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2018. 09. 30
はたらく細胞 第13話(最終回) 感想

わたしたちはいきている

「世界が完全に終わるその時まで
細胞は止まらない。
その先に私はいるぞぉ!
だからよぉ…止まるんじゃねぇぞ」
誰かが休んだら体は止まってしまう
終わりゆく世界の中でも
ただひたすら自分にできることを
必死に頑張る細胞たちの姿を描く最終回でした。

後輩ちゃんはそんな先輩の背中を見たおかげで
マニュアルや知識にだけ頼らず
何よりも大切なのは経験だということを
学んだわけだ。
結局のところ「輸血」という外的処置がなければ
何ともならなかったのは
点滴に頼らざる負えなかった熱中症回と同じですが
そこまで体を持たせたのは、
なによりも細胞の働きのおかげでしょうな。
外の世界では宿主を助けるため
自分の仕事に命を懸ける
ドクターや看護師がいたんだろうな。
総括:はたらく細胞

体内の細胞や最近を擬人化し
体の免疫構造の仕組みをわかりやすく説明するという
非常にためになる作品でした。
人にもともと備わっている免疫のすごさはもちろん
医学の凄さも実感する作品でもあったな。
個人的に癌細胞回が一番好きでした。
【関連記事】
・はたらく細胞 第5話 感想
・はたらく細胞 第6話 感想
・はたらく細胞 第7話 感想
・はたらく細胞 第8話 感想
・はたらく細胞 第9話 感想
・はたらく細胞 第10話 感想
・はたらく細胞 第11話 感想
・はたらく細胞 第12話 感想

献血行こう
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COMMENT▼
来月から再放送あるぞ、後教育機関には無償提供するぞ(実話
公式が「教育機関、医療機関にはイラストをフリー素材で提供決定」何処まで神対応をしてくれるんだこの作品!
癌細胞は総力戦、今回は助け合いと体は上手く助けあって出来てるなあと思いました。
ニコニコ動画で雪の中酸素を運ぶシーンが「リゼロ15話」とあったのは少し笑った。
本当に勉強になる作品だった。
癌細胞は総力戦、今回は助け合いと体は上手く助けあって出来てるなあと思いました。
ニコニコ動画で雪の中酸素を運ぶシーンが「リゼロ15話」とあったのは少し笑った。
本当に勉強になる作品だった。
Re: 来月から再放送あるぞ、後教育機関には無償提供するぞ(実話
>YF-19k(kyosuke) さん
コメントどーも
> 出血性ショック
> 死因の一つにもなりうる状況
出血量そのものよりも、出血したことによる
体への影響で死亡…っていう
> 輸血
> 同じ血液型でもクロスマッチとかで使えない場合や珍しいタイプだったりすると非常に大変
だから多くの人の血が必要なんだね
> なので若い血がたくさんいるコミケ会場に献血車が来るのも夏と冬は血液不足になりやすいからです。
コミケ会場はある意味一番血が集まる場所かもしれない
コメントどーも
> 出血性ショック
> 死因の一つにもなりうる状況
出血量そのものよりも、出血したことによる
体への影響で死亡…っていう
> 輸血
> 同じ血液型でもクロスマッチとかで使えない場合や珍しいタイプだったりすると非常に大変
だから多くの人の血が必要なんだね
> なので若い血がたくさんいるコミケ会場に献血車が来るのも夏と冬は血液不足になりやすいからです。
コミケ会場はある意味一番血が集まる場所かもしれない
Re: タイトルなし
> 癌細胞は総力戦、今回は助け合いと体は上手く助けあって出来てるなあと思いました。
> ニコニコ動画で雪の中酸素を運ぶシーンが「リゼロ15話」とあったのは少し笑った。
リゼロ15話の絶望感はやばかったな。
> ニコニコ動画で雪の中酸素を運ぶシーンが「リゼロ15話」とあったのは少し笑った。
リゼロ15話の絶望感はやばかったな。
モノは使い用
せーにんさん
返信どうもです。
下手すると心臓マッサージとAEDによる電気ショックも起きているかも知れませんね……ここら辺は『BLACK』で取り上げられているので、勇気があるのなら見てみよう。
ただ献血に関してはライシャワー事件の事もあって血液感染する病気対策上断れる事もあります。
返信どうもです。
下手すると心臓マッサージとAEDによる電気ショックも起きているかも知れませんね……ここら辺は『BLACK』で取り上げられているので、勇気があるのなら見てみよう。
ただ献血に関してはライシャワー事件の事もあって血液感染する病気対策上断れる事もあります。
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死因の一つにもなりうる状況、血圧が上昇するので応急処置の際には血圧を下げる薬を投与する事も……逆の時もあるんですね。
輸血
同じ血液型でもクロスマッチとかで使えない場合や珍しいタイプだったりすると非常に大変、しかも輸血は感染症や“移植片対宿主病(GVHD)”のリスクもあるのです。だから最近は可能であれば手術や化学療法前に採血して手術に使う自己輸血も……。
ただ輸血の歴史をひも解くと失敗事例も多く、枕元輸血は対象者の近親者や友人知人から輸血して貰うか供血斡旋業者から紹介された供血者がその場で輸血する方式で昭和20年代に頻繁に実施されていたのですがGVHDのリスクが非常に高く、1948年には東大病院輸血梅毒事件が発生、これ以降保存血液が主流に……そして血液銀行も売血行為で麻薬常習者も多くいたので後にC型肝炎大流行の発端に、この病気が知れたのも1964年には後にライシャワー事件と呼ばれる出来事が……まず、主役になるのがエドウィン.O.ライシャワー(1910年~1990年 アメリカ)と言う東洋史研究家で1961年~1966年まで米国日本大使を務めた方です。統合失調症の青年に太ももを刺されると言う事態も輸血によって助かったのですが肝炎を発症……こうなると国際問題も然る事ながら日本政府も医療界も血の色変えた如くに改善策を出した訳です。売血廃止して献血に切り替えたきっかけになった事件でもあるんですね。
なので若い血がたくさんいるコミケ会場に献血車が来るのも夏と冬は血液不足になりやすいからです。