてて非常に良いなと思いました。

メインとしては
なっつんとあおいちゃんの友情物語だったな。
旅先で出会った子と仲良くなるっていうのは旅の醍醐味で、
ここだけ見るとなっつんが今回の主人公っぽかった。
別れのシーンとか最後のれんちょんの絵とか
ちょっと泣いたな。
なっつんに最後の挨拶を
してこいと無言のプレッシャーを与える
れんちょんは相変わらず恐ろしい神童だと思った。

いつもはギャグ担当を担ってる
なっつんがメインを担当したためか、
その分ひかげが体を張ってギャグを
頑張ってた印象があったな。
この旅行中でいったい彼女にどれだけ
不幸が降りかかってきたのやら…二夜連続で床で眠らされたから
三日目の夜は兄貴の所に行くのかと思ってた。
(流石にそこは女子高生としてのプライドが勝ったか)
あと沖縄旅行を当ててすぐさま妹に渡す
クールな兄貴はある意味本作のMVP。
…結局今回もセリフなかったね。
一人部屋の寂しい兄貴の元に
誰かひとり行ってあげようよと
思ったのは俺だけじゃないはず。
(このみちゃんあたりが様子見に
ちょくちょく行ってそうな感じはする)
というわけでのんのんびよりを見てきた人は
平成最後の夏の最後の思い出となる
この映画を是非とも見よう。
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