きっと、光はあるよ。
あぁぁぁぁぁぁぁ尊い!!どうしようもなく壊れてしまった少年と
特別な存在を求める少女のラブストーリー
それが「ハッピーシュガーライフ」なんですね。
どう考えても、あさひくんはしょうこちゃんの王子様だろう。

…なんて思ってたら
後半でこの展開は
衝撃的でキツかった。スクールデイズでは血は黒かったのに
今回はがっつり赤。
(まぁあの時期はリアルの事件と重なってたから
規制されたんだろうけど)

しょうこちゃん最大の不幸は
踏み込もうとしようとした相手が
どいつもこいつも
地雷だったことだろうな。
「ヤバい人には近づいてはいけません」
「どうあがいても分かり合えない人もいる」っていう得難い教訓だろう。
きっとしょうこちゃんは綺麗なものを見て生きてきたんだろう
だからあの状況になってもまだ「わかりあえる」
なんて戯言を信じていて、
まさか殺されるだなんて微塵も思ってなかったんだろうな。
あさひくんをこれ以上不幸にしてどうする気だ!父親から虐待されて、妹が行方不明で
せっかく出来た自分を信じてくれる人も奪われた。
今期の不幸な登場人物ランキングで競わせたら
上位に食い込む不幸っぷりだ。
家族に会うことすら許されない…そんなのってねぇよ…あんまりだよ。

しおちゃんはこんな殺人鬼のいる家に
いるよりもお兄ちゃんの元に
帰った方がいい気がする。
正直あの現場を知ってさとちゃんを
拒絶しなかったらそれはそれであの子の正気を疑う。
「次は我が身」だと誰もが考えるだろう。
本作最大の常識人であったしょうこちゃんを失った今
残されたのはハッピーサイコ殺人鬼、ドMファンネル1号機、
ロリコンファンネル2号機、淫乱おばさん、壊れかけのシスコン。
見事に狂人変人しかいねぇじゃねぇか…
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>衝撃的でキツかった。
展開知ってても口論無音にして挿入歌流す演出は正に外道
原作組もアニメ組も纏めて血涙流させるアニメスタッフの手腕よ
>あさひくんをこれ以上不幸にしてどうする気だ!
ぶっちゃけあさひくんは逮捕奪還エンドでもしおちゃんが救われるわけではない
一方さとちゃんは高飛びエンドでも心中エンドでも勝利
しおちゃんを完全記憶喪失にしてから連れ戻すのが最適解の超クソゲー強いられてるのが酷い
>正直あの現場を知ってさとちゃんを
>拒絶しなかったらそれはそれであの子の正気を疑う。
次回は真しおちゃん登場回
彼女の真実と本性と選択が描かれます
そのことを受け止められるかどうかはまた別の話・・・。
刺されたときの描写(痙攣とか上向きの眼とか)が
なんか生々しくて恐ろしくて・・・とにかくショックです。
>>上位に食い込む不幸っぷりだ。
間違いなく上位でしょう。
基本あさひくん&たいようくんは共に幸運Eとしか思えないような目にあいます
ただし生存運だけは2人共に幸運EXですが
さとちゃんとうとう、しょうこちゃんを手に掛けてしまいましたが
実はこれ、さとちゃんにとってかなりのトラウマになりました
(血もぬぐわずに、しおちゃんの元にいったのも無自覚で動揺してる表れです)
本人は自覚していませんでしたが大事な友達って思ってたってことです
それを頼りに叔母のとこにいって、叔母が1208号室を教えました
つまり叔母さん『も』今回の悲劇の元凶です
(さとちゃんを、あんな人間にしてしまったって意味でもです)
おばさんなら同じ状況下だとしょうこちゃんを誑かす方向で事を収められたと思いますが、そうできずに短絡的な凶行に及んだのがさとうとの決定的な格の違いかなと。
一番の感想としては「よく放送できたなぁ」です。このシーンも原作は割とあっさりしてるのに、アニメは濃厚にしていますし。
「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。」とニーチェはいってましたが、しょうこちゃんは狂気という深淵をのぞく覚悟も勇気も足りず、さりとて怪物と戦う狂気という力もなく怪物に喰われた、ということなんでしょうね。
自分の住む世界の狂気の一端をほんの少しでも知っていれば、もっとうまく立ち回れて、その後はともかくあの場は生きて切り抜けられたかもしれないと思うと、その死が嘆かれますよ・・・・。
でも会話の内容はなんとなく想像できるんだよな…
> ぶっちゃけあさひくんは逮捕奪還エンドでもしおちゃんが救われるわけではない
> 一方さとちゃんは高飛びエンドでも心中エンドでも勝利
> しおちゃんを完全記憶喪失にしてから連れ戻すのが最適解の超クソゲー強いられてるのが酷い
人生ハードモードすぎる…こういう子ほど
異世界に転生してほしい
> なんか生々しくて恐ろしくて・・・とにかくショックです。
てっきり暗転して終わりかな?
って思ってたら、本当にがっつり殺害描写を描いてるあたり酷かった
コメントどーも
> 間違いなく上位でしょう。
> 基本あさひくん&たいようくんは共に幸運Eとしか思えないような目にあいます
一人の幸福のために他の人すべての幸福を奪うアニメ
> さとちゃんとうとう、しょうこちゃんを手に掛けてしまいましたが
> 実はこれ、さとちゃんにとってかなりのトラウマになりました
> 本人は自覚していませんでしたが大事な友達って思ってたってことです
友達だと思っているのなら…やることがちがうだろうがぁ!!
> それを頼りに叔母のとこにいって、叔母が1208号室を教えました
> つまり叔母さん『も』今回の悲劇の元凶です
どういう結果になるのかもわかっててやってるんでしょうね。
ほんと・・
コメントどーも
> 変態や狂人という魑魅魍魎が跋扈するこの地獄変ではマトモな人ほど生きていけない…
真っ先に犠牲になるのは何も知らない一般人ってのは
どの作品でも共通していますね
> 一番の感想としては「よく放送できたなぁ」です。このシーンも原作は割とあっさりしてるのに、アニメは濃厚にしていますし。
時期が時期だったらヤバかったでしょうね。
ひぐらしやスクールディズと同じ時期だったら確実に
暗転エンドだったと思う。
コメントどーも
> しょうこちゃんは、とてつもない狂気を抱えた「怪物」と立ち向かうことを全く理解してなくて、自分が死ぬ姿を全く想定してなかったんだと思います。「ちょっとは自分のこと大事にしなよ」って、まさしく特大ブーメランでした。
だってしょうこちゃんは「友達」と思っていたわけですからね。
その友達から命を奪われるなんて
…想像力が足りてなかった。
> しょうこちゃんは狂気という深淵をのぞく覚悟も勇気も足りず、さりとて怪物と戦う狂気という力もなく怪物に喰われた
「踏み込むなら覚悟しろ」っと忠告してくれる大人がいなかったのも悲劇の一つか
さとちゃんは頭が良く鋭いし他人の変態的な感情を推し量るのは得意ですが
自分の気持ちには果てしなく鈍く無知で自分自身を理解していません
愛もよくわかっていませんしね
上記ゆえに、しょうこちゃんは決して無駄死にではありません
この意味はその内わかります
他ならぬさとうが、7話でわざわざ自分のトラウマえぐってまで正に忠告してくれたわけよ…
なのに唯一の勝機を自ら手放した上に、携帯でパシャッでは…さとうからすれば流石に地雷踏み過ぎたね…
それでも「苦い」ではなく「ごめんね」だったのだから、もう少し幸運と戦略が伴っていればと思わずにはいられないが…ぶっちゃけ「あさひルートがBAD確定」だったと思われるw
だってさ、しょうこの踏み込みのほぼ全てが脳内あさひの後押しでw
叔母さんはさ…しょうこの「愛」を否定なんてしない訳で…
そしてメガネをかけた櫻井さんのキャラがいるんですが、北埋川先生がマシと思えるくらい、それこそさとうですらドン引きしかねない狂った性格していて、多分さとうを気に入って襲いそう、だってさとうの本来の目は「生きてて永遠に死んでしまった目」なんですから。
というか、さとちゃんの叔母さんと、しおちゃんとあさひくんの親父&祖父
この3人こそが子供たちを歪ませたこの物語の全ての元凶です
(トップは、しおちゃん&あさひ君の親父です)
巨人2「女の子が可愛いのにエグいな(モグモグ)」
今期は進撃の巨人という1番グロいのをNHKが放送してるから多分放送出来たと思います。(進撃の巨人も百合カップルいますし。)
というか進撃の巨人があるから今期出血大サービスしてる作品が多い気が。
しおちゃん「あの人今週五右衛門に斬られたルパンのおじさんみたいに病院に行って元気になるんだろうね!」
久野さんもルパンに出たことあったり。
> 上記ゆえに、しょうこちゃんは決して無駄死にではありません
> この意味はその内わかります
最後にあさひくんに写真を送れましたからね。
> 他ならぬさとうが、7話でわざわざ自分のトラウマえぐってまで正に忠告してくれたわけよ…
確かに忠告してくれましたね。すみません。
しょうこちゃん、本当に踏み込んじゃいけないところまで
踏み込んじゃったからな
コメントどーも
> そういえばハピシュガとだいたい同じ日のアニメに殺戮の天使があるんですが、その作品はハピシュガ以上に登場人物全員が狂った作品なんですよね。
うーむ、見てないないですね。
> というか進撃の巨人があるから今期出血大サービスしてる作品が多い気が。
進撃の巨人は感想書いてませんが、毎週見ています。
なんていうか…真相が明らかになればなるほど
やっぱり人類の敵は人なんだなって実感する。
んで登場人物が前のコメ通り全員狂った作品で、主人公の女の子はある意味さとう以上に狂ったキャラです。面白いですよ。